ヨコハマタイヤ『ジオランダーSUV』 ワンコも快適に乗れる、優しいタイヤ

アヘッド ワンコも快適に乗れる、優しいタイヤ

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出会いは唐突に、別れは突然やってくる。永遠に続くと思われたバーニーズ マウンテンドッグとの蜜月が癌によって失われ、心にポッカリ穴の開いた我が家。そんな家にゴールデンレトリバーがやって来た。

text /photo:河村大 [aheadアーカイブス vol.115 2012年6月号]
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ワンコも快適に乗れる、優しいタイヤ

ワンコも快適に乗れる、優しいタイヤ

8カ月目のゴールデン。彼女のやんちゃっぷりは想像以上だ。散歩前はリードを見せるだけで歓びの空中ヒップアタック。クルマの扉を開けようものなら、それが荷室だろうが運転席だろうがお構いなしに飛び乗って来る。最近は代々木公園のドッグランへ片道30分のドライブばかりだけど、どうやらクルマは楽しいものと信じ切っているようだ。

実はこのお転婆娘の素行をなんとかしたい、遊び方や社会性を身につけさせてあげたい、という狙いで2週に1度ドッグランに通っているのだ。その甲斐あって甘噛みも優しくなり、随分と大人になってきた。

僕は普段、車体の大きなSUVに乗っている。ゴールデンの居場所は荷室のケージ。掴むところなどない平らな場所だ。運転が悪いと起き上がり、緊張し足の爪を立ててしまう。だから大切な人を横に乗せているように、ソフトな運転を心がけている。

でもどれだけ丁寧な運転を心掛けても、乗り心地と静粛性を向上させることに限界はある。SUVは人も荷物も沢山積めるクルマだ。それだけに積載量が多め。空荷では乗り心地も悪くなる。またリアサスと車内空間が区切られていないためにセダンに比べロードノイズの進入も大きめ。それもラダーフレームの本格派四駆より都市型モノコックSUVのほうがシビアなのだ。

それでも愛犬のためにも乗り心地と静粛性を何とか向上させたい。であれば、一番効果的なのはタイヤを交換することだと思う。
そんな折り、アウディQ5をしばらく借りる機会があった。そこでタイヤを話題の『ジオランダーSUV』に交換、愛犬の反応を見ることにした。実はこのタイヤ、ころがり抵抗の少なさから低燃費性がクローズアップされているが、乗り味も静粛性も優秀だ。

実際のところ、彼女は前よりずっとリラックスするようになった。“ほどほど”なんて言葉を知らない彼女はドッグランで全力で遊び、帰りは全力で寝ようとする。リアシート、そして荷室でも試してみたが、家まで目を覚まさなくなった。

この違いは大きい。静かな車内で犬がくつろいでいると我々もリラックスできる。SUVでありながら、一般の乗用車に近い乗り心地。それは愛犬家にとって、とても大切なことなのだ。
低燃費性と静粛性、そしてわが家のワンコも認める寝心地の良さ。SUVの世界もこんな風に優しいタイヤがトレンドになって行くだろう。


●ジオランダーSUV
ヨコハマの低燃費タイヤのトップブランドである「ブルーアース」のコンセプトと技術をSUV用に進化させ、 「環境+人と社会にやさしい」SUV用低燃費タイヤとして誕生。ワンちゃんもぐっすり眠れるやさしい乗り心地。
www.yokohamatire.jp/geolandar/


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