ゴルフのスコアカードの書き方~マイパー編~|100切りするためのスコアカードの有効的な活用方法

ゴルフ スコアカード

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こんにちは。ゴルフィ編集部です。今回のテーマはスコアカードの使い方です。特に、あと少しで100を切れそうな方にぜひ試していただきたい内容です。

文・ゴルフィ編集部
Chapter
100切りするためのスコアカードの有効的な活用方法
ホールハンディキャップとは?
ホールハンディキャップの活用方法
終わりに

100切りするためのスコアカードの有効的な活用方法

普段皆さんはどのようにスコアカードを利用していますか?

ただ、スコアを記入している人やパット数を書いている人などいろいろな記入方法があると思います。今回は記入方法ではなく、自分のモチベーションや精神面のマネジメントに活用する方法を紹介します。

100を切れそうでなかなか切れない人の多くは、終盤のホールでスコアを意識し過ぎて、知らず知らずのうちに力んでしまうことにより、ミスショットを連発させてしまう人が多いのではないでしょうか?

これは、様々な要因が考えられますが、やはりプレーヤーのモチベーションの低下や精神面の不安定さは、大きく影響を与える要因の一つです。

では、スコアカードを使い、どのようにモチベーションや精神面のマネジメントをするのかというと、スコアカードの記載されているホールハンディキャップを利用します。

ホールハンディキャップとは?

ゴルファーのみなさんは普段ホールハンディキャップの数字を目にはしているかと思いますが、それを活用したことはありますか?

もともとハンディキャップとは、ゴルファーの上手さを示す尺度です。ハンディキャップの数字が少ないほど、上手であるということを示しています。

そして各ホールの難易度を示すのがホールハンディキャップです。各ホール番号の横に1~18までのハンディキャップがついています。ハンディキャップ1のホールがもっとも難しく、逆にハンディキャップ18のホールが最も簡単なホールであることを表しています。

ホールハンディキャップの活用方法

まず、ホールハンディキャップが1~6のホールは、そのホールの基準打数(パー)に2打プラスし、その打数を自分の中の基準打数(マイパー)にします。

例えばPAR4でホールハンディキャップ4のホールであれば、2打プラスするのでマイパー6のホールになります。通常であれば6打でホールアウトした場合は、ダブルボギー(+2)ですが、マイパーではパーになります。

同様にホールハンディキャップが7~12のホールは、基準打数に1打プラスし、ホールハンディキャップが13~18のホールは、基準打数をマイパーとします。

つまり、ハンディキャップ1~6のホールはダブルボギーをパーと考え、ハンディキャップ7~12のホールはボギーをパーと考え、ハンディキャップ13~18は通常の基準打数をパーと考えると、全体のスコアは90になります。
このことによって今までは、ダブルボギーだったと思ってしまっていたのが、マイパー取れたと思うことができます。さらに、マイパー6のホール (例:PAR4でホールハンディキャップ4)で5打でホールアウトできたらマイバーディーとなります。

本来であれば、ボギーですが、自分の中では、バーディーが取れたと思うことができます。

これはプレーヤーのモチベーションと精神面に大きく影響を与えます。このことによって、余計な力みがなくなり、ミスショットをする可能性を減らすことができ、結果としてスコアも100を切ることができるようになります。

また、常に3ホールずつスコア管理する意識をするとさらに100切りに近づきます。

例えば、1番ホールがマイパー、2番ホールがマイボギーならば3番ホールでマイバーディーを狙います。すると、3ホールでの合計は±0(マイイーブンパー)となります。

もし、ここで3ホールの合計が+1だった場合は、次の3ホールで-1を狙ってください。このように3ホールずつ区切って考えることによって、気持ちの切り替えもできます。

さらに上達してきたら、ホールハンディキャップ1~9のホールはボギーをマイパーと考え、ハンディキャップ10~18は通常の基準打数をパーと考えると、全体のスコアは81になります。

終わりに

このように、自分のレベルに合わせたスコアカードでプレーすることによって、モチベーションと精神面の安定を自然にマネジメントでき、スコアを伸ばすことができます。何よりも、自分自身が楽しむことが100切りへの近道です!

ぜひ!皆さんも試してみてくださいね!

(提供元:golfee
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