【プロに聞いた】車用クッションメーカーのおすすめ12選|2023年版

エクスジェル シートクッション ハグドライブ バッククッションセット ブラック HUD0102-BK

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ドライブを快適にする車用クッションにはどのような種類があるのでしょうか。

さまざまなメーカーが販売しているため迷うことも多いでしょう。

この記事では、おすすめの車用クッションメーカーや車用クッションを選ぶコツなどを紹介していきます。

文・三村 貴広

三村 貴広|みむら たかひろ

自動車整備士、フィールドエンジニア、品質コンサルタントと、様々な職種を経験されてきた現場系Webライター。
自動車やものづくりに関する記事を始め、趣味のバイクやフィットネスなど、幅広いジャンルの記事を執筆している。

三村 貴広
Chapter
車用クッションとは?
おすすめの車用クッションメーカー
スギウラクラフト「アメージングGT」
グローバル産業株式会社「ボディドクター ザ・シート」
ボンフォーム「静電気防止クッション」
マイコンフォート「低反発クッション」
プロファクト「シートクッションフルセット プレミアム」
モグ「ドライバーズバックサポーター」
ピント「ドライバーエコ」
エクスジェル「ハグドライブ」
ココトリコ「ハイバックシートクッション」
Catland 「ネックピロー」
HCMAX「シートカバーセット」
リラックスヒール「無重力クッション」
車用クッションを選ぶコツ3つ
自分に合った車用クッションを選ぼう!

車用クッションとは?

車用クッションとは、自動車の座席と身体のすき間に敷くクッションです。日常的に車に乗るという人でも、長距離の運転を行うと疲れが溜まります。

そんなときに車用クッションをうまく使用することで、首や肩、腰などへの負担を軽減し、長いドライブでも身体を疲れにくくしてくれます。

また近年では、販売されている車用クッションの種類も豊富で、お尻から背中までサポートするタイプや部分的に支えるタイプなどさまざまなものがあります。

おすすめの車用クッションメーカー

車用クッションはさまざまなメーカーが販売しているので、どれを選べばいいかわからない方もいるでしょう。

ここでは、車のプロがおすすめする車用クッションメーカーと、編集部がおすすめする車用クッションメーカーを紹介します。

ぜひ参考にしてください。

車のプロがおすすめする車用クッションメーカー

スギウラクラフト「アメージングGT」

ミッションプライズ(Mission Praise)

スギウラクラフト アメージングGT

15,496円〜(税込)

スギウラクラフトは愛知県発の自動車製品メーカー

車用バケットタイプのシートクッションをメインに、オフィスチェア用のクッションや車中泊用のシートなどを手掛けています。会社の代表が過去にヘルニアを患っていたこともあり、シートクッションへの想いやこだわりには並々ならぬものを感じられます。

こちらの商品はレーシングカーのシートを彷彿とさせるような、バケットタイプのクッションです。体を包み込むような形状は、運転時の振動や荷重変化に適宜対応して、体をしっかりとサポートしてくれます。長時間の運転でも疲れにくく、快適なドライブが可能です。

また、あらゆる方向から体を支えてくれるパッドは全て位置調整が可能となっており、様々な体型や悩みに対応してくれます。

これまで多くのシートクッションを試してきましたが、セミオーダーに近いレベルで調整できるものはこれ以外にないのではと思います。

帰省などで定期的に長距離移動をする人などは、買って損はないアイテムと言えるでしょう。

メーカー
ミッションプライズ(Mission Praise)
ブランド
ミッションプライズ(Mission Praise)
モデル名
アイスブルー/イタリアン
商品モデル番号
アイスブルー/イタリアン

グローバル産業株式会社「ボディドクター ザ・シート」

Bodydoctor(ボディドクター)

グローバル産業株式会社 ボディドクター ザ・シート

4,620円〜(税込)

グローバル産業株式会社は寝具をメインに取り扱っており、Bodydocter(ボディドクター)という独自ブランドが有名なメーカー

ボディドクターの製品はどれも自然素材100%で作られています。また、ヨーロッパの権威ある研究機関においても優れた寝具であると高評価されていることから、安全面・性能面のいずれもがハイレベルなメーカーだと言えるでしょう。

こちらのクッションはその優れた技術が惜しみなく使われた、高品質なアイテムです。見た目は普通のクッションそのもので、その薄さから「本当に車用に使って大丈夫?」不安に感じる人もいると思いますが、使ってみると効果は歴然です。

クッションに使用されているラテックスフォームは低反発とはまた違った不思議な座り心地で、お尻にかかる圧力を均等に分散してくれます。長時間の運転によるお尻の痛みを、大幅に軽減してくれる効果も期待できますよ。

長時間運転した際、「腰より先にお尻が痛くなる」という方には特に効果的なアイテムと言えます。

メーカー
Bodydoctor(ボディドクター)
ブランド
Bodydoctor(ボディドクター)
モデル名
BD517
梱包サイズ
40 x 40 x 2.5 cm; 417 g
商品モデル番号
BD517
商品の重量
417 g

編集部がおすすめする車用クッションメーカー

ボンフォーム「静電気防止クッション」

ボンフォーム(BONFORM)

ボンフォーム シートクッション 静電気防止クッション 軽/普通車 冬クッションW 静電気防止 ストッパー付き ダブル45x97x2cm ブラック 5655-07BK

1,320円〜(税込)

「ボンフォーム」は、車用のシートカバーやフロアマットなど、さまざまな自動車用繊維製品を販売しているカーインテリアメーカー

また、車用クッションもたくさん取り揃えています。

その中でも、「ボンフォーム シートクッション 静電気防止クッション」は、繊維状の静電気を軽減し、ほこりがつきにくいという特徴があります。

クッションのずれ落ち防止があるため使いやすいと言えるでしょう。

メーカー
ボンフォーム(BONFORM)
ブランド
ボンフォーム(BONFORM)
モデル名
5655-07BK
商品モデル番号
5655-07BK
商品の重量
476 g

マイコンフォート「低反発クッション」

MyComfort

低反発クッション ジェル内蔵ハイグレードモデル

3,980円〜(税込)

「マイコンフォート」は、低反発クッションなどを販売している車用クッションメーカーです。

低反発クッションや安眠まくらなど、人間工学に基づいた特殊設計のクッションを開発しており、ジェルと低反発ウレタンを組み合わせることで快適な座り心地を提供しています。

マイコンフォートの「低反発クッション ジェル内蔵モデル」は、通常の低反発クッションの6倍の体圧分散を実現しており、長時間の運転でもお尻が痛くなりません。

種類
座布団タイプ
反発性
低反発
素材
ジェル、ウレタン、ポリエステル
重さ
960g
‎サイズ
縦45×横37×高さ6cm
カラー
ブラック、グレー

プロファクト「シートクッションフルセット プレミアム」

プロファクト(Profact)

シートクッション SUS-FULL-SET プレミアム

11,195円〜(税込)

「PROFACT」は、車両関連製品だけでなく工業用部品や介護福祉用品などを展開しているメーカー

オリジナルブランドの「楽シリーズ」の「腰が楽」や、ハイブランドカークッションである「SUS」などのさまざまなジャンルの製品を展開しています。

PROFACTの「シートクッションフルセット プレミアム」は、全身を包み込むようなフォルムになっており、腰とお尻への疲労を大幅に軽減することができます。

種類
シートタイプ
反発性
-
素材
-
重さ
2020g
‎サイズ
-
カラー
ブラック

モグ「ドライバーズバックサポーター」

MOGU(モグ)

MOGU ドライバーズバックサポーター (BK ブラック) 839350

2,700円〜(税込)

「モグ」は、子どもからお年寄りまでサポートするビーズクッションメーカー

パウダービーズクッションやソファー、抱き枕などを展開しているメーカーで、腰痛や冷えなどの悩みを持っている人にもおすすめです。

モグの「ドライバーズバックサポーター」は、独自の形状でドライバーの重力を受け止め、パウダービーズの流動性を活かしてお尻、腰、背中をしっかり支えます。

メーカー
MOGU(モグ)
ブランド
MOGU(モグ)
モデル名
839350
商品モデル番号
839350
商品の重量
536 g

ピント「ドライバーエコ」

p!nto

p!nto Driver ECO(ピントドライバーエコ)人と車を快適にマッチングさせる、ドライバーのためのクッション(p!nto driver eco)[black]

20,900円〜(税込)

「p!nto」は座るだけで体のゆがみを矯正できるクッションを取り扱うメーカー

「座るだけで体がピンと!」をコンセプトに、身体のゆがみを正して快適に身体を動かすことができるクッションです。

p!ntoのドライバー専用クッション「p!nto driver」は、独自のエスリーム技術で身体のあらゆる曲面をとらえ、身体の負担をサポートすることで長時間のドライブでも快適にします。

メーカー
株式会社ピーエーエス
ブランド
p!nto
梱包サイズ
46 x 43 x 62 cm

エクスジェル「ハグドライブ」

エクスジェル(EXGEL)

エクスジェル ( EXGEL ) ハグドライブ シートクッション ベージュ クッション お尻が痛くならない 車 日本製 大きめ 腰痛対策

11,299円〜(税込)

「エクスジェル」は、座るということに真摯に向き合うシーティングメーカー

エクスジェルは、座る際の「衝撃」「圧力」「ズレ」という3つの問題を解決する高級素材のエクスジェルを使用し、心地よく座り続けられる理想のシーティングの実現を目指しています。

エクスジェルの「ハグドライブ」は福祉の現場で採用されている骨盤サポート構造をさらに進化させた自動車用高機能クッションで、骨盤を包み込むように支えて負担を軽減します。

メーカー
エクスジェル(EXGEL)
ブランド
エクスジェル(EXGEL)
モデル名
HUD02-BE
梱包サイズ
46 x 48 x 4 cm
商品モデル番号
HUD02-BE

ココトリコ「ハイバックシートクッション」

ココトリコ

ココトリコ ハイバックシートクッション

4,500円〜(税込)

「ココトリコ」は、さまざまなカー雑貨を取り扱っているメーカー

車のある生活を彩るカー用品を中心に展開しているメーカーで、花柄や北欧柄などさまざまなデザインのオシャレで可愛いカー雑貨を扱っています。

ココトリコの「ハイバックシートクッション」は、可愛らしい柄が12種類あり、自分の好みで選べます。

また、取り付けが簡単なため初心者におすすめです。

メーカー
ココトリコ

Catland 「ネックピロー」

Catland

Catland ネックピロー 車用

1,799円〜(税込)

「Catland」はLEDバルブでカーライフを楽しくする用品を展開しているメーカー

LEDヘッドライトや車内イルミネーションなど、車内を飾る豊富なカーアクセサリーを展開しています。

Catlandの「車用 ネックピロー&クッション」は人間工学に基づいたデザインで、ネックピロー部分は頭と首、肩を支え、クッション部分は腰から背中を密着するようにサポートします。

メーカー
Catland
梱包サイズ
30 x 20 x 11 cm

HCMAX「シートカバーセット」

HONCENMAX

HONCENMAX 車用 シートカバー 滑り止め 前座席用2枚

3,699円〜(税込)

「HCMAX」は、ゴーグルや車用シートカバーなどを展開しているメーカー

豊富な種類の車用シートカバーなどを販売しているメーカーで、高品質のPUレザーを使用し、快適な使用感を実現します。

また、HCMAXの「車用シートカバーセット」は小物が収納できるポケット付きなので、携帯電話や財布など、必要な小物をいつでも素早く取り出すことができます。

ブランド
HONCENMAX
商品モデル番号
HC02710
運転席/助手席
49×52cm
後部席
49×134cm
重量
700g

リラックスヒール「無重力クッション」

relax heal

【正規販売】 relaxheal ゲルクッション 椅子 お尻が痛くならない 座布団 車 クッション 無重力 ジェル 大きい 40×45cm

4,380円〜(税込)

「relax heal」は無重力クッションで有名なクッションメーカー

新素材ゲルとハニカム構造を採用したクッションを開発しており、生卵を置いて座っても潰れないという、圧倒的な圧力分散力を持つ無重力クッションが特徴的です。

relax healの「ハニカムクッション」は、クッション部分がハニカム構造で大きく開いていることから、座面でも高い通気性を確保し、蒸れずに快適なドライブができます。

メーカー
relax heal
ブランド
relax heal
商品モデル番号
RH-01

車用クッションを選ぶコツ3つ

車用クッションを選ぶコツをご紹介します。

ここまで、おすすめの車用クッションをご紹介してきましたが、実際に選ぶ場合にはどのような点がポイントになるのでしょうか。

ここでは、車用クッションを選ぶコツ3つをご紹介しますので、ぜひ自分に最適な車用クッションを選ぶための参考にしてください。

車用クッションを選ぶコツ1:クッション性

車用クッションは、最適なクッション性があるものを選びましょう。車用クッションには高反発タイプと低反発タイプの2種類があります。

高反発タイプは正しい姿勢を保ちやすく、低反発タイプは身体を包み込むのが特徴です。

どちらが良いのかは好みですが、ある程度のクッション性があれば長いドライブでも疲れにくく、腰痛対策になります。

車用クッションを選ぶコツ2:後部座席

後部座席用の車用クッションには、全面を覆うことができるカバータイプがおすすめです。

後部座席に使用するなら、背もたれからお尻の下までカバーするタイプが良いでしょう。

全面をカバーできるタイプであれば、雨の日やアウトドアのドライブでも、服についた泥や砂などの汚れからシートを守ることができます。

また、丸洗いできるタイプのものならいつでも清潔に保つことができます。

車用クッションを選ぶコツ3:デザイン

車用クッションは、好きなデザインのものを選びましょう。

最近ではおしゃれなデザインの車用クッションも多く、機能性とデザイン性が両立できます。

車内空間をより快適にするためにも、座り心地はもちろん、デザインも自分好みの車用クッションを選ぶと良いでしょう。

自分に合った車用クッションを選ぼう!

適切な車用クッションを使用することで、長時間の運転でも疲れにくくなります。

この記事でご紹介した「おすすめの車用クッションメーカー10選」や「車用クッションを選ぶコツ」などを参考に、愛車にも自分にもぴったりの車用クッションを見つけてみましょう。

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