シートデザイン&素材の違いは!?|キャスト アクティバとスタイル比較4

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2015年9月9日にダイハツから3つの異なるスタイルを持つクルマ
新型キャスト(CAST)が新発売されましたね。

私も先日もうすでに発売されているキャスト アクティバ(ACTIVA)と
スタイル(STYLE)を見に行ってきました。

キャスト アクティバ(ACTIVA)とスタイル(STYLE)の基本的な
デザインはほぼ一緒。

ただ、ガーニッシュのデザインやフォグランプのデザインを
変更する事によって、見事に別のクルマに仕上げているように感じました。

そんなキャスト アクティバ(ACTIVA)とスタイル(STYLE)ではインパネので
シートのカラーだけでは無く、素材や肌触りも異なりました。

※2015年9月29日の記事です。

K-コンシェルジュ

軽自動車ディーラーの店長を務めていたK-コンシェルジュが軽自動車のお悩み・疑問点を解決します。軽自動車を実際に試乗した感想・乗り心地から欠点まで包み隠さず紹介していきます。

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Chapter
キャスト アクティバ&スタイル シートの違い
違い1. フロントシートの違いを比較
違い2. セカンドシートのデザイン&素材の違いを比較

キャスト アクティバ&スタイル シートの違い

違い1. フロントシートの違いを比較

ダイハツのキャスト アクティバ(ACTIVA)のフロントシートのデザインは、
このようになっています。
ビニールカバーが付いていたので見づらいですが、キャスト アクティバの
フロントシートはライトグレー×ブラックカラーを採用。
コントラストのあるシートデザインがオシャレですよね。
また、ブラックのシートカラーがアクティブなイメージのあるSUVスタイルの
ボディにピッタリだと思いました。

また、標準装備されているシート素材はサイドの張り出しの部分も
含めてフルファブリック。
シート素材が全部ファブリック素材なので高級感と言う点ではイマイチ。
しかし、デザイン性に関してはとても良いように思いました。

また、このキャスト アクティバ(ACTIVA)のシートの座り心地もまずまず。
シート自体のクッション性も少し硬めで、長時間運転しても
疲れない感じがしました。

個人的には硬めのシートが好みなので、ちょうど良い硬さのシートに
なっていまいた。

しかし、妻はキャスト アクティバ(CAST ACTIVA)のシートが硬すぎると
言っていたので、ここらへんは好みによって評価が異なる点なのかもしれません。

ただ少し個人的に残念だったのは、シートの座面がフラットすぎる事。
これは新型キャスト(CAST)全体のシートに言える事なのですが・・・。

もう少し身体にフィットするようなシートのデザインにしてくれたら
最高でした。

一方、こちらがセダン風デザインのキャスト スタイル(CAST STYLE)の
フロントシートのデザイン。
キャスト アクティバ(CAST ACTIVA)と異なり、
シートカーラーは、明るいベージュ×ライトグレードのデザイン。

キャスト スタイル(CAST STYLE)のベースのシートカラーが明るいので、
アクティバ(ACTIVA)よりも室内が明るく広い感じがしました。

また、キャスト スタイル(CAST STYLE)に使用されているシートの
素材もアクティバ同様にファブリック素材。

しかし、このキャスト スタイル(CAST STYLE)ではスウェード調の素材を使用。
なので、キャスト アクティバ(CAST ACTIVA)よりもシートの見た目も柔らかく、
また、肌触り&座り心地も良かったです。

ただ、キャスト スタイル(CAST STYLE)のシートは明るいベージュ系のカラーを
使用していたので、汚れやシミが目立ちそうだとは思いました。

このクルマのシート表皮は撥水処理などを施していないようなので、
小さいお子さんや子供がいる方は注意が必要なのかなと思いました。

また、キャスト スタイルではオプションでプライムインテリアを購入すると、
このようにホワイトレザー調のシートにする事も可能です。
このようなホワイトレザー調のシートにすると、さらに高級感や上質感が
アップして良いように感じました。

インパネのデザインやカラーもオシャレになるので、キャスト スタイルの
質感をアップするには良いオプションかもしれませんね。

違い2. セカンドシートのデザイン&素材の違いを比較

セカンドシートのデザインも基本的にはフロントシートと一緒。

キャスト アクティバ(CAST ACTIVA)のセカンドシート・後部座席のシートの
デザインは、このようになっています。
カラーもフロントシートと全く同じでブラック×ライトグレーカラー。
また、素材もまったくフロントシートと変わらず全面ファブリック素材を使用。

このキャスト アクティバ(CAST ACTIVA)のセカンドシートに座ってみると、
凸凹としたシートデザインを実際に感じる事が出来てなかなか面白い
座り心地でした。

また、このクルマの後部座席は座面が広くゆったりと座れるのも好印象でした。
また、キャスト アクティバ(CAST ACTIVA)の後部座席にはアームレストが
装備されておらず、また、座面もフラットなので、急カーブを曲がった時は
少し身体が横にズレるのかな!?と、思いました。

一方、キャスト スタイル(CAST STYLE)のセカンドシートのデザインは、
このような感じ。
こちらもフロントシートと同様のデザインになっていました。
また、シート素材も肌触り&触り心地の良いスエード調の素材になっていました。

このセカンドシート・後部座席もフロントシート同様に肌当たりが良いので、
座ったときの感触も良かったです。

ちなみに、こちらがオプションのホワイトレザー調シートの後部座席は
このようになっていました。

やはり質感も座り心地もこちらの方が良かったです。
このように新型キャスト(CAST)のアクティバとスタイルではシートの
デザインは同じものの、カラーや素材が異なっていました。

シートに使用されている素材が異なるので、座ったときの感触や感覚も
多少異なります。

デザインは同じですが座り心地や肌触りが全く異なるので、
シートの座り心地や肌触りもしっかりと確認した方が良いと思いますよ

ちなみに、個人的にはスエード調のキャスト スタイル(CAST STYLE)の
座り心地の方が好みでした。
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