イグニスのラゲッジ・荷室、ハスラーとの2つの大きな違いとは?
更新日:2024.09.09
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スズキから新型イグニス(Ignis)の発売が発表されましたね。
今回新発売された新型イグニス(Ignis)は、大径タイヤを装備した小型クロスオーバー車。
先日、スズキのディーラーさんに話をきいたところによると、
先行予約の時からかなりの注文が入っているみたいです。
また、今回新型イグニス(Ignis)はポップなデザインが特徴でスズキの
人気軽自動車ハスラー(Hustler)との共通点も多くなっています。
そんな新型イグニス(Ignis)とハスラー(Hustler)ですが、キャンプなど
アウトドアシーンでも活用する事を念頭に開発されているため荷室・
ラゲッジルームが広く・使い勝手が良い事も特徴のひとつ。
しかしこの2台のクルマでは、荷室・ラゲッジスペースの使い勝手で大きく異なる部分が・・・。
そんな新型イグニス(Ignis)とハスラー(Hustler)の荷室ラゲッジスペースの
大きな違いについて、紹介したいと思います。
※2016年1月23日の記事です。
今回新発売された新型イグニス(Ignis)は、大径タイヤを装備した小型クロスオーバー車。
先日、スズキのディーラーさんに話をきいたところによると、
先行予約の時からかなりの注文が入っているみたいです。
また、今回新型イグニス(Ignis)はポップなデザインが特徴でスズキの
人気軽自動車ハスラー(Hustler)との共通点も多くなっています。
そんな新型イグニス(Ignis)とハスラー(Hustler)ですが、キャンプなど
アウトドアシーンでも活用する事を念頭に開発されているため荷室・
ラゲッジルームが広く・使い勝手が良い事も特徴のひとつ。
しかしこの2台のクルマでは、荷室・ラゲッジスペースの使い勝手で大きく異なる部分が・・・。
そんな新型イグニス(Ignis)とハスラー(Hustler)の荷室ラゲッジスペースの
大きな違いについて、紹介したいと思います。
※2016年1月23日の記事です。
- Chapter
- 違い1:ラゲッジ・荷室の素材
- 違い2:床下収納
違い1:ラゲッジ・荷室の素材
今回新発売された新型イグニス(Ignis)と軽SUVハスラー(Hustler)の
荷室の大きな違いの一つは、荷室・ラゲッジスペースに使用されている素材。
スズキから発売されている軽SUVのハスラー(Hustler)の荷室・ラゲッジルームは
このようになっています。
荷室の大きな違いの一つは、荷室・ラゲッジスペースに使用されている素材。
スズキから発売されている軽SUVのハスラー(Hustler)の荷室・ラゲッジルームは
このようになっています。
このハスラーの荷室に使用されている素材は、プラスチック素材。
なので、クーラーボックスやバーベキューセット・キャンプ道具など泥が
ついている荷物を置いても荷室・ラゲッジスペースが汚れる心配はありません。
後で塗れた雑巾やタオルで拭くだけでキレイになりますから^^
一方、小型クロスオーバーとして発売された新型イグニス(Ignis)の荷室・
ラゲッジスペースは、このようなデザインになっています。
ついている荷物を置いても荷室・ラゲッジスペースが汚れる心配はありません。
後で塗れた雑巾やタオルで拭くだけでキレイになりますから^^
一方、小型クロスオーバーとして発売された新型イグニス(Ignis)の荷室・
ラゲッジスペースは、このようなデザインになっています。
そして、この新型イグニス(Ignis)の荷室に採用されているのは、
残念ながらファブリック素材。
残念ながらファブリック素材。
なので、もしハスラー(Hustler)のように汚れたキャンプ道具や
クーラーボックスを置いたら荷室・ラゲッジルームの床がドロドロに・・・。
後で拭いても汚れが落ちない可能性が高いです。
アウトドアでの使用を考えたらこの荷室フロアは少し残念ですよね。
新型イグニス(Ignis)もアウトドアシーンも想定して設計・デザインされた
クルマのようですが、荷室・ラゲッジの使い勝手に関しては、圧倒的に
ハスラー(Hustler)の方が良いと思いました。
クーラーボックスを置いたら荷室・ラゲッジルームの床がドロドロに・・・。
後で拭いても汚れが落ちない可能性が高いです。
アウトドアでの使用を考えたらこの荷室フロアは少し残念ですよね。
新型イグニス(Ignis)もアウトドアシーンも想定して設計・デザインされた
クルマのようですが、荷室・ラゲッジの使い勝手に関しては、圧倒的に
ハスラー(Hustler)の方が良いと思いました。
違い2:床下収納
また、小型クロスオーバーの新型イグニス(Ignis)と軽SUVハスラーの
大きな違いの一つが床下収納。
今回新発売された新型イグニス(Ignis)の上位グレードには床下収納されており、
ラゲッジボートを開けると、このようなデザインになっています。
大きな違いの一つが床下収納。
今回新発売された新型イグニス(Ignis)の上位グレードには床下収納されており、
ラゲッジボートを開けると、このようなデザインになっています。
こちらは2WD車の床下収納なのですが、かなり大きいサイズ。
ちょっと床下収納の底のデザインがいびつなのがきになりましたが、
この大きさを考えればワガママは言えません。
このクラスの車でこれほど大きな床下収納はちょっと珍しいと思いました。
そして、こちらは新型イグニス(Ignis)4WD車の床下収納。
ちょっと床下収納の底のデザインがいびつなのがきになりましたが、
この大きさを考えればワガママは言えません。
このクラスの車でこれほど大きな床下収納はちょっと珍しいと思いました。
そして、こちらは新型イグニス(Ignis)4WD車の床下収納。
2WD車と比べると床下収納は小さくなっていますが、これでも十分な広さ。
この広くて使い勝手が良さそうな床下収納は、ハスラー(Hustler)の
特徴の一つだと思いました。
一方、ハスラー(Hustler)の荷室・ラゲッジスペースですが、
残念ながら床下収納の装備はなし・・・。
実際にハスラー(Hustler)のプラスチック素材のフロアを持ち上げてみると、
このような感じ。
この広くて使い勝手が良さそうな床下収納は、ハスラー(Hustler)の
特徴の一つだと思いました。
一方、ハスラー(Hustler)の荷室・ラゲッジスペースですが、
残念ながら床下収納の装備はなし・・・。
実際にハスラー(Hustler)のプラスチック素材のフロアを持ち上げてみると、
このような感じ。
ハスラーの床下収納は、パンク修理キットやジャッキを置くスペースのみ。
残念ながら新型イグニス(Ignis)のような広い床下収納はありませんでした。
この床下収納が無い事はハスラー(Hustler)のデメリットの一つだと思いました。
残念ながら新型イグニス(Ignis)のような広い床下収納はありませんでした。
この床下収納が無い事はハスラー(Hustler)のデメリットの一つだと思いました。
街乗りだけでは無く、アウトドアでの走破性も魅力のこの2つのクルマですが、
荷室・ラゲッジスペースの使い勝手に大きな違いを感じました。
プラスチック素材を使用しているハスラー(Hustler)の方が使い勝手が
良いように感じましたが、荷室容量に関しては圧倒的に新型イグニスの方が良かったです。
荷室・ラゲッジルームに多くの荷物を乗せる方は、この使い勝手や容量も
しっかりとチェックした方が良さそうですね。
荷室・ラゲッジスペースの使い勝手に大きな違いを感じました。
プラスチック素材を使用しているハスラー(Hustler)の方が使い勝手が
良いように感じましたが、荷室容量に関しては圧倒的に新型イグニスの方が良かったです。
荷室・ラゲッジルームに多くの荷物を乗せる方は、この使い勝手や容量も
しっかりとチェックした方が良さそうですね。