バブル期を象徴する名車 シーマ|一大旋風を起こしたシーマ現象とは何だったのか?

日産 シーマ

バブル時代を象徴する日本の高級車。日産 シーマとはどんな車?

日産 シーマ

日産 シーマは日産自動車がセドリック・グロリアとプラットフォームを共有して作った国産初個人向け3ナンバー高級乗用車です。発売は1988年でその年だけで36400台を販売。

さらに、翌年自動車税のシステムが大幅に改正され、それまではナンバーによって金額が決まっていた(5ナンバー=36500円、3ナンバー=65000円)自動車税が排気量別となったことで、3ナンバー車の税額が大幅にダウン。

バブル経済絶頂期とも重なって、世間の注目が一気に3ナンバー車に集まったのです。

なぜそんなに人気が出たの?

シーマ

国産車離れした流麗なスタイルとパワフルなエンジン。電子制御エアサスペンションのしなやかな乗り心地など、シーマには他にない魅力がたくさんありました。特にアクセルを踏みこむと、セミトレーリングアームサスペンション車らしく、リヤが静かに一度沈んだあとの暴力的ともいえる加速はたまらない快感でした。

ライバルはクラウンでなく2代目ソアラとされ、ソアラに負けないよう、ターボ付きのVG30DETエンジンを搭載したという経緯があります。小金持ちの30-50代男性に圧倒的な支持を得ました。

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