シートが良いのはどっち?アルトワークスとキャストスポーツ比較
更新日:2020.11.17

スズキから15年ぶりに新型アルトワークス(Alto Works)が発売されましたね。
今回久しぶりに復活した新型アルトワークス(Alto Works)ですが、
ダイハツから発売されたキャストスポーツ(CAST SPORT)と比較する人が多いようです。
やはり4人乗りの軽スポーツハッチバックと言うことが大きいのかもしれませんね。
ただシートの作りやこだわりに関しては、この2台のクルマで全く異なりました。
今回新発売された新型ワークスとキャストスポーツのフロントシートと後部座席では
どちらの方がかいてきだったのか、徹底的に比較してみたいと思います。
※2015年12月30日の記事です。
比較1:フロントシートを比較
新型アルトワークスとキャストスポーツのシートの特徴で特に異なるのは
フロントシート。
明らかに新型アルトワークス(Alto Works)の方がシートにこだわりを
持っているように感じました。
新型アルトワークスのフロントシート
今回久しぶりに発売された新型アルトワークス(Alto Works)の
フロントシートは、このようになっています。
新型アルトワークス(Alto Works)では、スポーツカーに良く採用されている
レカロシートを採用。
しかもこのレカロシートはこのクルマのために設計された専用デザイン。
軽自動車のサイズに納まるように他のシートよりも若干小さくなっている
みたいですが、それでもシートサイズは十分。
この新型アルトワークス(Alto Works)は腰まわりや下半身からしっかりと
サポートしてくれるので、スッと自然と背筋が伸び、 正しい姿勢を
維持してくれるのでとっても快適。
腰痛持ちでも長時間座っていられるシートになっているので、
見た目だけではなくカラダにも良いシートだと思いました。
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