新型XVのガソリンタンク容量を確認【航続可能距離の長さは魅力の一つ】

スバル XV 2017

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2017年5月、最新のプラットフォームを採用したコンパクトクロスオーバの
新型XVが、スバルから新発売されましたね。

先代モデルはハイブリッド車もラインナップされていましたが、
今回の新型モデルで用意されたのは、ガソリン車のみ。

ディーラーさんにハイブリッド車の事も確認してみたのですが、
「おそらく発売はされると思いますが、当分先になるのではないか?」との事。

このように現時点ではガソリン車一本で勝負をするスバルの新型XVですが、ディーラーさんに教えて貰って意外と良いと思ったのが、ガソリンタンク容量。

この新型モデルのガソリンタンク容量が多いため、1回の給油で走行できる航続可能距離も競合車・ライバル車のガソリン車よりも長いように感じました。また、ハイブリッド車には及びませんが、十分な距離を走行できるように感じました。

今回フルモデルチェンジをして新発売された3代目新型XVのガソリンタンク容量と航続可能距離を確認してきたので、紹介したいと思います。

2017/5/31
Chapter
スバル新型XVのガソリンタンク容量と航続可能距離
スバル新型XVのガソリンタンク容量…63リットル
競合車・ライバル車のガソリンタンク容量は…
新型XVの競合車・ライバル車のガソリンタンク容量
スバル新型XVの航続可能距離はどのくらいだった?
新型XVのJC08モード燃費
スバル新型XVの航続可能距離
競合車・ライバル車の航続可能距離と比較してみると…
スバル新型XVの競合車の航続可能距離

スバル新型XVのガソリンタンク容量と航続可能距離

今回フルモデルチェンジをして新発売されたスバルの新型XVのガソリンタンク容量ですが、全グレード共通してこのようになっていました。

スバル新型XVのガソリンタンク容量…63リットル

先代モデルのガソリンタンク容量が60リットルだったので、今回の新型モデルはさらに3リットル増加。

この新型モデルのガソリンタンク容量は先代モデルと同じくらいだろうな~っと、勝手に予想していただけに、この数値を聞いて、少々驚きました。

競合車・ライバル車のガソリンタンク容量は…

ちなみに、新型XVの競合車・ライバル車のガソリンタンク容量を確認してみたところ、このようになっていました。

新型XVの競合車・ライバル車のガソリンタンク容量

・トヨタ CHR/C-HR (G-Tグレード)
ガソリンタンク容量:50リットル
・ホンダ ヴェゼル/ベゼル (ガソリン車 RSグレード)
ガソリンタンク容量:40リットル
・日産 ジューク (15RX Vセレクション)
ガソリンタンク容量:52リットル
・マツダ CX-3 (ディーゼル車 XD Lパッケージ)
ガソリンタンク容量:48リットル
※ CX-3はディーゼル車なので、使用する燃料はレギュラーガソリンではなく、軽油となります。

このように新型XVと競合車・ライバル車のガソリンタンク容量を見比べると、いかにスバルのこの新型SUVのガソリンタンク容量が大きいか、わかりますよね。個人的には十分なガソリンタンク容量を備えているなと、思いました。

スバル新型XVの航続可能距離はどのくらいだった?

このように競合車、ライバル車と比較して十分なガソリンタンク容量を備えているスバルの3代目新型XVですが、実際の航続可能距離は、どのくらいになっているのでしょうか?

このクルマの航続可能距離を確認してみたいと思います。

ちなみに、この新型XVの各グレードのJC08モード燃費は、このようになっていました。


新型XVのJC08モード燃費

・1.6i アイサイト  :16.2km/L
・1.6i-L アイサイト:16.2km/L
・2.0i-L アイサイト:16.4km/L
・2.0i-S アイサイト:16.0km/L

そして、新型XVの航続可能距離を計算したところ、このようになっていました。ちなみに、グレードは一番人気の”2.0i-L アイサイト”で計算をいたしました。

スバル新型XVの航続可能距離

16.4(km/L) × 63(リットル) = 1033.2km

ガソリン車なのに、1,000kmオーバーを達成!

実燃費だともう少し下がると思いますが、ガソリン車で1,000kmオーバーは、かなり凄い数値なのかなと思いました。

競合車・ライバル車の航続可能距離と比較してみると…

ちなみに、新型XVの競合車・ライバル車の一つでもあるトヨタのC-HR/CHRやホンダのヴェゼル/ベゼル(VEZEL)の航続可能距離が気になったので、計算してみたところ、このようになっていました。

スバル新型XVの競合車の航続可能距離

・トヨタ C-HR/CHR (G-Tグレード)
15.4(km/L) × 50(リットル) = 770km
・ホンダ ヴェゼル/ベゼル (ガソリン車 RSグレード)
19.8(km/L) × 40(リットル) = 792km

新型XVと競合車・ライバル車の航続可能距離を比較すると、雲泥の差。

後続可能距離が長いと、ガソリンスタンドに行く手間が省けるので、助かるんですよね。長距離ドライブをする時も助かりますし…。

ディーラーさんの話によると、近所のスーパーへの買い物や子供の送り迎えなど街乗りがメインなら、月に1回給油をするかどうかくらいのようです。

このガソリンタンク容量の大きさ、そして、競合車・ライバル車を圧倒する航続可能距離の長さは、スバルの新型XVの魅力&メリットの一つかなと思いました。
今回フルモデルチェンジをして新発売されたスバルの3代目新型XVのガソリンタンク容量、航続可能距離は、このようになっていました。

この新型モデルは、街乗りからオフロード/タフロードまで対応できる走破性の良さがこのクルマの魅力の一つですが、長距離ドライブをするのに十分なガソリンタンク容量、後続可能距離を備えているなと感じました。

ただ、少し気になるのは、実際の航続可能距離ですよね。

今回フルモデルチェンジをして新発売された新型XVは、まだ試乗が開始されていなかったので、実燃費を確かめる事ができませんでした。

しかし、今度この新型モデルの試乗が開始されたら、実燃費を確認し、実際の航続可能距離も確かめてみようと思います。
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