【プロに聞いた】車載フロントカメラのおすすめ機種7選|2024年版|カメラの選び方も紹介
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車載フロントカメラには数多くの商品があるため、どれを選んだら良いか迷う方が多いのではないでしょうか。
結論、車載フロントカメラは下記のポイントを抑えて選びましょう。
- 画質はフルHD以上、見える範囲は150度以上のタイプがおすすめ
- 防水性能が高いタイプを選ぶべし
- 映像の見やすさを重視するなら標準レンズタイプ、広角を確認したいなら魚眼レンズタイプがおすすめ
商品名 | 画像 | 最安値 | 特徴 |
---|---|---|---|
Pioneer NP-001 |
伊藤 梓 録画データをクラウド保存、音声カーナビとしても優秀! |
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ケンウッド(KENWOOD) ケンウッド(KENWOOD) マルチビューリアカメラ CMOS-320 |
4つのビューモードを搭載!ケンウッドのカーナビやモニターとの相性抜群! |
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アルパイン(Alpine) アルパイン(ALPINE) マルチビューフロントカメラ HCE-C2500FD |
前方は、3アングルで映像を自由に切り替えできる! |
伊藤梓がおすすめする車載フロントカメラの機種
伊藤 梓|いとう あずさ
クルマ好きが高じて、グラフィックデザイナーからカーグラフィックの編集者へと転身。
より幅広くクルマの魅力を伝えるため、2018年に独立してフリーランスに。
現在は自動車ライターのほか、クルマを題材にしたイラストレーターとしても活動中。
そんな伊藤梓さんおすすめの車載フロントカメラをご紹介します。
Pioneer
NP-001
NP-001
32,500円〜(税込)
録画データをクラウド保存、音声カーナビとしても優秀!
ドライブレコーダーとカーナビが一体になった画期的なNP1。
前方+車内と後方カメラで録画されており、そのデータはクラウドにも保存されるので、もしもの時の録り逃しもありません。
そして、データはスマホでもすぐ確認できるので、車から離れている時にも安心です。
そしてドライブレコーダーとしてだけではなく、高精度の音声認識システムが搭載されたナビとしても優秀です。
音声操作で簡単に目的地設定することができ、運転中でもNP1に問い掛ければ目的地までの時間や、寄り道したい場所なども簡単に検索できます。
必要があればスマホ専用アプリでルート確認も可能です。
(文・伊藤 梓)
- カメラ数
- 2カメラ(フロント+車内・リア)
- 画質
- フルHD
- 水平画角
- 130°
- フレームレート
- 27fps
- 設置タイプ
- 一体型
- Gセンサー搭載
- ◯
- 駐車監視機能
- △(オプション)
- HDR/WDR対応
- -
- LED信号対応
- -
- GPS機能
- ◯
- 録音機能
- ◯
- 安全運転支援機能
- -
CarMe編集部おすすめの車載フロントカメラ6選
車載フロントカメラはさまざまなメーカーが多くの種類を販売しているため、どれを選べばいいのかわからないということもあるでしょう。
ここでは車載フロントカメラのおすすめ機種を紹介しますので、興味のある方はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
ケンウッド(KENWOOD)
ケンウッド(KENWOOD) マルチビューリアカメラ CMOS-320
ケンウッド(KENWOOD) マルチビューリアカメラ CMOS-320
15,950円〜(税込)
4つのビューモードを搭載!ケンウッドのカーナビやモニターとの相性抜群!
KENWOOD「マルチビューリアカメラ CMOS-320」はバランスの良い自然な描画を実現したおすすめの車載フロントカメラです。
水平画角195度を実現した「ウルトラワイドビュー」や、真上から見下ろすような視点の「俯瞰ビュー」といった4つのビューモードを搭載し、好みの見え方を選べるフロントカメラです。
ケンウッドのカーナビやモニターなら相性も非常に良いため、合わせて使うのもおすすめです。約33万画素という高画質も魅力です。
- メーカー
- ケンウッド(KENWOOD)
- ブランド
- ケンウッド(KENWOOD)
- モデル名
- CMOS-320
- 商品モデル番号
- CMOS-320
- 商品の重量
- 212 g
アルパイン(Alpine)
アルパイン(ALPINE) マルチビューフロントカメラ HCE-C2500FD
アルパイン(ALPINE) マルチビューフロントカメラ HCE-C2500FD
21,618円〜(税込)
前方は、3アングルで映像を自由に切り替えできる!
ALPINE「HCE-C2500FD」は約120万画素という高画質のおすすめの車載フロントカメラです。
全体を見渡せるパノラマビューや左右だけを映すコーナービュー、上から見下ろすトップビューという前方3アングルで映像を自由に切り替えられます。
HDR技術を搭載しているため、映像の明るさを自動で補正します。
そのため暗い場所も見やすく、対向車のライトに照らされても映像がボケないため、T字路の出口での左右確認も安心です。
- メーカー
- アルパイン(Alpine)
- ブランド
- アルパイン(Alpine)
- モデル名
- HCE-C2500FD
- 商品モデル番号
- HCE-C2500FD
サイファ
フロントカメラ 広角230度 SONYCCD 汎用ほとんどの社外ナビ対応RCA出力 【真横みえます。】
フロントカメラ 広角230度 SONYCCD 汎用ほとんどの社外ナビ対応RCA出力 【真横みえます。】
6,780円〜(税込)
広角230度!真横までしっかり見渡せる!
サイファ「フロントカメラ 広角230度」は真横まで見えるおすすめの車載フロントカメラです。
フロントカメラにとって重要な水平194度、垂直142度という範囲まで映せるため、ほとんど真横まで見渡すことが可能です。
画質は約35万画素となっているのも嬉しいポイントです。
汎用タイプの車載フロントカメラで、RCA黄色ピンジャックカメラ入力に対応となっているため、外部入力があるモニターであれば対応しています。
- メーカー
- サイファ
- ブランド
- サイファ
- モデル名
- front230
- 梱包サイズ
- 3.8 x 2.2 x 2.2 cm
- 商品モデル番号
- saifa230
PARKVISION
広角フロントカメラ ZL-191FR
広角フロントカメラ ZL-191FR
4,399円〜(税込)
闇夜でも見える高感度車載カメラ
独自のノイズ低減技術を搭載しており、全く照明のない所でもランプだけで見える超強暗視効果を発揮しています。
高感度のCMOSセンサーを採用しているため、昼夜を問わず高画質な撮影が可能です。
夜間対策として特に夜間の運転が多い方におすすめしたいアイテム。
また、高い耐熱性とぼかし対策のために6層オールガラスレンズを使用しているので、傷つきにくく、高い耐久性を備えています。
- ブランド
- PARKVISION
- モデル名
- ZL-191FR
- 梱包サイズ
- 2.5 x 2.5 x 2.5 cm
Auto Wayfeng WF
Auto Wayfeng® CCD フロントカメラ サイドカメラ バックカメラ 超小型 ゴム製 IP68 正像切替機能 ガイドライン有無切替機能 ナイトビジョン 広角-
Auto Wayfeng® CCD フロントカメラ サイドカメラ バックカメラ 超小型 ゴム製 IP68 正像切替機能 ガイドライン有無切替機能 ナイトビジョン 広角-
1,687円〜(税込)
視野360度!方向も自由に調整できる!
Auto Wayfeng「CCD フロントカメラ」は360度の視野を持つおすすめの車載フロントカメラです。
ナンバープレートに貼り付けて使うタイプの車載フロントカメラで、縦でも横でも好きなように取り付けることができます。
また、方向を自由に動かせるため、非常に広い視野を持ちます。
車載フロントカメラは取り付けてから角度などの修正に苦労することもありますが、このカメラは取り付けてからでも後から角度を調整できるのも嬉しいポイントです。
- ブランド
- Auto Wayfeng WF
- モデル名
- Auto Wayfeng
- 商品モデル番号
- Auto Wayfeng
OBEST
OBEST バックカメラ広角180度 IP69防水暗視 リアカメラ 角度調整可
OBEST バックカメラ広角180度 IP69防水暗視 リアカメラ 角度調整可
2,000円〜(税込)
4つのカメラでサイドやバックの死角までサポート!便利なモニター付き!
OBEST「7インチオンダッシュモニター+4個防水赤外線暗視バックカメラセット」はモニターとカメラのおすすめセットです。
モニター付きなのでナビを持っていない場合でもすぐに使うことができ、さらにカメラは4つあるためフロントだけでなくサイドやバックの死角までサポートします。
ナイトビジョン対応で視野角度180度、赤外線仕様なので、暗い場所でも赤外線照射により鮮明な視界を確保します。
- メーカー
- OBEST
- ブランド
- OBEST
- 商品モデル番号
- 1584
車載フロントカメラとは
車の前方の死角まで把握するために取り付けるのが車載フロントカメラです。
車載フロントカメラを取り付けることにより、前方の死角を広い範囲で視覚をカバーできるため、事故などの危険を察知しやすくなります。
この記事では車載フロントカメラのおすすめ商品や選び方について紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
車載フロントカメラの選び方
車載フロントカメラはどのような基準で選ぶと良いでしょうか。
ここでは車載フロントカメラの選び方6つを紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
1:広角性能と画素数
車載フロントカメラは車の前方の広い角度を映し出します。見える範囲が150度以上のレンズが望ましいです。
また、車載フロントカメラを選ぶ際には高い画素数のものを選ぶと良いでしょう。
1280×720の画素数くらいであれば、車のナンバーまで確認できます。
2:防水性能のものを選ぶ
そのため、きちんと防水・防汚性能が表記されているものを選びましょう。
保護等級はIPのすぐ後の数字が防塵性能(0~6)をあらわし、後に続く数字が防水性能(0~8)をあらわします。
数値が高いほど性能が優れていることを意味しているため、IP67やIP68を表記されているものなら安心です。
3:画素数ができるだけ高いものを選ぶ
映像は画素数が高いほど綺麗に映るため、車載フロントカメラの画素数が高いものを選びましょう。
そのぶん値段は上がりますが、映像が見やすくなります。
また、モニターのスペックに応じた画素数を選ぶのもおすすめです。
車載フロントカメラとモニターの相性が良く、画素数の高いものを選べば、そのぶん危険回避性能も上がります。
4:車のモニターに合わせて選ぶ
映像を映すカーナビやモニターとの相性もチェックしましょう。価格も高い画素数の高い車載フロントカメラを購入したのに、いざ設置してみるとモニターとの相性が悪く画像がはっきり見えないということもあります。
車載フロントカメラとモニターが同じメーカーのものを選ぶのがおすすめですが、他メーカーのものなら互換性を確認して選びましょう。
5:取り付ける箇所で選ぶ
車載フロントカメラは取り付ける場所も重要です。取り付ける位置によって映る映像が異なります。
また、角度の調整ができるタイプもあるため、映像も考慮して取り付けましょう。
取り付ける場所がナンバープレートなら、車を傷めることがないためおすすめです。
6:レンズの種類で選ぶ
標準レンズは正面の映像をそのままモニターに映し出すため画像が見やすいですが、端のほうは映らない部分があります。
魚眼レンズは180度の範囲が確認できますが、端のほうの映像が見にくいです。
それぞれメリットやデメリットがあるため、自分にとって使いやすいレンズを選ぶようにしましょう。
安全のために車載フロントカメラを取り付けましょう
車載フロントカメラはドライバーから見えにくい前方の死角をフォローし、安全性の高い運転を可能にするアイテムです。
車載フロントカメラにもさまざまな種類がありますので、この記事で紹介したおすすめの車載フロントカメラを参考に、ぜひ使いやすい車載フロントカメラを見つけてみてはいかがでしょうか。