N-ONEローダウンの荷室・ラゲッジスペース画像|標準車よりも狭い!?

ホンダから発売中の軽自動車N-ONE(Nワン)から
背の低くしたモデルLOW DOWN(ローダウン)が発売されましたね。
今回発売されたN-ONE LOW DOWN(Nワン ローダウン)は、
サスペンションを約10mm下げ、また、専用のルーフを装備する事により、
全高を65mm下げ、1545mmとなりました。
そんなN-ONE LOW DOWN(Nワン ローダウン)を見に行って来たのですが、
このクルマ単体では、低くなっている感じがしませんでした。
しかし、実際にN-ONE LOW DOWN(Nワン ローダウン)の荷室・ラゲッジスペースを
見たところ、高さが低くなっていることを実感しました。
※2015年7月25日の記事です。
後部座席を格納時の荷室の広さはどう?
N-ONE LOW DOWN(Nワン ローダウン)では、標準モデルと同様に後部座席の
背もたれを倒して、荷室・ラゲッジスペースを広くする事が可能です。
後部座席を格納した時の荷室・ラゲッジスペースは、
このようになっています。
かなり広くなりますね。
これなら長尺物を積むのにも便利そうです。
ちなみに、後部座席を格納するのは、とってもカンタン。
N-ONE LOW DOWN(Nワン ローダウン)の後部座席の背もたれに装備されている
レバーを引くだけ。
そして、背もたれを軽く前にポンっと押すと自動的に背もたれが倒れて
広い荷室にする事ができます。
特にチカラも入らないので、女性でもラクラクできます。
また、荷室・ラゲッジスペース側から後部座席の格納の操作ができるのも
好印象でした。
ちなみに、後部座席の背もたれを直すのはラゲッジゲート側から
操作するのは、少しタイヘンです。
後部座席の背もたれを直すには、後部座席の横の扉から操作するのが
良さそうです。
また、後部座席の背もたれを直すのは少し重たいので、
ちょっと注意が必要だと思いました。
今回、N-ONE LOW DOWN(Nワン ローダウン)の荷室・ラゲッジスペースを
初めてしっかりとチェックをしたのですが、やはり高さが無い分、
少しですが、標準車よりも荷室は小さく感じました。
もしクルマに荷物をたくさん積む機会が多い方は、
N-ONE LOW DOWN(Nワン ローダウン)は向かないのかなと思いました。