荷室の奥行きは広い？クロスビーのラゲッジスペースの画像レビュー

更新日：2024.09.09

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2017年12月、スズキからハスラーの兄貴分的存在となるコンパクトSUV
新型クロスビー(XBEE)がデビューをしました。

コンパクトなボディサイズを活かした取り回しの良さ魅力のこの新型モデルですが、
先日、この新型モデルを試乗した時に気になったのは、荷室・ラゲッジスペースの広さです。

時に気になったのは、荷室・ラゲッジスペースの奥行きです。
競合車・ラバル車よりも荷室の奥行きが狭く、多くの荷物を積み込めない感じが…。

そんなスズキの新型クロスビー(XBEE)の荷室・ラゲッジスペースの奥行きは、
どれくらいだったのか？また、この新型モデルの荷室・ラゲッジスペースの
荷室・ラゲッジスペースの使い勝手は、どのくらいだったのか？

先日、この新型モデルを試乗した際に、荷室・ラゲッジスペースの奥行きの広さを
確認してきたので、紹介したいと思います。

※2018年3月30日の記事です。

K-コンシェルジュ

軽自動車ディーラーの店長を務めていたK-コンシェルジュが軽自動車のお悩み･疑問点を解決します。軽自動車を実際に試乗した感想･乗り心地から欠点まで包み隠さず紹介していきます。

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Chapter: 新型クロスビーの荷室の奥行きの広さを徹底チェック; 後部座席を収納すると…

クロスビーの中古車一覧

スズキクロスビー 1.0 ハイブリッド(HYBRID) MZ 8型SDナビ地デジ/衝突軽減ブレーキ

本体価格

129.8万円
支払総額

144.2万円

年式：2015年
走行距離：6.1万km
車検：R.8年09月
なし

スズキクロスビー 1.0 ハイブリッド(HYBRID) MZ 4WD

本体価格

170万円
支払総額

178万円

年式：2023年
走行距離：0.8万km
車検：R.8年04月
あり

スズキクロスビー 1.0 ハイブリッド(HYBRID) MX

本体価格

159万円
支払総額

177.8万円

年式：2018年
走行距離：3万km
車検：検なし
なし

スズキクロスビー 1.0 ハイブリッド(HYBRID) MX

本体価格

165.8万円
支払総額

185.1万円

年式：2019年
走行距離：3.3万km
車検：R.8年04月
なし

スズキクロスビー 1.0 ハイブリッド(HYBRID) MV

本体価格

194.8万円
支払総額

208.7万円

年式：2024年
走行距離：登録済未使用車
車検：R.9年01月
なし

スズキクロスビーの中古車一覧を見る

新型クロスビーの荷室の奥行きの広さを徹底チェック

2017年3月にデビューをした新型クロスビー(XBEE)の荷室・ラゲッジスペースの
広さを確認したところ、このようになっていました。

今回新発売された新型モデルの後部座席は前後にスライドできるように
なっているのですが、こちらは後部座席を一番後ろにスライドした時の様子。

■後部座席を後方にスライドした時の荷室の広さ

この時の荷室・ラゲッジスペースの奥行きは、かなり狭い感じが…。

ただ、後部座席を一番前にスライドすると、荷室・ラゲッジスペースの
奥行きは、このように拡大されます。

■後部座席を前方にスライドした時の荷室の広さ

後部座席を一番後ろにした時の荷室・ラゲッジスペースの奥行きの広さは
約360mmなのですが、後部座席を一番前にスライドすると、荷室の奥行きは、
約530mmまで拡大されます。

後部座席を一番前までスライドすると、だいぶ荷室・ラゲッジスペースの
奥行きは広くなったように感じます。

ただ、それでも日産のジューク(JUKE)やトヨタのアクアクロスオーバーなど
競合車・ライバル車の荷室の奥行きよりも狭め…。

■日産ジュークの荷室・ラゲッジスペース

家族4人での旅行など、後部座席に同乗者がいるシーンでは、荷室の奥行きが
狭くなってしまうので、たくさんの荷物を積み込むのは、ちょっと難しいのかなと
思いました。

後部座席を収納すると…

ただ、今回新発売された新型クロスビー(XBEE)は、後部座席を収納すると、
このように広い荷室・ラゲッジスペースを作り出す事が可能です。

■後部座席を収納した時の新型クロスビーの荷室・ラゲッジスペース

後部座席を収納すると、荷室・ラゲッジスペースの奥行きが、
かなり広くなりましたよね。

この時の荷室・ラゲッジスペースの奥行きは、約1490mm。

この時の荷室の奥行きも、競合車・ライバル車の一つである日産ジュークや
トヨタのアクアクロスオーバーに若干及ばないのですが、このクルマの方が
荷室の高さがあるため、多くの荷物を積み込めそうな感じが…。

また、このように助手席の背もたれまで収納すれば、2メートル以上の
長尺物も積み込めます。

ちなみに、このような助手席の背もたれを収納するシートアレンジは、
日産のジュークやトヨタのアクアクロスオーバーなどの競合車には、
用意されていません。

後部座席を収納した時の荷室・ラゲッジスペースの奥行きの広さ、
使い勝手は、競合車・ライバル車に引けを取っていないように感じました。

2017年12月にデビューをした新型クロスビー(XBEE)の荷室・ラゲッジスペースの
奥行きは、このようになっていました。

後部座席を使用した状態での荷室・ラゲッジスペースの奥行きは、かなり狭く、
家族旅行やアウトドアレジャーなど、多くの荷物を積み込むシーンには向いて
いないように感じました。

ただ、後部座席を収納すると、奥行きが一気に広くなり、荷室・ラゲッジルームの
使い勝手がかなり良くなる感じが…。

家族みんなで家族旅行やアウトドアレジャーに行きたいのなら、荷室・
ラゲッジスペースに余裕があるワンランク上のSUVやワゴン車の方が良いと思います。

ただ、夫婦二人で家族旅行やキャンプに行くと言った感じの使い方なら、
コンパクトSUVの新型クロスビー(XBEE)でも十分なのかなと思いました。