S.RIDE(エスライド)の使い方は？利用方法や支払い方法を徹底解説！

更新日：2024.02.21

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S.RIDEは、スマホ一つでタクシーを簡単に呼べるタクシー配車アプリです。

近頃、便利なタクシーアプリが続々サービス展開されていますが、S.RIDEは特に東京都内のエリアが広く、東京を代表するアプリの1つとなっています。

タクシーアプリを使ったことがない方や、一度ダウンロードしたけど使い方がわからない方もいるでしょう。

そこで、当記事では、タクシーアプリS.RIDEの使い方について、お得に使う方法やメリットデメリットなどを解説します。

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Chapter: S.RIDEとは？; S.RIDEの特徴; S.RIDEの使い方; S.RIDEの支払い方法; S.RIDEをお得に使う方法; S.RIDEの対応エリア; S.RIDEを使うメリット4選; S.RIDEを使うデメリット; S.RIDEの使い方は誰でも簡単ワンスライド

S.RIDEとは？

S.RIDE株式会社
S.RIDE

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配車依頼がワンスライドだけでできる

S.RIDEは、情報の入力や登録手順も少ないため、誰でも簡単に使うことができます。

特に、配車依頼がワンスライドだけでできるので、タクシーを探したり電話したりする手間を省きたい方にはおすすめです。

ただ、対応エリアが少ないので、自身が利用を検討している場所がエリアないかどうかを確認しながら利用しましょう。

クーポン: 新規登録クーポン：1,000円、友達紹介クーポン：2,000円
迎車料金: あり
予約料金: あり(※S.RIDEプレミアムは無料)
対応地域: 9都道府県
GPS機能: ◯
登録台数: 不明(少なくとも1万台以上)
決済方法: クレジットカード、Apple Pay、QR決済(au PAY)
車種指定: ◯
会社指定: ◯
対応OS: iOS・Android
日時指定予約: ◯
事前確定運賃: △(一部地域のみ)

S.RIDEの特徴

対応エリア：東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、宮城県、愛知県、大阪府、宮崎県
日時指定予約：最短20分後~6日後
支払い方法：クレジットカード、S.RIDE WALLET、現金

S.RIDEは、東京都内でのエリアの広さや、事前確定運賃が利用できる点を強みとしています。

日本全国で見ると、対応都道府県数は他のタクシーアプリと比べて少ないものの、都市部についてはひととおりサービスが展開されているのが特徴です。

また、S.RIDEはGPSとも連動しておりタクシーが指定場所に到着するまでの大よその時間を把握できます。

そのため、電話での配車とは違い、タクシー到着まで指定場所で待っておく必要もなく、好きな場所で過ごすこともできるでしょう。

なお、日時指定予約についても最短20分と早く、タクシーを呼びたい時にすぐに呼べる可能性が高いです。

大通りに出てタクシーを目視で探したり、自分から手を挙げて気づいてもらう必要もありません。

S.RIDEを利用することでストレスが減り、快適にタクシーを利用できるでしょう。

S.RIDEの使い方

次に、S.RIDEの使い方について解説します。手順は以下のとおりです。

アプリをインストール
S.RIDEに各種情報を入力
乗車・降車位置の選択
ワンスライドで配車依頼
車内決済もしくは到着後にアプリ内で決済

アプリをインストール

まだS.RIDEのアプリをインストールしていない場合は、自身のスマートフォンにインストールしましょう。

iPhoneのAppStore、AndroidのGoogle Playのどちらからでもダウンロード、インストールが可能です。

なお、アプリをインストールするにあたって、料金は発生しません。

S.RIDEに各種情報を入力

インストールが完了し、アプリを開いたら、各種情報を入力していきましょう。

入力する内容は以下のとおりです。

携帯電話番号
ひらがな氏名
生年月日
性別
支払い方法

入力が完了して、利用規約等を確認後、「同意して登録」をタップします。

その後、入力した電話番号宛に、SMSで認証コードが送信されるので、送信された通りに入力すれば、S.RIDEが利用可能となります。

乗車・降車位置の選択

情報の登録が完了したら、実際にタクシーを呼ぶ前に、乗車・降車位置を設定しましょう。

画面には現在地周辺が表示されるので、乗車したい位置をタップして指定・もしくは入力します。

降車位置も指定できますが、明確に決まっていない場合は入力しなくても構いません。

ワンスライドで配車依頼

位置の入力が終われば、あとはワンスライドするだけで即日配車依頼が完了します。

もし、時間指定を行う場合は、20分後~6日後までの希望する時間帯を指定した後に乗車位置を指定すれば完了です(時間指定には別途料金がかかります)。

車内決済もしくは到着後にアプリ内で決済

目的地に到着したら、決済を行います。

もし、S.RIDEの支払い方法がアプリ決済の場合は、スマホ内で支払いが完了するため、車内で決済する必要はありません。

財布を出して支払い、お釣りを受け取る手間や、クレジットカード払いの際にサインをする車内決済の手間が減るので、アプリ決済がおすすめです。

S.RIDEの支払い方法

車内決済
S.RIDE WALLET

車内決済

車内決済とは、乗車したタクシー会社の支払い方法に従う決済のことです。

乗車したタクシーが現金のみに対応している場合、現金のみが利用可能です。一方、電子マネーやクレジットカードにも対応している場合は、これらの支払い方法も利用できます。

乗車した際に対応できるか対応できないかを確認して、支払い方法を変える作業は面倒に感じる方も多いでしょう。基本的には次に解説するをS.RIDE WALLET利用するのがおすすめです。

S.RIDE WALLET

S.RIDE WALLETはタクシーアプリS.RIDE特有の電子決済サービスです。

事前に決済情報を登録しておくことで、手間なく事前に決済ができ、財布もスマホを出す必要なくスムーズに降車できます。

登録できる支払い方法は、以下のとおりです。

クレジットカード
各種QRコード決済(Apple Pay、au Pay、d払い、LINE Pay、楽天ペイ)

車内のモニターに表示される二次元バーコードを読み込むだけで決済手続きが完了するので、手間がなくなりとっても便利です。

まだ利用していない方は、S.RIDEのアプリをダウンロードしてすぐに登録してください。

S.RIDEをお得に使う方法

S.RIDEの支払いを安くする方法は以下の2つです。

迎車料金が安いタクシー会社を選ぶ
ライドプログラムのポイントを利用する

迎車料金が安いタクシー会社を選ぶ

S.RIDEの支払いを安くしたいなら、タクシーを呼ぶ際の迎車料金ができるだけ安いタクシー会社を選びましょう。

地域によっては無料のタクシー会社もあるため、予約する際に優先的に選ぶと節約になります。

詳しい迎車料金については、地域ごと、タクシー会社ごとに異なるため、各タクシー会社に問い合わせて聞いておくと安心です。

なお、スリップ制の迎車料金を採用しているタクシー会社の場合、迎車中からメーターを回すため、乗車場所から近いほどお得になります。

ライドプログラムのポイントを利用する

ライドプログラムを利用すれば、S.RIDEでタクシーを配車するたびにライドポイントがもらえます。

このライドポイントを10ポイント貯めると、その場で抽選ができ、毎月変わるギフトが当たる仕組みです。

頻繁にタクシーを利用する方にとっては、1つの楽しみになるでしょう。

S.RIDEの対応エリア

S.RIDEの対応エリアは、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、宮城県、愛知県、大阪府、宮崎県の全国9都道府県に広がっています。

ただ、全域が対応ではないため、自分が利用しようとしている地域で使えるかを市区町村単位で確認しておきましょう。

それぞれの都道府県で対応している市区町村は以下のとおりです。

東京都
23区｜武蔵野市｜三鷹市｜西東京市｜立川市｜多摩市｜稲城市｜府中市｜狛江市｜東村山市｜昭島市｜国立市｜国分寺市｜調布市｜小金井市｜小平市｜日野市｜青梅市｜あきる野市｜羽村市｜福生市｜瑞穂町｜八王子市｜町田市｜東久留米市(一部)

神奈川県
横浜市｜川崎市(麻生区、多摩区、高津区、中原区、幸区、川崎区)｜横須賀市｜相模原市(中央区、緑区)｜鎌倉市｜足柄上郡(松田町、開成町、中井町、山北町、大井町)

埼玉県
久喜市｜羽生市｜幸手市｜宮代町｜和光市｜新座市｜朝霞市｜志木市｜富士見市｜入間郡三芳町｜ふじみ野市｜川越市(一部)・越谷市｜北葛飾郡松伏町(一部)｜北本市・桶川市｜上尾市｜鴻巣市｜川口市｜さいたま市｜蕨市｜戸田市｜伊奈町｜八潮市｜草加市｜三郷市

千葉県
松戸市｜柏市｜流山市｜野田市｜我孫子市｜千葉市｜船橋市｜習志野市｜八千代市｜白井市｜印西市｜浦安市｜木更津市｜君津市｜袖ケ浦市｜富津市｜四街道市｜市川市｜鎌ケ谷市

茨城県
水戸市｜日立市｜北茨城市｜ひたちなか市｜那珂市｜常陸太田市｜常陸大宮市｜久慈郡大子町｜東海村

宮城県
仙台市

愛知県
名古屋市｜長久手市｜日進市｜東郷町｜尾張旭市｜北名古屋市｜清須市｜豊山町｜大治町

大阪府
大阪市｜豊中市｜吹田市｜守口市｜門真市｜東大阪市｜八尾市｜堺市｜茨木市｜高槻市｜箕面市｜池田市｜摂津市｜三島郡島本町

宮崎県
児湯郡(高鍋町、新富町、木城町、川南町、都農町、西米良村)

S.RIDEを使うメリット4選

次に、S.RIDEを使うメリットを4つ解説します。

タクシーがスマホでスムーズに呼べる
運賃を事前に確認することができる
ネット決済で車内での現金やカード支払いがなくなる
豊富なタクシー会社が選べて待ち時間が少ない

タクシーがスマホでスムーズに呼べる

S.RIDEはスマホ1つあるだけでいつでもタクシーを呼べます。

わざわざ大通りに出て目視で探したり、電話をして詳細な位置情報を伝える必要もありません。

そのため、飲み会の帰りや仕事で疲れている時に、なかなかタクシーが捕まらない状況も避けられるでしょう。

また、タクシーを頻繁に利用する方は、乗りたい時にすぐ乗車できれば時間の節約にもなります。

運賃を事前に確認することができる

S.RIDEは、配車予約時に、乗車位置と降車位置を指定できるため、おおよその運賃やかかる時間が事前にわかります。

また、事前確定運賃を利用すれば想定外のルートを走行される可能性が低くなるため、安心感も得られます。

ネット決済で車内での現金やカード支払いがなくなる

S.RIDEに対応しているタクシー会社では、キャッシュレス決済にも対応しています。

あらかじめクレジットカード情報などを登録しておくことで、財布やスマホを取り出すことなくそのまま降車できます。

また、QRコード決済にも多く対応しており、現金やカードに比べて手間なく決済できるでしょう。

豊富なタクシー会社が選べて待ち時間が少ない

S.RIDEは、特に東京都内のタクシー会社に多く対応している分、配車依頼時の待ち時間も少ない傾向があります。

また、配車依頼時に、タクシーの到着時間もわかるので、乗車までの時間を不安なく過ごすこともできます。

万一、キャンセルしたい場合もボタン1つで申請ができるので、急な予定変更にも安心です。

S.RIDEを使うデメリット

一方、S.RIDEを利用するデメリットは以下の2つです。

迎車料金を自分で調べる必要がある
時間指定予約には追加料金がかかる

迎車料金を自分で調べる必要がある

S.RIDEでタクシーを配車する際は、タクシー会社によって迎車料金がかかります。

ただ、S.RIDEのアプリ上では、迎車料金の確認ができません。

迎車料金を知りたい場合はタクシー会社に問い合わせる必要があります。

もし、迎車料金を把握したい場合は、同じタクシーアプリのGOもおすすめです。

GOの場合、迎車料金が予約時に把握でき、迎車料金が安いタクシー会社をお気に入りにして、次回以降も優先的に配車できます。

念の為、2つともダウンロードしておくと安心です。

時間指定予約には追加料金がかかる

S.RIDEでは時間指定予約ができますが、利用する際には追加で料金がかかります。

そのため、特に大事や用事がない時は、通常利用に留めておいた方がいいでしょう。

便利だからと言って使いすぎると、損をする可能性もあるので注意が必要です。

S.RIDEの使い方は誰でも簡単ワンスライド

S.RIDEの使い方や、お得に利用する方法、メリットとデメリットについて解説しました。

S.RIDEは、情報の入力や登録手順も少ないため、誰でも簡単に使うことができます。

特に、配車依頼がワンスライドだけでできるので、タクシーを探したり電話したりする手間を省きたい方にはおすすめです。

ただ、対応エリアが少ないので、自身が利用を検討している場所がエリアないかどうかを確認しながら利用しましょう。

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