イグニスのセンターコンソール画像レビュー。良かった点と欠点を紹介

更新日：2024.09.09

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スズキからコンパクトSUVの新型イグニス(IGNIS)が新発売されましたね。

新ジャンルのクルマとして新発売された新型イグニス(IGNIS)ですが、
外装・内装ともにデザインがかなり特徴的ですよね。

この特徴的なデザインの中で私の中で特に印象的だったのが、
センターコンソールのデザイン。

使い勝手などちょっと気になる部分はありましたが、他のクルマとは
一線を画すようなデザインになっている新型イグニス(IGNIS)の
センターコンソールは、なかなか良いデザインだと思いました。

そんな新型イグニス(IGNIS)に採用されているセンターコンソールを実際に見て
良いと思った部分や欠点などなど…。このクルマのセンターコンソールを
徹底的にレビューしたいと思います。

※2016年5月27日の記事です。

K-コンシェルジュ

軽自動車ディーラーの店長を務めていたK-コンシェルジュが軽自動車のお悩み･疑問点を解決します。軽自動車を実際に試乗した感想･乗り心地から欠点まで包み隠さず紹介していきます。

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Chapter: 新型イグニスのセンターコンソールの画像レビュー; イグニスはドリンクホルダーもセンターコンソールに; イグニスのセンターコンソールのメリット・デメリット; イグニスのセンターコンソールのメリット; イグニスのセンターコンソールのデメリット

イグニスの中古車一覧

スズキイグニス 1.2 ハイブリッド(HYBRID) MX

本体価格

99.8万円
支払総額

121.1万円

年式：2016年
走行距離：2.6万km
車検：検なし
なし

スズキイグニス 1.2 ハイブリッド(HYBRID) MX セーフティパッケージ 8インチナビ Bカメラ ETC フォグ

本体価格

108万円
支払総額

114.8万円

年式：2019年
走行距離：3.7万km
車検：R.8年04月
なし

スズキイグニス 1.2 ハイブリッド(HYBRID) MX セーフティパッケージディスプレイオーディオ全周囲カメラ ETC

本体価格

117万円
支払総額

127万円

年式：2016年
走行距離：1.9万km
車検：車検整備付
なし

スズキイグニス 1.2 ハイブリッド(HYBRID) MX

本体価格

143.9万円
支払総額

153.1万円

年式：2020年
走行距離：2万km
車検：車検整備付
なし

スズキイグニス 1.2 ハイブリッド(HYBRID) MZ

本体価格

124.9万円
支払総額

139.5万円

年式：2018年
走行距離：0.7万km
車検：車検整備付
なし

スズキイグニスの中古車一覧を見る

新型イグニスのセンターコンソールの画像レビュー

今回新発売された新型イグニス(IGNIS)のセンターコンソールは、
このようになっています。

この運転席と助手席の間に装備されている新型イグニス(IGNIS)には、
このようにシルバーの加飾と本革巻きが特徴のシフトレバーを装備。

実際にこのクルマのシフトレバーを握ってみると、若干の無機質な
プラスチック感はあるものの手にピッタリとフィットする感じは良かったです。

またシフトレバーのブーツ部分(根元部分)には本革を、そして、
パネルには高級感のあるピアノブラック調のパネルを採用。

この高級感のあるオシャレなデザインは、とても良いと思いました。

また、この新型イグニス(IGNIS)の手動式のサイドレバーも
このセンターコンソールに装備。

ただ、個人的にはこのクルマのスペースの事を考えると、
足踏み式でも良かったのかなと思いました。

イグニスはドリンクホルダーもセンターコンソールに

また今回新発売された新型イグニス(IGNIS)は、インパネの左右に
ドリンクホルダーが装備されておらず、センターコンソールに装備。

ただ、シフトレバーの前方にあるドリンクホルダーは、試乗中に
少し試したのですが、少し使いづらかったです。個人的にはインパネの
左右にドリンクホルダーが装備されている方が使いやすい印象を持ちました。

このドリンクホルダーは少し残念でした。

イグニスのセンターコンソールのメリット・デメリット

このようなデザインになっていた新型イグニスのセンターコンソールですが、
実際にメリットとデメリットが…。

私がこのクルマを試乗した時に感じたメリットとデメリットを紹介したいと思います。

イグニスのセンターコンソールのメリット

今回新発売された新型イグニス(IGNIS)は、チタンとオレンジの2つの内装色を
用意しているのですが、どちらのカラーを選択してもかなりインパクトの
あるデザインになっていました。

■チタンのセンターコンソール

■オレンジのセンターコンソール

新型イグニス(IGNIS)のセンターコンソールを実際に見て良いと思ったのは、
サイドから見た時。

このようにサイドから見ると、チタンもオレンジも印象的。

センターコンソールのサイドの部分に一面カラーパネルを採用している
だけではなく、外装・エクステリアのリヤエンドにのエアアウトレットに
マッチさせたようなデザインが好印象でした。

この遊び心のあるようなデザインは、さすがスズキだなと思いました。
また、クルマに乗った瞬間にテンションがあがるようなデザインは、
新型イグニス(IGNIS)のメリットの一つなのかなと思いました。

イグニスのセンターコンソールのデメリット

このようにデザイン性はとても良い新型イグニス(IGNIS)の
センターコンソールですが、私が実際にこのクルマを見て気になったのは
収納スペースの少なさ。

しかも少ないだけではなく、用意されている収納スペースはこのように
全体的に小さめ。

この新型イグニスのセンターコンールには、次のような
収納スペースが用意されていました。

■センターコンソールボックス

■センターコンソールトレー

■ドリンクホルダー

■後部座席用ドリンクホルダー

また、運転席から一番大きい収納スペースのセンターコンソール
ボックスまでの距離も遠く、運転中は使いづらい感じが…。

しかも今回新発売された新型イグニス(IGNIS)は、このようなアームレストに
なっており、収納スペースが用意されていません。

新型イグニス(IGNIS)の競合車の一つでもあるスズキの軽SUVのハスラーでは、
このように収納スペース付きのアームレストになっていたのですが…。

この収納スペースの小ささや使い勝手の悪さは、このクルマの
欠点・デメリットかなと試乗をしていて感じました。

今回新ジャンルのクルマとして発売された新型イグニス(IGNIS)の
センターコンソールは、このようになっていました。

他のクルマとは全く異なるオリジナリティのあるデザインは
とても良いと思いましたが、どうしても気になるのは収納スペースの
少なさと使い勝手の悪さ。

新型イグニス(IGNIS)のインパネも収納スぺースが少ないだけに
もう少しセンターコンソールに大きめの収納スペースを用意して貰いたかったです。

もしこれからこのクルマを試乗しようと思っている方は、
ぜひともこのセンターコンソールにも注目してみてくださいね。