レガシィアウトバック荷室レビュー【荷室の広さ、使い勝手はどう?】
更新日:2024.09.09
※この記事には広告が含まれます
レガシィ アウトバックは、ワゴンタイプですので、荷室の広さも期待できます。今回は、荷物の積みやすさや、使い勝手について説明していきたいと思います。
2017/12/18
2017/12/18
824mm×1175mmの大容量
レガシィ アウトバックの荷室の幅と高さは、荷室高が824mm、荷室開口部最大幅が1175mmです。高さのある荷物や幅のある荷物も楽に積むことができます。例えば、9インチのゴルフバックであるなら横に4つ、大型スーツケースも4つ収納できる能力があります。4人乗車でのゴルフや旅行では困ることはなさそうですね。
荷室の奥行きはシートを倒さない5人乗り状態では1062mm。後部座席を倒した状態では1653mmの長さがあり、かなりの長くて大きいものが収納できる形になっています。メーカーのホームページまたはカタログでは、170.2cmの釣り竿やフレームサイズ420mmの自転車が積まれている様子も紹介しています。
荷室の奥行きはシートを倒さない5人乗り状態では1062mm。後部座席を倒した状態では1653mmの長さがあり、かなりの長くて大きいものが収納できる形になっています。メーカーのホームページまたはカタログでは、170.2cmの釣り竿やフレームサイズ420mmの自転車が積まれている様子も紹介しています。
またシートアレンジにより、後部座席は片側だけ倒すことができます。後部座席の片側にのみ長い荷物を載せたいという場合に便利です。
車中泊にも向いている
シートを倒せばフルフラットになる形状ですので、車中泊にも向いています。シートを倒した状態でのフロントシートバックから荷室ボード後端までの数値は1974mm。工夫をすれば2人横になることも可能になると思います。
多少の汚れなら大丈夫だけど、水には弱そう
荷室の素材、触り心地に関してですが、荷物を積んでも、痛みにくいような素材でできています。擦れや引っ張りには強そうな素材のようですね。ただ、濡れや汚れにはあまり強くないかもしれませんので、濡れたものや汚れたものを積む際には、カーゴトレーマットや荷室のカバーなどを使うといいでしょう。
荷室の床下には、大型のサブトランクが設置されています。この大型サブトランクは、47Lの容量を確保しており、荷物の汚れなどを気にせず積み込むことが出来ます。
荷室の床下には、大型のサブトランクが設置されています。この大型サブトランクは、47Lの容量を確保しており、荷物の汚れなどを気にせず積み込むことが出来ます。
パワーリアゲートなので、荷物が詰め込みやすい
レガシィ アウトバック リミテッドには、電動で開閉できるパワーゲートが標準装備されます。荷物などで手がふさがっている時や離れた場所からでもスイッチ一つで荷室を開閉することができます。締まる音や作動音も静かなのでどのようなシーンでも使うことができます。
またメーカーオプションで、リヤゲートの開度を任意で設定できるメモリー機能も搭載しています。後方にスペースが無い場所など、リヤゲートが外に接触してしまうような時でも役に立ちます。
リヤゲートインナーグリップはリヤゲート内側のハンドルをグリップタイプとすることによって、握りやすさと閉めやすさに配慮した作りです。衣服やランプを吊り下げられるようになっており(耐荷重3kg)アウトドアシーンで役に立ちます。
様々なシーンで役に立ちそうなレガシィ アウトバックの荷室ですが、使い勝手も非常にいい作りです。フラットな作りで荷物も積みやすく荷室長もあるので、長尺物やかさばる荷物も積みやすいですし、車中泊に使えそうです。
ある程度のサイズの自転車ですと、後部座席を倒せば、車輪を外さずに積み込めることも非常にありがたいですね。リヤパワーゲートに関しても、荷物で両手がふさがっている場合などで、非常に役に立ちます。
欲をいうならば、今流行でもあるバンパー下に足をかざすだけで、リヤゲートを開閉できる機能があれば、なおいいかもしれませんね。
リヤゲートインナーグリップはリヤゲート内側のハンドルをグリップタイプとすることによって、握りやすさと閉めやすさに配慮した作りです。衣服やランプを吊り下げられるようになっており(耐荷重3kg)アウトドアシーンで役に立ちます。
様々なシーンで役に立ちそうなレガシィ アウトバックの荷室ですが、使い勝手も非常にいい作りです。フラットな作りで荷物も積みやすく荷室長もあるので、長尺物やかさばる荷物も積みやすいですし、車中泊に使えそうです。
ある程度のサイズの自転車ですと、後部座席を倒せば、車輪を外さずに積み込めることも非常にありがたいですね。リヤパワーゲートに関しても、荷物で両手がふさがっている場合などで、非常に役に立ちます。
欲をいうならば、今流行でもあるバンパー下に足をかざすだけで、リヤゲートを開閉できる機能があれば、なおいいかもしれませんね。