Nワゴン特別仕様車SSクールの欠点①|後部座席の3つの不満とは・・・。

先日、ホンダから発売されたNワゴン(N-WGN)の特別仕様車
SSクールパッケージを見に行ってきました。
今回発売されたNワゴン(N-WGN)の特別仕様車SSクールパッケージは、
カスタムよりもさらにワイルドなデザインに・・・
クロームメッキ調のデザインがベースとなっているカスタムより
インパクトがあって、スタイリッシュなデザインになっていました。
そんなNワゴン(N-WGN)の特別仕様車SSクールパッケージですが、
後部座席を確認した時、ちょっと不満に思うことが・・・
私がNワゴン(N-WGN)の後部座席に感じた3つの不満・欠点を紹介します。
ちなみに、特別仕様車SSクールパッケージの内装・インテリアは、
ベースとなっているカスタムと全く同じです。
なので、欠点・不満に関しても全く同じなので、
カスタムを購入する時も参考になると思いますよ。
※2015年8月20日の記事です。
欠点③ リクライニングが小さくなる
Nワゴン(N-WGN)特別仕様車SSクールパッケージの後部座席の背もたれは、
リクライニングする事が可能です。
また、後部座席の座面は左右くっついているので、
独立してスライドする事はできませんでしたが、背もたれは
左右独立しています。
なので、Nワゴン(N-WGN)の後部座席は、左右のシート独立して背もたれを
リクライニングする事が可能です。
これは嬉しいですよね。
ただ、このクルマの後部座席でちょっと残念だったのは、
一番後ろにスライドした時のリクライニング幅。
Nワゴン(N-WGN)の後部座席を一番のリクライニングの幅が
このように大幅に狭くなります。
ちょっとリクライニングの角度が小さいですよね。
ちなみに、後部座席を一番前にした時のリクライニング幅は、
このようになっています。
フルフラットまでにはなりませんでしたが、ココまで
リクライニングする事が可能です。
Nワゴン(N-WGN)の後部座席の詳しいリクライニング角度までは
確認しなかったのですが、おそらく角度的には70度以上。
この角度の違いは、スゴイですよね。
一番前にスライドした時のスライド幅が良かっただけに、
後部座席を一番後ろにした時のリクライニング幅は、少し残念でした。
ちなみに、Nワゴン(N-WGN)の特別仕様車SSクールパッケージで後部座席を
一番後ろにした時のリクライニング角度が小さい理由は、コチラ
後部座席の背もたれと荷室・ラゲッジスペース近くのピラーがぶつかって、
干渉するから・・・。
そのためNワゴン(N-WGN)の後部座席を一番後ろにした時、
リクライニングの角度は小さくなってしまうようです。
個人的には、後部座席を一番後ろにした時も
もう少しリクライニングするようにしてもらいたかったです。
このようにNワゴン(N-WGN)の特別仕様車SSクールパッケージでは、
個人的にライバル車・競合車よりも劣っているかなと思う部分もありました。
しかし、全てが完璧なクルマはこの世に存在しません。
Nワゴン(N-WGN)にも残念な部分がある一方、それ以上に良い部分も
たくさんあります。
しっかりとメリット・デメリットを見比べて、
自分にピッタリの一台を見つけてみてくださいね。