私が感動をした3つの機能＆装備｜ダイハツキャストの試乗の感想4

更新日：2024.09.09

※この記事には広告が含まれます

「生活を彩る自分仕様の軽自動車」をコンセプトに開発された
3つのタイプを持つダイハツキャスト(CAST)。

ディーテールまでこだわった都会派テイストのキャストスタイル、
SUVの力強さを感じされるアクティバ(ACUTIVA)、そして、走りに特化した
スポーツの3つのタイプが現在発売されています。

タイヤサイズなどが異なるので乗り心地･走破性は多少異なるものの
競合車となるホンダのN-ONEやスズキのハスラー、新型アルトターボRSよりも
総じて高級感･上質感があると、試乗をして感じました。

また、キャスト(CAST)に装備されている機能や装備でも
軽自動車のレベルを遥かに超えているなと思うものも･･･。

私が試乗をして感動をしたキャスト(CAST)の3つの機能＆装備を
紹介したいと思います。

※2015年12月3日の記事です。

K-コンシェルジュ

軽自動車ディーラーの店長を務めていたK-コンシェルジュが軽自動車のお悩み･疑問点を解決します。軽自動車を実際に試乗した感想･乗り心地から欠点まで包み隠さず紹介していきます。

【この記事のすべての画像を表示する（10枚）】

Chapter: 感動装備１：ドアの質感; 感動装備２：ウィンカーの音と操作性; 感動装備３：マルチインフォメーションディスプレイ

キャストの中古車一覧

ダイハツキャストスタイル G SAII

本体価格

59.8万円
支払総額

69.8万円

年式：2016年
走行距離：11.6万km
車検：車検整備付
あり

ダイハツキャストスポーツ SAIII 地デジTV、ナビ、ETC、Bカメラ!!

本体価格

113.8万円
支払総額

118万円

年式：2019年
走行距離：5.6万km
車検：R.8年02月
なし

ダイハツキャストスタイル G SAII 車検2年付★ツートーンナビ・TV♪

本体価格

69.5万円
支払総額

79.4万円

年式：2015年
走行距離：3.7万km
車検：車検整備付
なし

ダイハツキャストスタイル X SAII

本体価格

58万円
支払総額

73万円

年式：2016年
走行距離：2万km
車検：R.7年07月
あり

ダイハツキャストスタイル X 新品タイヤナビフルセグTV

本体価格

51万円
支払総額

59.6万円

年式：2016年
走行距離：4.5万km
車検：車検整備付
あり

ダイハツキャストの中古車一覧を見る

感動装備１：ドアの質感

キャスト(CAST)を試乗をして、最初に驚いたのはドアの質感の高さ。
これは見た目だけを言っているのではありません。

キャスト(CAST)を試乗するために乗りこんで一番最初に気が付いたのですが、
ドアを閉めたときの音が低く重厚感がある事。

音に表すと”バスン”と言った感じ。
軽自動車の中にはドアの厚みが全く無く衝突したとき大丈夫!?と
思うクルマもあるのですが、キャスト(CAST)ではそのような事を感じません。

ドアを閉める時の感触も重厚感があり、普通乗用車のような感じなので
安心感が違います。

このようなしっかりとしたドアをしているので、エンジン音やロードノイズなど
クルマの外から侵入してくるノイズや騒音をしっかりと遮断してくれるのだなと思いました。

高級セダン型のキャストスタイル(CAST STYLE)はメッキ調のドアノブを
採用する高級感のあるデザインになっていますが、実際に開け閉めした時の
重厚感は見た目に負けていないと思いました。

感動装備２：ウィンカーの音と操作性

また、今回キャスト(CAST)を試乗してみて良いと思ったのは、ウィンカー。

試乗した際にキャスト(CAST)のウィンカーも操作したのですが、
この音が秀逸。

軽自動車ならではの”カッチカッチカッチカッチ”と言う音ではなく、
“カチ･カチ･カチ”と言った感じのデジタル音が･･･。

軽自動車でこのようなデジタル音がするのは、私が知る限りでは
キャスト(CAST)の他に同じダイハツのムーブ/ムーヴ(MOVE)やホンダの
N-BOXスラッシュなどまだ数台のみ。

軽自動車らしからぬウィンカー音も好印象でした。

また、キャスト(CAST)のウィンカーで良いと思ったのは、
軽くタッチするだけで、ウィンカーを3回点灯してくれる事。

私も実際にキャストで車線変更をする際に確めてみたのですが、意外と便利。
何より毎回ウィンカーを戻す作業が無いのが良いと思いました。

このクルマのウィンカーの音や操作性は、かなり高性能だと思いました。

感動装備３：マルチインフォメーションディスプレイ

また、キャスト(CAST)を試乗していて良いと思ったのは、
マルチインフォメーションディスプレイの情報量。

このクルマでは、スピードメーターとタコメーターの間に平均燃費や
アイドリングストップ時間を表示するマルチインフォメーションディスプレイを装備。

軽自動車でもこのように液晶ディスプレイを装備するクルマは多いですが、
キャスト(CAST)のようにカラーのマルチインフォメーションディスプレを
装備しているクルマはまだまだ少ないですよね。

ちなみにスタイルの競合車でもあるホンダのN-ONE(Nワン)のメーター＆
液晶画面はこのようになっています。