第43回 東京モーターショー 2013

テーマは「世界にまだない未来を競え。」

アヘッド 東京モーターショー 2013

スポーツで競い合うのと同じように、クルマやバイク、これらの技術に関わる人たちは情熱をぶつけ、高め合い、切磋琢磨し合っている。そうした姿と、結果生まれ出た技術を見に来てほしい、との想いを込めた。 

参加企業を見てみると、国内メーカーは全乗用車と商用車、二輪車の14社・15ブランドが出展。海外メーカーからは、乗用車では6年ぶりの出展となるボルボを初め、20ブランド(乗用車・商用車・二輪車部門)が参加。二輪車はBMWとKTMが参加する。

9月にドイツで開催されたフランクフルトモーターショーでは、次世代SUVへの注力やプラグインハイブリッド車の充実、コンパクトがキーワードに上げられるなどの傾向が見られた。東京の前哨戦とも評されるだけに、各社の出展内容を推し量るヒントとなりそうだ。

日本にしかできないショー 第2回 SMART MOBILITY CITY

アヘッド 東京モーターショー 2013

前回、初の試みとなった主催者テーマ事業「SMART MOBILITY CITY」が今年も実施される。

モーターショーと言えば、企業ごとの出展が基本。一方、主催者テーマ事業にはクルマ業界にとどまらず、エネルギー・住宅・家電・通信など様々な企業や研究機関らがタッグを組んで参加する。

各業界から最先端技術を持ち寄ることにより、クルマの進化が、未来の社会や暮らしとどう関わって行くのかを表現していく。それゆえ、〝日本にしかできないもう一つのモーターショー〟として国内外から注目されている。

第2回目の今回は「KURUMA NET WORKING…くらしに、社会に、つながるクルマたち」がテーマ。クルマが、私たちの身の回りの物とつながれば、暮らしはどのように変わってゆくのか?次世代システムのビジョンを発信する「コア展示」や企業・研究機関などによる先進技術・製品のプレゼンテーションを通じ、「次世代自動車とそれらを取り巻く社会システム」をより深く、分かりやすく紹介する企画となっている。

さらに未来を体感できるように、パーソナルモビリティや超小型モビリティ、高度運転支援システムなど次世代自動車の試乗も行う予定だ。

また、最先端IT&エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN」、9年ぶりの日本開催となった「ITS世界会議東京」、そして2年に一度の「東京モーターショー」という世界の最先端技術イベントが同時期に開催されるのを受け、3イベント連携企画も行う。

メインは、「自動運転」を共通テーマとしたシンポジウムの開催で、東京モーターショーでは「安全・安心へ、つながるクルマ〜高度運転支援システムの可能性〜」と題した国際シンポジウムを開く。

街全体をクルマ・バイク一色に 「お台場モーターフェス」開催

アヘッド 東京モーターショー 2013

会場となる東京ビッグサイトだけでなく、周辺地域と連携したイベント「お台場モーターフェス」も初開催される。

来場者はもちろんのこと、このエリアに買い物や遊びに来ている若者や家族連れにも、クルマやバイクを楽しんでもらおうと企画されたものだ。モーターショー開催前週末(16・17日)と開催期間を通じて、お台場エリア各地で入場無料のイベントが催される。

主なイベントとして、往年のレジェンドカーやバイク、レーシングカーなどが集結してオープニングを飾る公道パレード「ODAIBAモーターパレード」、世界的に活躍する一流パフォーマー協力のもとで行うクルマとバイクのサーカス「シルク・ド・モビ」、トップドライバーによるドリフト同乗体験や、親子でバイクの仕組みを体験学習する「親子バイク教室」、免許のない人もバイクに試乗できる「免許なしスクール」などを企画。

子供達に人気の、働くクルマ・珍しいクルマの展示もある。フェスのサテライト会場であるMEGA WEBでも、試乗会やトークショーなど盛りだくさんのイベントを用意、エリア全体をクルマと バイクで盛り上げる計画だ。

同じく新企画として注目されるのが、一般公開日前日の22日(金)17時半から20時まで行われる「プレビュー・ナイト」。1万人限定で、モーターショーの会場を一足先にゆっくりと楽しんでもらう内容となっている。入場券は一枚¥3000で、1万枚に達し次第販売終了となる。

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また、一般公開初日の23日(土)には、日本カー・オブ・ザ・イヤー(COTY)の最終選考会および授賞式を開催。BS日テレの人気番組「おぎやはぎの愛車遍歴」MCのおぎやはぎと、モータージャーナリストの竹岡圭さんによる今年の自動車事情やCOTYをテーマにしたトークショーも行われる。

出展内容やイベント情報の詳細については、各企業や東京モーターショーのHPなどで紹介されているので、見所を見逃さないためにもぜひチェックしてから出掛けよう。

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