レース通算29戦29勝!R32型GT-Rは最高のGT-Rなのか?

GT-Rとしては16年ぶりの復活

R32型GT-Rは2代目からは16年ぶりとなる久々の復活を果たしました。開発に際しての使命は全日本ツーリングカー選手権で勝つこと。
電子制御システムを搭載してハンドリング性能を高めたスポーティな4WDです。
馬力は当時の規制の中で最高値となる280馬力でしたが、あくまで規制内に収まるように馬力が調整されていたと言われています。
規制がなければ当時のモンスターマシンになっていたかもしれません・・・

29戦29勝の伝説

1990年に全日本・グループA耐久レースでデビューを果たしたR32型GT-Rはデビュー戦を勝利で飾ります。
その後も圧倒的な強さを誇り、93年にグループAが終わりを迎えるまで29戦29勝を達成しました。1991年のレースでは2位のポルシェ911に20周以上差を開けて勝つこともありました。その強さは「GT-RにはGT-Rでしか勝てない」と言われるほど。圧倒的な強さは圧倒的な人気を呼ぶことになります。当初は市販車としての人気よりもレースで勝つことを目標に開発したモデルでしたが、結果的にGT-Rのラインナップの中でも最高傑作との呼び声もある高い評価と屈指の人気を得ました。

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