使い勝手が悪い機能・装備とは?ソリオの内装の欠点
スズキから発売された背の高い普通乗用車新型ソリオ(SOLIO)ですが、
2015年にフルモデルチェンジをして発売されて以来、売れ行きは好調のようですね。
ディーラーさんにこのクルマの人気の理由を確認してみたところ、
軽量化されたボディを活かした燃費性能だけでなく、広い室内の使い勝手の
良さも人気の秘訣のようです。
そんな新型ソリオ(SOLIO)ですが、実際に試乗をしてみると、内装・
インテリアで気になった部分も…。私が実際にこのクルマを以上をして
気になった内装のインテリアの欠点・デメリットを紹介します。
※2016年8月25日の記事です。
新型ソリオの内装の欠点
今回新発売された新型ソリオ(SOLIO)の内装・インテリアで気になったのは、
インパネの使い勝手。
このフルモデルチェンジをして新発売されたこのクルマのインパネ・内装は、
このようなデザインになっています。
今回私が見たのは上位モデルの”バンディット”だったのですが、
ブラックが基調のデザインを採用。
高級感があるデザインとは言えませんが、コンパクトカーとして考えると
値段相当のデザインになっているなと感じました。
そんな新型ソリオ(SOLIO)の内装・インパネですが、このような欠点・
デメリットを感じました。
欠点1:ナビ&エアコンコントローラーの位置
今回、新型ソリオ(SOLIO)を試乗してみて気になったのは、
インパネ・内装の中央にあるカーナビや空調パネルの位置。
この新型モデルはセンターメーターを採用しています。
このセンターメーターは慣れれば特に問題がないのでそれ程気にならなかった
のですが、センターメーターを採用しているためか、カーナビやエアコンの
コントローラーや液晶パネルの位置が若干低め。
メーターは視線を落とさないで確認できるのは良いのですが、
新型ソリオ(SOLIO)に装備されているカーナビなどを確認するために
視線を落とさないといけないのが、運転をしていて少し気になりました。
また、カーナビはそれ程気にならなかったのですすが、センタークラスター部分に
装備されているエアコンのコントローラーは、運転席からちょっと遠く操がしにくい…。
このカーナビの視認性の悪さや空調パネルの操作性の悪さは、
新型ソリオ(SOLIO)を試乗していて、ちょっと気になりました。
もしこれあからこのクルマを試乗する際は、カーナビの視認性なども
しっかりと確認をしてみてくださいね。
欠点2:ドリンクホルダーの使い勝手
また、スズキのプチバン新型ソリオ(SOLIO)を試乗していて気になったのは、
ドリンクホルダーの使い勝手。
左右の送風口の前に用意されているこのクルマのドリンクホルダーは、
このようなデザインになっています。
このクルマのドリンクホルダーは、コンビニやスーパーで売られている
500mlのパックのドリンクも収納できるようなデザインには、とても良いと思います。
しかし、新型ソリオ(SOLIO)のドリンクホルダーは設置された位置が悪いためか、
運転席からちょっと取りにくい…。せっかくのドリンクホルダーなのに
予想以上に使い勝手が悪くなっています。
実際にドリンクホルダーに置いたドリンクを取るには、ちょっと前かがみに
なって手を伸ばして飲み物を取る感じ…。なので、ちょっと運転の意識・
注意が散漫になります。
ドリンクホルダーの使い勝手はどのクルマもそれ程大きな違いは無いと
思っていたので、この新型ソリオ(SOLIO)のドリンクホルダーの
使い勝手の悪さは、少々驚きました。
もしこのクルマを試乗する際は、しっかりとドリンクホルダーの
使い勝手も確認してみてくださいね。
今回新発売された新型ソリオ(SOLIO)の内装・インテリアでは、
次のような欠点・デメリットがあるように感じました。
実際にこのクルマを試乗して特に気になったのは、カーナビの画面の見にくさ。
カーナビや空調パネルの位置が低くなり、操作性や視認性が悪くなるのは、
センターメーターの欠点・デメリットの一つなのかなと思いました。
カーナビの視認性はとても大事なので、もしこれからこの新型ソリオ(SOLIO)の
試乗をする方は、是非とも見やすさや操作性を確認してみてくださいね。