TEINの車高調と自動減衰調整機能EDFCを装備した30ヴェルファイアを斎藤聡が徹底解説
更新日:2024.09.09
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車高を低くしてカッコよくしたい。車高が低くなれば乗り心地は多少悪くなっても仕方ない。ひと昔前、ローダウンサスペンションはそんな感じでした。いま最前線のローダウンサスペンションは、そこから大きな進化を遂げています。今回はそんな超高性能なストリート用サスペンションキット(車高調キット)=テインの「FLEX A」を斎藤聡氏がテストしました。
- Chapter
- インプレッションドライバー紹介
- テスト条件
インプレッションドライバー紹介
斎藤 聡
モータージャーナリスト。車両のインプレッションはもちろん、タイヤやサスペンションについて造詣が深く、業界内でも頼りにされている存在。多数の自動車雑誌やWEBマガジンで活躍中。某メーカーのドライビングインストラクターを務めるなど、わかりやすい解説も人気のヒミツ。
モータージャーナリスト。車両のインプレッションはもちろん、タイヤやサスペンションについて造詣が深く、業界内でも頼りにされている存在。多数の自動車雑誌やWEBマガジンで活躍中。某メーカーのドライビングインストラクターを務めるなど、わかりやすい解説も人気のヒミツ。
テスト条件
テスト車両はトヨタ 30系ヴェルファイア。
これにストリート向け車高調キットFLEX Aを装着し、
さらにEDFC アクティブPROを搭載しています。
車高調キット「FLEX A」は、ローダウンによるドレスアップはもちろんのこと、ストリートでの乗り心地改善をテーマに開発されたもの。
ダンパーはツインチューブ式で、ストリートに向いたタイプ。このダンパーには新機構であるハイドロ・バンプ・ストッパーが搭載されています。
どういうものかというと、サスペンションが深くストロークしてダンパーが底付きしそうになると、高い減衰力を発揮して底付きを抑える機構。
ダンパーはツインチューブ式で、ストリートに向いたタイプ。このダンパーには新機構であるハイドロ・バンプ・ストッパーが搭載されています。
どういうものかというと、サスペンションが深くストロークしてダンパーが底付きしそうになると、高い減衰力を発揮して底付きを抑える機構。