タイヤは違う?アルトワークスとキャストスポーツを比較

2015年12月に15年ぶりに復活となる新型アルトワークス(Alto Works)が
発売されましたね。
この新型アルトワークス(Alto Works)の走り心地・走破性はかなり
良くなっているのですが、ディーラーさんに話を聞くと、ダイハツから
発売されたキャスト スポーツと比べる人が多いようです。
たしかにキャスト スポーツ(CAST SPORT)も”4人乗りコペン”と言われるくらい
走破性・走り心地にこだわっていますからね。
そこで気になるのは、この2台に装備されているタイヤメーカーやブランドですよね。
この2台のクルマに装備されているタイヤメーカーやサイズを比較してみました。
※2016年1月1日の記事です。
新型アルトワークスのタイヤメーカー&サイズ
今回新型アルトワークス(Alto Works)に採用されているタイヤ&
アルミホイールは、このようなデザインになっています。
ブラック塗装されていて、かなりオシャレなデザインになっていますよね。
実はこのホイールはエンケイ(ENKEI)製。
この新型ワークスのENKEI製の専用の15インチホイールは、ホイールの
リム幅を拡大することで曲がりやすさを向上し、レスポンスを高めた
デザインになっているようです。
ここらへんに新型アルトワークス(Alto Works)の足回りへのチカラの
入れようが分かりますよね。
そして、今回新型アルトワークス(Alto Works)に採用されているタイヤは
メーカーはブリジストンのスポーツタイヤ”ポテンザ RE050A”が装備されていました。
また、タイヤサイズは165/55R15となっていました。
そして新型アルトワークス(Alto Works)で注目なのは、カヤバ(KYB)製
のショックアブソーバーを採用していること。
やはりカヤバ(KYB)製のショックアブソーバーは安心感が違いますよね。
実際にこの新型ワークスを試乗した時に感じた高い接地感は、
このカヤバ(KYB)製のショックアブソーバーのおかげかなと感じました。
今回久しぶりに発売された新型アルトワークス(Alto Works)は、足回りに
かなりチカラを入れているなと思いました。
キャストスポーツのタイヤメーカー&サイズ
一方、キャスト スポーツ(CAST SPORT)のタイヤはこのようなデザインになっています。
このキャスト スポーツ(CAST SPORT)に標準装備されているタイヤは、
ヨコハマタイヤのアドバン(ADVAN)。
そして、標準装備のアドバンの他にメーカーオプションではハイブリッドタイヤを用意。
このメーカーオプションを注文すると、コペンや新型アルトワークスと
全く同じブリジストンの”ポテンザ RE050A”が装備されるそうです。
また、キャスト スポーツ(CAST SPORT)のタイヤ&ホイールサイズは、
新型アルトワークス(Alto Works)よりも大きい165/50R16を採用しておりました。
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