SUPER GTで絶対的な信頼を集めるBBS鍛造ホイール ドライバー・チーム監督の評価は?
更新日:2024.09.09
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BBS鍛造ホイールの高い性能は、F1をはじめとしたモータースポーツの現場で証明されてきました。最初の挑戦は、1991年。フェラーリF1へのマグネシウム鍛造ホイール供給でした。
このBBSホイールを装着したフェラーリF1は、1992年から2011年までの間に、8度のコンストラクターズと6度のドライバーズタイトルを獲得します。
その後、BBSは活動の範囲を広げ、市販車をベースとしたレースの最高峰ニュルブルクリンク24時間、ル・マン、スーパーGT、スーパーフォーミュラなど、国内外のレーシングチームにホイールを供給し続けています。
そのなかから今回は、スーパーGTに参戦するドライバー、チーム監督に、それぞれの立場からBBSについて語っていただきました。
このBBSホイールを装着したフェラーリF1は、1992年から2011年までの間に、8度のコンストラクターズと6度のドライバーズタイトルを獲得します。
その後、BBSは活動の範囲を広げ、市販車をベースとしたレースの最高峰ニュルブルクリンク24時間、ル・マン、スーパーGT、スーパーフォーミュラなど、国内外のレーシングチームにホイールを供給し続けています。
そのなかから今回は、スーパーGTに参戦するドライバー、チーム監督に、それぞれの立場からBBSについて語っていただきました。
SUBARU/STIモータースポーツ 辰己英治監督
まずはレジェンドオブSUBARUこと辰己総監督のお話です。
「BBSにはまず、ブランドイメージや見た目の魅力、というのがあると思います。スバルとしては、そんな魅力があるBBSのホイールを基幹車種に装着してきたこともあり、その流れからレーシングカーにも装着することになりました。」
「BBSにはまず、ブランドイメージや見た目の魅力、というのがあると思います。スバルとしては、そんな魅力があるBBSのホイールを基幹車種に装着してきたこともあり、その流れからレーシングカーにも装着することになりました。」
「ホイールって、完成したものを装着する。後から手を加えるイメージのないパーツというイメージがありませんか?でも、その出来の良し悪しは、走りに大きく影響します。」
「ホイールには、硬いだけじゃない強くてしなやかな、まさに強靱さが求められます。
そこはスバルがクルマに求めるものと通じる部分でもあり、BBSはクルマにとってのベストを一緒に追求してくれるパートナーでもあるのです。」
そこはスバルがクルマに求めるものと通じる部分でもあり、BBSはクルマにとってのベストを一緒に追求してくれるパートナーでもあるのです。」
「クルマにとって、なにが正解なのかはなかなかわかりにくいものですが、レースにおいてタイムや結果が出るBBSのホイールは、もっとも“正解”に近いホイールなのだろうと思っています」
SUBARU/STI ギャラリー
Lexus Team SARD 平手晃平選手
続いては、2016年のGT500チャンピオンとなった、レクサスチームサードの平手晃平選手。
「現在のチーム(SaRD)に移ったタイミングで、チームが使うホイールがBBSに変更になったこともあって、それまで使っていたホイールと比較する機会がありました。」
「現在のチーム(SaRD)に移ったタイミングで、チームが使うホイールがBBSに変更になったこともあって、それまで使っていたホイールと比較する機会がありました。」
「BBSは、そのテストで初めて使ったのですが、タイムが0.5秒も縮まりました。
乗っている感触も結構違っていて、剛性感、タイヤに掛けられる力、グリップの出し方など、フィーリングがとてもよく、扱いやすいんです。」
乗っている感触も結構違っていて、剛性感、タイヤに掛けられる力、グリップの出し方など、フィーリングがとてもよく、扱いやすいんです。」
「特に、高速コーナーで切り返すような場面のステアリングレスポンス、コーナリング中のグリップの出方とか立ち上がりがいいですね。
剛性は高いんですが、それでいて、硬すぎない。適度なたわみもあって、それも扱いやすさにつながっているのだろうと思います。」
剛性は高いんですが、それでいて、硬すぎない。適度なたわみもあって、それも扱いやすさにつながっているのだろうと思います。」
「レースで使っていて不具合があることもないし、クオリティも高く、安心して使えます。いいホイールだとは聞いていましたが、もし、レーシングカーのホイールを自分で好きに選べるなら、BBSを選びますね」
と手放しで絶賛してくれました。2017年は惜しくもシリーズチャンピオンの座を明け渡してしまいましたが、来年の巻き返しに期待しましょう。
と手放しで絶賛してくれました。2017年は惜しくもシリーズチャンピオンの座を明け渡してしまいましたが、来年の巻き返しに期待しましょう。
Lexus Team SARDギャラリー
BMW Team Studie 荒聖治選手
最後は、BMWチームStudieからGT300にエントリーする荒聖治選手。
「まず、カッコいいですよね。デザインがM6に合ってると思います。
それにくわえて、シーズン中、歪んで使いものにならなくなる、みたいなことがほとんどないんです。」
「まず、カッコいいですよね。デザインがM6に合ってると思います。
それにくわえて、シーズン中、歪んで使いものにならなくなる、みたいなことがほとんどないんです。」
「レース用ホイールって、ものすごい力が掛かっているので、縁石に乗ったりしなくても歪んでしまうものもあるんですが、BBSはそれがない。
またレースではどうしても接触が避けられないんですが、それでもBBSなら壊れにくくて、走れなくなることがない。なんとかゴールまでもって助かった、というレースもありました。」
またレースではどうしても接触が避けられないんですが、それでもBBSなら壊れにくくて、走れなくなることがない。なんとかゴールまでもって助かった、というレースもありました。」
「でも、それ以上に、剛性のバランスの良さが魅力です。グリップが抜けたり、入ったりがなく、滑らかな乗り味になります。
また、止まった状態で決めたアライメントが、走ってもその数値のままを維持できる。セッティングがそのまま反映できるので、乗り手としては、ものすごく信頼していますね。」
また、止まった状態で決めたアライメントが、走ってもその数値のままを維持できる。セッティングがそのまま反映できるので、乗り手としては、ものすごく信頼していますね。」
「レースでは、ホイールって想像以上に重要なんですが、BBSの軽くて強いは、高いレベルにあるといえますね」
BMW Team Studie ギャラリー
まとめ
ドライバーの信頼を得ること。
普段、我々一般のドライバーは、意識することのない要素ですが、走行中、ホイールにトラブルが発生すれば大きな事故にもつながりかねません。
そういった要素を考えたとき、BBS鍛造ホイールの強靭さはなによりも代えがたい魅力として映るのではないでしょうか?
普段、我々一般のドライバーは、意識することのない要素ですが、走行中、ホイールにトラブルが発生すれば大きな事故にもつながりかねません。
そういった要素を考えたとき、BBS鍛造ホイールの強靭さはなによりも代えがたい魅力として映るのではないでしょうか?