アルトワークスとアルトターボRS比較1|外装の主な3つの違いとは?
東京モーターショー2015年で突如出展され、話題をさらった
新型アルトワークス(ALTO WORKS)。
何よりもうれしいのは、今回東京モーターショー2015で出展された
新型アルトワークス(ALTO WORKS)が単なる参考出品ではなく、発売予定と
なっている事ですよね。
私も東京モーターショー2015で実際にこのクルマを見てみたのですが、
かなり完成度が高いクルマになっているように感じました。
そんな新型アルトワークス(ALTO WORKS)ともうすでにスズキから
発売されている新型アルトターボRSの違いを比べてみました。
※2015年11月15日の記事です。
- Chapter
- 違い1:フロントマスク
- 違い2:デカールのデザイン
- 違い3:ホイールデザイン
違い1:フロントマスク
今回の東京モーターショー2015に出展されていた新型アルトワークスの
フロントマスクは、このようになっています。
そして、こちらがスズキの新型アルトターボRSのフロントマスクのデザイン。
このように見比べると、新型アルトワークス(ALTO WORKS)と
新型アルトターボRSでは基本的なデザインは全く一緒になっています。
インパクトのある”メガネガーニッシュ”も全く同じです。
ただ、違うのはエンブレムの横の部分。
今度新発売が噂されている新型アルトワークス(ALTO WORKS)では、
エンブレムの右側に赤く”WORKS”と表示されたエンブレムを採用。
今回私が見たモデルのボディカラーはグレーだったので、
この赤い文字のワークス専用のエンブレムがかなり目立ちました。
この専用エンブレムのおかげで新型アルトターボRSよりも精悍な
雰囲気になっていました。
違い2:デカールのデザイン
また、新型アルトワークス(ALTO WORKS)と新型アルトターボRSの違いで
注目してもらいたいのは、クルマのサイドからのデザイン。
この2台のクルマでは、デカールのデザインが異なります。
新型アルトワークス(ALTO WORKS)のサイドからのデザインとデカールは、
このようになっています。
一方、こちらがもうすでに発売されているスズキの新型アルトターボRSの
サイドからのデザインとデカールの様子。
新型アルトターボRS(ALTO TURBO RS)では、赤いちょっとハデなデカールが
採用されているのに対し、新型アルトワークス(ALTO WORKS)はちょっと
控えめなカラーを採用。
また、デカールの文字も新型アルトターボRS”がTURBO RS”だったのに対し、
新型アルトワークス(ALTO WORKS)は赤い文字で”WORKS”となっています。
個人的にはハデ過ぎない新型アルトワークス(ALTO WORKS)のデカールの
デザインの方が良いように感じました。
違い3:ホイールデザイン
また、この2台のモデルではアルミホイールのデザインが異なります。
こちらが今度発売される新型アルトワークス(ALTO WORKS)のアルミホイールのデザイン。
そして、こちらが新型アルトターボRSのアルミホイールのデザイン。
新型アルトターボRSでは切削加工が施されたENKEI製の15インチアルミホイールを装備。
一方、新型アルトワークス(ALTO WORKS)のアルミホイールは確認する事が
出来なかったのですが、新型アルトターボRSのアルミホイールとは、
全く違うデザインのホイールを採用していました。
今度新発売される新型モデルのアルミホイールのメーカーや種類も注目ですよね。
ちなみに、新型アルトワークス(ALTO WORKS)・新型アルトターボRSとにも
採用されているタイヤメーカーとブランドは全く同じ。
ブリジストンのポテンザRE050Aが装備されていました。
このようにこの2台のクルマを見比べてみると基本的には同じデザインですが、
細かい部分では違うデザインになっていました。
また、何より新型アルトワークス(ALTO WORKS)は足回りが強化され、
新型アルトターボRSよりもキビキビとした走りが楽しめるようです。
アルトターボRSもかなり売れ行きは好調みたいですが、
今回マニュアル車として発売される新型アルトワークス(ALTO WORKS)も
発売されたら売れそうですよね。