2019年春はOZホイールに注目!欧州の最新トレンドをチェック!
更新日:2024.09.09
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イタリアのホイールブランド「OZ」(オーゼット)から、今春、新作ホイールが続々と登場します。
F1では10チーム、WRCでは全車が装着するなど、モータースポーツでは高い使用率を誇る名門の新作ホイールをチェックしました。
文/写真・栗原 祥光
F1では10チーム、WRCでは全車が装着するなど、モータースポーツでは高い使用率を誇る名門の新作ホイールをチェックしました。
文/写真・栗原 祥光
マルチスポークデザインの「スーパーツーリズモ・エヴォルツィオーネ」
15本のマルチスポークデザインを取り入れたスーパーツーリズモ・エヴォルツィオーネ。センターロック式に見えるホイールキャップは、赤いリングにレーザーレタリングを入れて雰囲気を出しています。
このホイールキャップ方式は現在のヨーロッパではブームになっているそうで、OZがその先陣を切り、グロスブラックもヨーロッパでは人気の色だそうです。サイズは8☓18、8.5☓19、8.5☓20とゴルフ、メルセデス、アウディにピッタリ。今後さらなるサイズ追加を予定しているとのことです。
このホイールキャップ方式は現在のヨーロッパではブームになっているそうで、OZがその先陣を切り、グロスブラックもヨーロッパでは人気の色だそうです。サイズは8☓18、8.5☓19、8.5☓20とゴルフ、メルセデス、アウディにピッタリ。今後さらなるサイズ追加を予定しているとのことです。
インディを彷彿させる「インディHLT」
インディーカーの約95%がOZホイールの装着車。そのインディカーに採用されている5本ダブルスポークデザインを取り入れたのが、インディHLTです。
サイズ展開は18〜20インチで、デザインだけでなくスポークの下をアンダーカットするなど各種肉抜きが行なうなど軽量化も実施。ハイパフォーマンスな1本となっています。
サイズ展開は18〜20インチで、デザインだけでなくスポークの下をアンダーカットするなど各種肉抜きが行なうなど軽量化も実施。ハイパフォーマンスな1本となっています。
セカンドブランドに「MSW」が登場
MINIにピッタリのMSW25
OZホイールのセカンドブランドMSWから登場した、ワンサイズ展開(17インチ・7.5J)のホイール。7本のダブルスポーク形状で、色はマットブラック。MINIのロゴが入ったセンターキャップも用意されるのでオーナーの方には見逃せない存在になりそうです。
メルセデスにピッタリのMSW30
セカンドブランドMSWからはもう1種類。メルセデス・ベンツを意識したデザインで、キャップもメルセデス用を用意。CクラスやEクラス、SUV系をカバーする。リップだけをダイヤモンドカットしたものと、天面をダイヤモンドカットしたものの2種類が用意されています。
ブロンズが美しいスパルコ・DRS
イタリアのカー用品メーカーの名を冠したライセンスブランドから登場したDRS。10スポークデザインのホイールで、サイズ展開は17インチ7.5Jと18インチ8Jの2種類で、色はグロスブラックのほか、ラリーブロンズを用意しています。
今年で30周年を迎えたOZジャパン
新作発表に立ち、オーゼットジャパンの内山社長は「今年はオーゼットジャパン30周年という年です。オーゼットジャパンは1989年の10月、ENKEIとの合弁会社でスタートしました。ひとえに30年続けられたのもエンドユーザー様のご支援があってからこそです。ありがとうございます。オーゼットは世界のレースシェアがダントツのナンバーワンブランドです。これからもイタリア本社と連動しながら、50年、100年と続いていければいいなと思っております」と挨拶。
日本市場においてのさらなる決意を表明しました。
日本市場においてのさらなる決意を表明しました。
ヨーロッパの最新トレンドが楽しめるこの春のオーゼットホイール。
ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。