レクサス女子増殖中

アヘッド レクサス

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実は、つい先日、某自動車雑誌で「イケメン顔のクルマ」というテーマで原稿を書いていました。「5台中、少なくとも2台は国産車を入れなければならない」という条件がありました。その中の1台に私が選んだのが「レクサス RC」。しかしその原稿を書いた直後、クルマの運転中に後ろから来た「レクサス RX」をルームミラー越しに見て、「こっちにしたほうがよかったかな?」と思うほど、このところの「レクサス」車はスタイリッシュでカッコイイのです。

text:吉田由美 [aheadアーカイブス vol.170 2017年1月号]
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レクサス女子増殖中

レクサス女子増殖中

●RX450h(“Version L” 2WD)
車両本体価格:¥7,025,000(税込)
排気量:3,456cc
最高出力:193kW(262ps)/6,000rpm
最大トルク:335Nm(34.2kgm)/4,600rpm

そして今回、改めて思ったのが、クルマの顔だけって意外と見ていないということ。私はボディスタイルも含めて、雰囲気でクルマというものを捉えているようです。それはひょっとして、私の異性への見方と似ているのかもしれません。

ちなみに「レクサス」が私の中でカッコいいクルマとしてインプットされたのは2012年に「GS」が「スピンドルグリル」という大型グリルを導入してから。最初見たときはそのインパクトにギョッとしましたが、見慣れてくるとこれがなかなか。

その後、SUVの「RX」や「NX」などが登場し、今では欧州車に負けない存在感を放っています。

その存在感にいち早く気が付いた女性たちがいました。それは、東京・目黒や世田谷近辺に住む「世田谷マダム」たち。

実は2年ぐらい前、調べたいことがあって、目黒通りのレクサスディーラーに行ったことがあります。目黒通り周辺は、ほとんどの自動車メーカーのショールームがある、ショールームストリート。クルマを購入しようと思ったら、短時間で欲しいクルマを見比べ、乗り比べることができる素敵なエリアなのです。

それだけその周辺では、クルマを所有している人が多いということなのでしょう。私はその時、「NX」にはどんなお客様が乗っているのかをリサーチしたのですが、ショールームでお見かけした女性の方々は、皆さんお洒落でしかも素敵な美女揃い。

旦那様は輸入車に乗り、奥様はレクサスのSUVに載っているというご夫婦が多く、その時から私の中でレクサスのSUVは“セレブマダムの愛されグルマ”というイメージがインプットされています。

その魅力はデザインと安全装備、そして高級感。日本では仕事や立場上、輸入車には乗れないという人も少なくないようですが、そんな方にもレクサスがピッタリ。

「J.Dパワー」の日本自動車サービス満足度調査で10年連続ラグジュリーブランド・セグメントにおいてナンバーワンを獲得した実力は、そんな女性の心も掴んでいるようです。


出典:J.D. パワー2016年日本自動車セールス満足度調査、日本自動車サービス満足度調査。セールス満足度はラグジュリーブランドの新車購入後2〜12ヶ月が経過した乗用車保有者を対象に2016年5月下旬から6月上旬にかけてWEB調査を実施し、962人からの回答による。アフターサービス満足度はラグジュリーブランドの新車購入後1年〜4年(15〜50ヶ月)が経過した顧客を対象に2016年5月下旬から6月中旬にかけてWEB調査を実施し、2,227人からの回答による。japan.jdpower.com
●NX300h(特別仕様車“Urban Style” 2WD)
車両本体価格:¥5,160,000(税込)
排気量:2,493cc
最高出力:112kW(152ps)/5,700rpm
最大トルク:206Nm(21.0kgm)/4,400〜4,800rpm

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text:吉田由美/Yumi Yoshida
短大時代からモデルを始め、国産メーカーのセーフティドライビングのインストラクターを経て、カーライフ・エッセイストに転身。独自の視点で自動車雑誌を中心に、TV、ラジオ、Web、女性誌など広く活躍中。ブログ「なんちゃってセレブなカーライフ」は、1日約20万アクセスの人気を誇る。
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