収納スペースも変わった?Nワゴン2016のマイナーチェンジの変更点

ホンダNワゴン画像0004

※この記事には広告が含まれます

2016年6月にホンダの人気軽自動車Nワゴン(N-WGN)が
マイナーチェンジして新発売されましたね。

今回のマイナーチェンジでは外装・内装のデザインが変わり、
上級感・高級感がアップしました。

このように外装や内装のデザインの変更に注目が集まっている
Nワゴン(N-WGN)のマイナーチェンジですが、実は収納スペースにも
変更がありました。

今回のマイナーチェンジで変更になった収納スペースを紹介したいと思います。

※2016年6月24日の記事です。

K-コンシェルジュ

軽自動車ディーラーの店長を務めていたK-コンシェルジュが軽自動車のお悩み・疑問点を解決します。軽自動車を実際に試乗した感想・乗り心地から欠点まで包み隠さず紹介していきます。

K-コンシェルジュ
Chapter
Nワゴンの変更点 デザインが変わった収納とは?
私が新型Nワゴンの収納スペースにガッカリした理由

Nワゴンの変更点 デザインが変わった収納とは?

今回のNワゴン(N-WGN)のマイナーチェンジで変更になったのは、
インパネ中央下の収納スペース。
先代モデルでは、このようにゴミ箱にも活用できるリッド(蓋)付きの
開閉ができるタイプの収納スペースが用意されていました。
しかし、残念ながら今回のマイナーチェンジでこの蓋付きの
収納スペースは撤去。このようなボックス型の収納スペースになりました。
蓋付きの収納スペースと比べると、マイナーチェンジをしたNワゴン(N-WGN)の
インパネ中央下のコンソールボックスは、かなりスッキリとしたデザインになりましたね。

ただ、個人的にはこの変更にガッカリ・・・。
正直に言って先代モデルの方が使い勝手が良いように感じました。

私が新型Nワゴンの収納スペースにガッカリした理由

このようにNワゴン(N-WGN)のインパネ中央下の収納スペースが変更されましたが、
先代もモデルの方が良かったと感じた理由の一つが、収納力。

このようにボックス型になった収納スペースよりも先代モデルの開閉式の方が
多くの荷物を置く事ができるように感じました。
私も実際に試したのですが、新しくなったボックス型の収納スペースは、
思ったよりも収納力はありません。実際に私は500mlのペットボトルの
ドリンクを置いてみたのですが、入りませんでした。

また、今回マイナーチェンジをしたNワゴン(N-WGN)は、収納ボックス内に
USBソケットを備えているため、ボックスの形がちょっと歪(いびつ)に・・・。
個人的にはこの歪な形になったデザインも少々残念に感じました。

また、使い勝手も先代モデルの開閉式の収納スペースの方が良いように感じました。

ディーラーさんの話を聞くと、先代モデルではこの収納スペースを
ゴミ箱に使用する人が多かったようです。
先代モデルに採用されていた開閉式の収納ボックスなら、あまり人目に
見せたくないゴミ袋などを隠して置けるのもメリットの一つですよね。

しかし、今回マイナーチェンジをしたNワゴン(N-WGN)では、
リッド(蓋)が無くなってしまったので、また、収納力も先代モデルほど
無いので、この部分の収納スペースをゴミ箱として使うことは難しそう。

このように今回新しく発売されたNワゴン(N-WGN)のインパネ下の収納ボックスは、
先代モデルと比べて収納力が落ち、使い勝手も悪くなったのは、かなり残念でした。
今回マイナーチェンジをして新発売されたNワゴン(N-WGN)の
インパネ中央下の収納スペースは、開閉式からボックス型に変わりました。

このスッキリとしたデザインは良かったのですが、
残念ながら収納力も使い勝手も先代モデルよりも悪くなった印象を持ちました。

もしこれからNワゴン(N-WGN)を試乗する際は、この新しくなった
収納スペースにも注目をしてみてくださいね。
【お得情報あり】CarMe & CARPRIMEのLINEに登録する

商品詳細