山道運転ではパワーモードが便利|ダイハツ キャスト試乗の感想
更新日:2024.09.09
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ダイハツからムーブ/ムーヴをベースにした新型モデル“キャスト(CAST)”が
新発売されましたね。
今回ダイハツのキャスト(CAST)は3つの異なるバリエーションで発売されますが、
先日SUVデザインのアクティバ(ACTIVA)とスタイル(STYLE)の試乗を
してきました。
今回私が試乗をさせて貰ったのはアクティバ(ACTIVA)とスタイル(STYLE)ともに
最上位の”GSAⅡグレード”のターボ車。
アクティバ(ACTIVA)とスタイル(STYLE)ではタイヤのサイズが
異なるので、多少乗り心地が異なるものの平坦な道ではパワー不足を
感じる場面はありませんでした。
また、私が訪問したディーラーの近くには山があるため
僅かな時間ながら山道も試乗したのですが、ハンドルにスイッチが
装備されているパワーモード(PWRモード)が大活躍。
思ったよりもグイグイ登っていってくれて好印象でした。
そんなダイハツ キャスト(CAST)の山道を試乗した時の感想を紹介します。
※2015年9月26日の記事です。
新発売されましたね。
今回ダイハツのキャスト(CAST)は3つの異なるバリエーションで発売されますが、
先日SUVデザインのアクティバ(ACTIVA)とスタイル(STYLE)の試乗を
してきました。
今回私が試乗をさせて貰ったのはアクティバ(ACTIVA)とスタイル(STYLE)ともに
最上位の”GSAⅡグレード”のターボ車。
アクティバ(ACTIVA)とスタイル(STYLE)ではタイヤのサイズが
異なるので、多少乗り心地が異なるものの平坦な道ではパワー不足を
感じる場面はありませんでした。
また、私が訪問したディーラーの近くには山があるため
僅かな時間ながら山道も試乗したのですが、ハンドルにスイッチが
装備されているパワーモード(PWRモード)が大活躍。
思ったよりもグイグイ登っていってくれて好印象でした。
そんなダイハツ キャスト(CAST)の山道を試乗した時の感想を紹介します。
※2015年9月26日の記事です。
キャスト(CAST)の山道運転の試乗の感想
ノーマルモードでは途中で息切れ!?
今回ダイハツ キャスト(CAST)で試乗した山道のコースは急勾配の道ではなく、
なだらかな上り坂が長距離に続いている感じの試乗コースでした。
パワーモードとノーマルモードの違いを感じたかったので、最初に試乗をした
キャスト アクティバ(CAST ACTIVA)ではノーマルモードで運転。
なだらかな上り坂が長距離に続いている感じの試乗コースでした。
パワーモードとノーマルモードの違いを感じたかったので、最初に試乗をした
キャスト アクティバ(CAST ACTIVA)ではノーマルモードで運転。
山道の登り始めはとっても順調。
私が試乗したキャスト(CAST)はターボ車という事もあり、アクセルをベタ踏み
しなくてもグイグイ登って行く感じは良かったです。
ここら辺はさすがターボ車と言った感じ。
ノンターボ車ではこのようにグイグイ登るのは厳しいのかな~っと
思いながら運転をしていました。
また、エンジン音に関しても特にウルサイと感じるレベルでは
ありませんでした。
ダイハツ キャスト(CAST)は平坦な道を運転している時のエンジン音が
静かという事もあり、その時よりはエンジン音は大きく感じましたが・・・。
山道を運転するとエンジン音は多少大きくなったものの、まだまだパワーに
余裕のある感じの乗り心地は良かったです。
私が試乗したキャスト(CAST)はターボ車という事もあり、アクセルをベタ踏み
しなくてもグイグイ登って行く感じは良かったです。
ここら辺はさすがターボ車と言った感じ。
ノンターボ車ではこのようにグイグイ登るのは厳しいのかな~っと
思いながら運転をしていました。
また、エンジン音に関しても特にウルサイと感じるレベルでは
ありませんでした。
ダイハツ キャスト(CAST)は平坦な道を運転している時のエンジン音が
静かという事もあり、その時よりはエンジン音は大きく感じましたが・・・。
山道を運転するとエンジン音は多少大きくなったものの、まだまだパワーに
余裕のある感じの乗り心地は良かったです。
ただ、このクルマを試乗していて少し気になったのは、
長い登り坂の途中で息切れ感がした事。
軽自動車やミニバンを乗っていると坂道の途中で息切れ間を感じる事が
あるのですが、キャスト(CAST)の場合、この息切れ感が急に来た感じが・・・。
このままアクセルを少し踏み込み直すと再びエンジンの回転数があがり、
またグイグイと山道を登って行くのですが、この急な失速感が少し残念に
感じました。
長い登り坂の途中で息切れ感がした事。
軽自動車やミニバンを乗っていると坂道の途中で息切れ間を感じる事が
あるのですが、キャスト(CAST)の場合、この息切れ感が急に来た感じが・・・。
このままアクセルを少し踏み込み直すと再びエンジンの回転数があがり、
またグイグイと山道を登って行くのですが、この急な失速感が少し残念に
感じました。
パワーモードは山道で便利!?
その後キャスト アクティバ(CAST ACTIVA)の試乗を終えて、セダンタイプの
スタイル(STYLE)に乗り換えて再び試乗を開始。
先ほどと全く同じを山道のコースを今度はパワーモード(PWRモード)で試乗。
ちなみに、パワーモード(PWRモード)とノーマルモードの切り替えは
とってもカンタンで便利。
キャスト(CAST)のハンドルの右側に装備されているスイッチを押すだけ。
スタイル(STYLE)に乗り換えて再び試乗を開始。
先ほどと全く同じを山道のコースを今度はパワーモード(PWRモード)で試乗。
ちなみに、パワーモード(PWRモード)とノーマルモードの切り替えは
とってもカンタンで便利。
キャスト(CAST)のハンドルの右側に装備されているスイッチを押すだけ。
パワーモード(PWRモード)スイッチを押すと、スピードメーターの
右下にこのように”PWR”と点灯します。
右下にこのように”PWR”と点灯します。
このパワーモード(PWRモード)で山道に突入してみたのですが、
走り始めの感じはノーマルモードとそれ程変わりません。
ただ、そのままパワーモード(PWRモード)で山道を運転すると
ノーマルモードで感じた息切れ感がありませんでした。
ノーマルモードで息切れ感を感じたポイントでもスイスイと登っていき
このパワーモード(PWRモード)の効果を実感。
途中ダレル事なくグイグイ山道・坂道を登っていく感じは、とっても快適でした。
しかも、今回の試乗では私・妻&営業マンの大人3人が乗ってのこのパワー。
思わず試乗中に「パワーモードにするとグイグイ登っていきますね~」と、
感動の声を上げるくらい良かったです。
走り始めの感じはノーマルモードとそれ程変わりません。
ただ、そのままパワーモード(PWRモード)で山道を運転すると
ノーマルモードで感じた息切れ感がありませんでした。
ノーマルモードで息切れ感を感じたポイントでもスイスイと登っていき
このパワーモード(PWRモード)の効果を実感。
途中ダレル事なくグイグイ山道・坂道を登っていく感じは、とっても快適でした。
しかも、今回の試乗では私・妻&営業マンの大人3人が乗ってのこのパワー。
思わず試乗中に「パワーモードにするとグイグイ登っていきますね~」と、
感動の声を上げるくらい良かったです。
また、山道を運転している途中でこのパワーモード(PWRモード)スイッチを
操作してON/OFFを切り替えたのですが、アクセルの踏み込みを変えていないのに
エンジンの回転数があがり、ワンランクパワーがアップしたのが分かりました。
このダイハツ キャスト(CAST)キャスト(CAST)に装備されている
パワーモード(PWRモード)は、山道運転ではかなり助かる機能だと思いました。
個人的にはこのパワーモード(PWRモード)のおかげもあり、
キャスト(CAST)の山道の走破性は競合車のスズキ ハスラー(Hustler)よりも
良いと思いました。
操作してON/OFFを切り替えたのですが、アクセルの踏み込みを変えていないのに
エンジンの回転数があがり、ワンランクパワーがアップしたのが分かりました。
このダイハツ キャスト(CAST)キャスト(CAST)に装備されている
パワーモード(PWRモード)は、山道運転ではかなり助かる機能だと思いました。
個人的にはこのパワーモード(PWRモード)のおかげもあり、
キャスト(CAST)の山道の走破性は競合車のスズキ ハスラー(Hustler)よりも
良いと思いました。
ダイハツ キャスト(CAST)は軽自動車なので、2.0リットルエンジンを搭載した
普通乗用車のように余裕で坂道・山道を登って行くとは言えません。
しかし、キャスト(CAST)のターボ車ならもともとパワーも十分にあるし、
旅行など時々山道を運転するなら十分だと思いました。
このクルマのベースとなっているムーブ/ムーヴ(MOVE)の時にも思いましたが、
改めてパワーモード(PWRモード)は良い機能だと思いました。
普通乗用車のように余裕で坂道・山道を登って行くとは言えません。
しかし、キャスト(CAST)のターボ車ならもともとパワーも十分にあるし、
旅行など時々山道を運転するなら十分だと思いました。
このクルマのベースとなっているムーブ/ムーヴ(MOVE)の時にも思いましたが、
改めてパワーモード(PWRモード)は良い機能だと思いました。