愛車の屋根にテントは後付けできる?

車内空間を増やすポップアップルーフ

メルセデス Vクラス

自由に移動できて、車内で快適に生活ができるのがキャンピングカーの魅力です。まさに自由の象徴と言っても過言ではありません。

キャンピングカーにはいろいろな種類があり、価格もタイプも多種多様。ですが、車内空間の快適性が高いほど、ボディサイズは大きくなってしまいます。

狭い日本では、キャンピングをとりまく環境は厳しく、なかなか欧米のようなオートキャンプライフを過ごすことは難しいというのが実情です。そんななかで、日常生活での使用を犠牲にすることなく、しかもオートキャンプができるコンパクトなモデルが日本では人気です。こうしたコンパクトキャンパーでは、「バンコンバージョン(以下バンコン)」と言われるカテゴリーがコアとなっています。

軽ワンボックスや商用ワンボックス、ミニバンなどをベースにベッドやギャレーなどのキャンピング装備をインストールしたモデルのことを言います。大規模な改造がいらず、駐車場の広さや走行性能といった面での影響が少ないのがメリットとなっています。

ただし、ベース車両の室内空間=居住空間となるバンコンは、就寝スペースや車内での移動のしやすさという点で制約があります。その制約を解決するために考えられたのが、ポップアップルーフです。もともとは、車内の頭上空間を拡大させるためにドイツで考えられた装備ですが、やがて進化して、そのなかで寝られるものが登場しました。

ポップアップルーフはその後日本にも輸入され、95年にマツダのボンゴ フレンディに標準で採用されたことから、一般的になっていきました。

次ページいまの愛車に後付けできる!

この記事をシェアする

最新記事

     
アヘッド Car & Motorcycle Magagine ahead archives