クロスビーは何cc?パワー不足を感じるシーンはあった?【試乗インプレ】
更新日:2024.09.09
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2017年12月、スズキからキュートな見た目が特徴のコンパクトSUVの
新型クロスビー(XBEE)が、デビューをしました。
スズキから発売されている人気軽自動車のハスラーをひと回り大きく
したような見た目になっているこの新型モデルですが、何ccのエンジンを
搭載しているのでしょうか?
また、この新型モデルの走り&パワーは、どうだったのでしょうか?
2017年12月にデビューをした新型クロスビー(XBEE)のエンジンの排気量や
パワー、走りを確認してきたので、紹介したいと思います。
※2018年4月4日の記事です。
新型クロスビー(XBEE)が、デビューをしました。
スズキから発売されている人気軽自動車のハスラーをひと回り大きく
したような見た目になっているこの新型モデルですが、何ccのエンジンを
搭載しているのでしょうか?
また、この新型モデルの走り&パワーは、どうだったのでしょうか?
2017年12月にデビューをした新型クロスビー(XBEE)のエンジンの排気量や
パワー、走りを確認してきたので、紹介したいと思います。
※2018年4月4日の記事です。
新型クロスビーは何cc?エンジンの性能を確認してきた
結論から申し上げまして、今回新発売されたスズキの新型クロスビー(XBEE)では、
1.0リットルのエンジンを搭載しています。
「えっ!?1リットルエンジンなの?」
「パワー不足は感じない?加速力は良いの?」
と、この新型モデルのパワーや加速力に不安を感じるかもしれません。
実際に私は、この新型モデルを試乗する前はそうでした。
しかし、今回新発売された新型クロスビー(XBEE)に搭載されているエンジンは、
ノーマルえんじんではなく、「ブースタージェットエンジン」と呼ばれる
3気筒ターボエンジンK10C型を採用。
■新型クロスビーのブースタージェットエンジン
1.0リットルのエンジンを搭載しています。
「えっ!?1リットルエンジンなの?」
「パワー不足は感じない?加速力は良いの?」
と、この新型モデルのパワーや加速力に不安を感じるかもしれません。
実際に私は、この新型モデルを試乗する前はそうでした。
しかし、今回新発売された新型クロスビー(XBEE)に搭載されているエンジンは、
ノーマルえんじんではなく、「ブースタージェットエンジン」と呼ばれる
3気筒ターボエンジンK10C型を採用。
■新型クロスビーのブースタージェットエンジン
そのおかげもあり、今回新発売されたこの新型モデルに搭載されているエンジンは、
1.5リットルのノーマル車に匹敵をするパワーや加速力を備えているそうですよ。
1.5リットルのノーマル車に匹敵をするパワーや加速力を備えているそうですよ。
実際に運転してみてパワー不足を感じた?
このように1.5リットルのノーマルエンジン相当のパワーを備えていると言われている
新型クロスビー(XBEE)のブースタージェットエンジンですが、実際のパワー&加速力は、
どうだったのでしょうか?
私はいつもお世話になっているスズキのディーラーさんにこのクルマを2時間程借りて、
試乗をさせてもらったのですが、予想以上に加速力&パワーは、良かったです。
新型クロスビー(XBEE)のブースタージェットエンジンですが、実際のパワー&加速力は、
どうだったのでしょうか?
私はいつもお世話になっているスズキのディーラーさんにこのクルマを2時間程借りて、
試乗をさせてもらったのですが、予想以上に加速力&パワーは、良かったです。
新型クロスビーを試乗して最初に驚いたのは…
まず今回新発売されたこの新型モデルを試乗して、一番最初に驚いたのは、
レスポンスの良い加速の良さです。
この新型モデルに採用されているトランスミッションはCVTではなく、
6速AT(オートマ)と言う事も影響していると思いますが、アクセルを
踏み込んだ瞬間に、タイムラグなく後ろがらグッと押されたように
発進して、そのままだれる事無く気持ちよく加速が伸びていく感じが
とても良かったです。
このトルクフルな走り出し&チカラ強さは、一回り大きいコンパクトカー
ホンダのフィット3(FIT3)やトヨタのアクア クロスオーバーなどとは、
大きく異なる部分だと思いました。
また、スズキの新型クロスビー(XBEE)は6速ATなので、CVTのようなエンジン音に
後から加速がついていくような感じがなく、リニア感があるのも好印象でした。
レスポンスの良い加速の良さです。
この新型モデルに採用されているトランスミッションはCVTではなく、
6速AT(オートマ)と言う事も影響していると思いますが、アクセルを
踏み込んだ瞬間に、タイムラグなく後ろがらグッと押されたように
発進して、そのままだれる事無く気持ちよく加速が伸びていく感じが
とても良かったです。
このトルクフルな走り出し&チカラ強さは、一回り大きいコンパクトカー
ホンダのフィット3(FIT3)やトヨタのアクア クロスオーバーなどとは、
大きく異なる部分だと思いました。
また、スズキの新型クロスビー(XBEE)は6速ATなので、CVTのようなエンジン音に
後から加速がついていくような感じがなく、リニア感があるのも好印象でした。
高速道路の運転がラク
また、今回新発売されたスズキの新型クロスビー(XBEE)を試乗した際に高速道路を
1区間だけ運転をさせて貰ったのですが、高速道路の運転がとってもラク。
私が高速道路を運転をしやすいと思った理由の一つが、追い越しと
車線変更のしやすさです。
この新型モデルは、低速域よりも中速域~高速域の方が得意なようです、
エンジンの回転数が3000回転を超えたあたりから、グググっとパワーが
盛り上がり、チカラ強い走りをしてくれます。
また、先ほども紹介した通り、レスポンスが良いので、高速道路での
合流や追い越しがとってもラクちん。
この高速道路でのチカラ強い走りは、1.0リットルエンジンのクルマとは思えません。
もし、新型クロスビー(XBEE)のエンジンの性能を知らずに、
「このクルマに搭載されているエンジンは、2.0リットルだよ~」
と、言われても信じてしまうかもしれません。
そのくらい今回新発売されたこの新型モデルのエンジンの性能は、
良かったです。
ちなみに、今回新発売された新型クロスビー(XBEE)の4WD車には、
同じアクセルの踏み込み具合でも、よりチカラ強いトルクや加速力を
発揮してくれるスポーツモード(SPORT MODE)を用意しています。
■新型クロスビーの4WD車のスポーツモードスイッチ
1区間だけ運転をさせて貰ったのですが、高速道路の運転がとってもラク。
私が高速道路を運転をしやすいと思った理由の一つが、追い越しと
車線変更のしやすさです。
この新型モデルは、低速域よりも中速域~高速域の方が得意なようです、
エンジンの回転数が3000回転を超えたあたりから、グググっとパワーが
盛り上がり、チカラ強い走りをしてくれます。
また、先ほども紹介した通り、レスポンスが良いので、高速道路での
合流や追い越しがとってもラクちん。
この高速道路でのチカラ強い走りは、1.0リットルエンジンのクルマとは思えません。
もし、新型クロスビー(XBEE)のエンジンの性能を知らずに、
「このクルマに搭載されているエンジンは、2.0リットルだよ~」
と、言われても信じてしまうかもしれません。
そのくらい今回新発売されたこの新型モデルのエンジンの性能は、
良かったです。
ちなみに、今回新発売された新型クロスビー(XBEE)の4WD車には、
同じアクセルの踏み込み具合でも、よりチカラ強いトルクや加速力を
発揮してくれるスポーツモード(SPORT MODE)を用意しています。
■新型クロスビーの4WD車のスポーツモードスイッチ
スポーツモードスイッチをONにして運転すると、さらにパワフルで
気持ちよい走りが…。
2WD車のノーマルモードでも十分な走りを堪能する事ができますが、
もしワンランク上の走りや加速力を堪能したいのなら、スポーツモードが
用意されている4WD車を選んでも良いのかなと思いました。
気持ちよい走りが…。
2WD車のノーマルモードでも十分な走りを堪能する事ができますが、
もしワンランク上の走りや加速力を堪能したいのなら、スポーツモードが
用意されている4WD車を選んでも良いのかなと思いました。
2017年12月にデビューをしたスズキの新型クロスビー(XBEE)のエンジンの性能を
確認したところ、このようになっていました。
この新型モデルに用意されているエンジンは1.0リットルエンジンだったのですが、
この事を感じさせないパワー&加速力が…。
なので、運転をしていて、パワー不足を感じるシーンは、一切感じませんでした。
また、今回新発売された新型クロスビー(XBEE)は、スズキの人気コンパクトカーの
新型スイフトのRStグレードと同じエンジンを搭載していいます。
しかし、新型スイフトRStと異なり、この新型モデルはアイドリングストップを
備えているので、アイドリング時の振動や揺れが気になりにくいのも好印象でした。
確認したところ、このようになっていました。
この新型モデルに用意されているエンジンは1.0リットルエンジンだったのですが、
この事を感じさせないパワー&加速力が…。
なので、運転をしていて、パワー不足を感じるシーンは、一切感じませんでした。
また、今回新発売された新型クロスビー(XBEE)は、スズキの人気コンパクトカーの
新型スイフトのRStグレードと同じエンジンを搭載していいます。
しかし、新型スイフトRStと異なり、この新型モデルはアイドリングストップを
備えているので、アイドリング時の振動や揺れが気になりにくいのも好印象でした。