シートがオシャレ|ダイハツ キャストスポーツの内装レビュー2

ダイハツのキャストから最後の一つのモデルスポーツ(SPORT)が
2015年10月29日に新発売されましたね。
正面からの見た目・エクステリアは、一番ベーシックなキャスト スタイルに
似ているなと思ったのですが、横からのデザインは大径タイヤが目立つ
スポーティーなデザインに。
そんなキャスト スポーツ(CAST SPORT)ですが、内装・インテリアもMOMO製の
シフトレバーが採用されるなど、スポーティーさを強調。
また、シートもキャスト アクティバ(ACTIVA)やスタイル(STYLE)などと
異なり、オシャレなデザインになっていました。
そんなキャスト スポーツ(CAST SPORT)のシートを紹介します。
※2015年11月2日の記事です。
キャストスポーツのシート:リアシート編
一方、キャスト スポーツ(CAST SPORT)の後部座席・リアシートのデザインは、
このようになっています。
シートの素材は、フロントシートと同様にファブリック×レザーの
コンビシートを採用。
ちなみに、こちらがアクティバ・スタイルの後部座席のシートの様子。
やはりレザーを使用しているだけあって、見た目に高級感・上質感があり、
良いですよね。
個人的にはこのキャスト スポーツ(CAST SPORT)のシートデザインは、
良いと思いました。
ただ、このクルマの後部座席・リアシートは座面がフラットなので、
座り心地はちょっとイマイチ・・・。
もう少しお尻が沈み込むようなシートデザインの方が個人的にはよかったです。
シートアレンジはどう?
また、キャスト スポーツ(CAST SPORT)の後部座席のスライド幅など
シートアレンジを確認したところ、他のモデルとまったく一緒。
こちらがこのモデルの後部座席を一番前にした時の様子。
そして、こちらがこのクルマの後部座席一番後ろにした時の様子。
スライド幅が240mmと大きく後部座席の位置を気軽に調整できるのは、
好印象でした。
今回キャスト スポーツの内装・シートをしっかりと確認したのですが、
アクティバ・スタイルと比べて高級感があるレザーを使用しているのが
好印象でした。
シートの座り心地・デザインを含めて、キャストの3つのモデルの中で一番よいと思いました。