バイクのタンクバッグおすすめ11選!選び方やメリットも紹介!

バイク

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バイクタンクの上に装着して使うタンクバッグですが、昨今では、様々なカラーやオシャレな形の商品も多数販売されています。

タンクバッグを付けることで、移動中も荷物をまとめておくことができ、何よりストレスなく走ることが出来るため、人気のアイテムの一つです。

この記事では、タンクバッグの選び方やメリット・デメリット、おすすめのご紹介などを中心に解説していきたいと思います。

CarMe編集部

新車・自動車ニュースのWEBマガジン「CarMe[カーミー]」を運営。
「カーライフを楽しむ全ての人に」を理念に掲げ、編集に取り組んでいます。

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Chapter
バイクに付けるタンクバッグのメリットとデメリット
バイクのタンクバッグの選び方
おすすめのバイクのタンクバッグ【マグネット式】
おすすめのバイクのタンクバッグ【ストラップ式】
おすすめのバイクのタンクバッグ【ワンタッチ式】
おすすめのバイクのタンクバッグ【吸盤式】
おすすめのバイクのタンクバッグ【2WAYタイプ】
お気に入りのバイク用タンクバッグを見つけよう

バイクに付けるタンクバッグのメリットとデメリット

既にタンクバッグをバイクにつけている方も多いと思いますが、実際にタンクバッグを装着することでどんなメリットやデメリットが考えられるのでしょう?

メリット・デメリットに分けて見ていきましょう。

タンクバッグのメリット

タンクバッグ

出典:Amazon

以下に、タンクバッグのメリットをまとめました。

■メリット①:小物入れとして便利
一番のメリットは、すぐ手の届くところに小物を入れておくスペースができることです。

もちろん、貴重品もサクッと入れて出かけられます。

■メリット②:バイクの重心の変化が少ない
バイクの重心の変化が少ない点も、タンクバッグを取り付けるメリットです。

重心の変化が少ないため、運転しにくさを感じません。

また、タンクバッグを活用することで、身体とバイクをより密着させることができ、安定性を向上できます。

タンクバッグのデメリット

タンクバッグ

出典:Amazon

タンクバッグのデメリットをまとめます。

■デメリット①:給油のたびに取り外す必要がある
最大のデメリットは、タンクバッグの設置場所が給油口の上になるため、給油の度にタンクバッグを取り外さないといけない点です。

特に、吸盤タイプやマグネットタイプはしっかりタンクに固定されているため、毎回外すのは大変です。

しかも、雑に外してしまうと、マグネット部分に付着している砂鉄で、タンクを傷つけてしまう可能性があります。

毎回慎重に付けたり取り外したりしないといけないとなると、かなりのデメリットと考えられます。

■デメリット②:容量が少ない
タンクバッグは容量がそこまで大きくないため、大きなものは運べません。

■デメリット③:運転に多少の支障がある
タンクバッグをつけると、ハンドル操作がしにくくなる場合があります。

また、視界がタンクバッグにより妨げられるというデメリットもあります。

バイクのタンクバッグの選び方

バイクのタンクバッグを選ぶには、どのような点に注意を払いながら選ぶと良いのでしょうか。

4つのポイントに分けてご紹介したいと思います。

タンクバッグの取り付け方で選ぶ

バイクにタンクバッグを取り付ける方法として、以下の4つの方法が挙げられます。

 ● マグネット式
 ● 吸盤式
 ● ベルト式
 ● ワンタッチ式

それでは各取り付け方法の特徴について簡単にご紹介します。

■マグネット式

タンクバッグ

出典:Amazon

バッグの四隅にマグネットが内蔵されていて、マグネットでタンクと密着させることで固定します。

タンクバッグ=マグネット式というくらい、メジャーな装着方法です。

付属で落下防止ベルトが付いているタイプを選ぶことをおすすめします。

■吸盤式
タンクバッグ

出典:Amazon

吸盤式のタンクバッグはマグネットの代わりに、四隅に大きめの吸盤が付いています。

マグネット式では取り付けられないアルミタンクや樹脂製のタンクにおすすめです。

■ベルト式
タンクバッグ

出典:Amazon

ベルトをフレームやシートの前方に回して固定するタイプのタンクバッグです。

ベルト式は種類が少ないですが、タンクの形状を考えなくても取り付けられます。

マグネット式や吸盤式に比べたら、取り外しの手間がかかる所が難点です。

■ワンタッチ式
タンクバッグ

出典:Amazon

専用のアタッチメントを使ってワンタッチで装着するタンクバッグです。

バッグ単体では使用できず、別売りのアタッチメントを購入して、アタッチメントをバイクに取り付ける必要があります。

容量を確認する

タンクバッグを購入するときは、必ず容量をチェックしましょう。

■日常生活で使う場合:10ℓ未満が使いやすい
容量が10ℓ未満のタンクバッグは、短い距離の移動や、日常生活に最適です。

■泊りで使う場合:大きめのサイズを
泊りがけのツーリングなど、遠方に行く場合は、大きい容量のタンクバッグがおすすめです。

着替えや洗面用具など、色々な物を入れられるからです・

機能面で選ぶ

タンクバッグ

出典:Amazon

■リュックサックとして使えるタイプも
タンクバッグの中には、2wayタイプもあります。

2wayタイプのタンクバッグは固定ベースと本体が分離し、リュックサックとしても使用できます。

■持ち手があれば持ち運びも楽
本体の上に持ち手がついているタイプを選ぶと、楽に持ち運べます。

ベルトが付いているタイプは、ショルダーバッグとしても使用できます。

■容量が可変式のタンクバッグも便利
可変式の物を選ぶと、バッグの容量を替えることが出来ます。

そのため、少ない荷物の時も多い荷物の時も、一つのタンクバッグで全て事足りてしまいます。

■クリアポケットでスマホがナビ代わりに
タンクバッグによっては、本体の上面にクリアポケットが付いているタイプもあります。

クリアポケットがあれば、スマホやタブレットを入れてナビ代わりにできます。

防水性とレインカバーの有無

タンクバッグに防水性があると雨が降ってきても安心です。

しっかり防水効果があるモデルは、内部にまで水が浸透しにくく、山道や長距離のツーリングに向いています。

おすすめのバイクのタンクバッグ【マグネット式】

タナックス(Tanax)

オフロードタンクバッグ3 MFK-082

7,911円〜(税込)

東京消防庁「赤バイ」採用モデル

バッグのフロント側はマグネット固定式で、リア側はベルト固定のタンクバッグです。

そのため、ラジエーターカバー付きのオフロード車両にも取り付けられる仕様になっています。

しっかり固定できるため、高速道路を走っても安心です。

リア側をしっかり固定できるように、車体固定ベルトとシート固定ベルトが標準装備されています。

東京消防庁「赤バイ」採用モデルのため、安心して使用できます。

コミネ(KOMINE)

ナビツーリングタンクバッグ MG SA-051

6,180円〜(税込)

クリアポケットを装備!

マグネット式のタンクバッグです。

クリアポケットが装備されており、スマホも収納できます。

車両への固定には、必ず付属のショルダーベルトを使い、飛散防止対策を行うようにしてください。

VISPREA

タンクバッグ ツーリング ショルダー mc0079

4,850円〜(税込)

ファスナーを空けるだけで素早く容量アップ

可変式で、タンクバッグとしてもシートバッグとしても使える商品です。

ファスナーを空けるだけで素早く容量アップが出来るため、使い勝手抜群です。

半帽型ヘルメットも収納できます。

付属品は、ショルダーベルト1本・固定ベルト1本・マグネット4個です。

Yosoo

タンクバッグ 防水タンクバッグ オートバイ用収納タンクバッグ

3,110円〜(税込)

耐摩耗性と防水性が高い!

強力マグネット式のタンクバッグで、約17×10㎝の透明ポーチが付いています。

耐摩耗性と防水性に優れたオックスフォード生地を使っており、少量の雨ではビクともしません。

複数のポケットがあり、上部に特別設計された携帯電話バッグやナビを見るのに便利なポケットが付いています。

おすすめのバイクのタンクバッグ【ストラップ式】

ヘンリービギンズ(Henly Begins)

バイク用 タンクバッグ 5L DH-727 98657

11,960円〜(税込)

スポーツ走行を楽しみたい方に!

前傾姿勢を前提に設計されたタンクバッグで、スポーツ走行に適しています

商品本体とセフティーベルト(タンク固定用2本/ハンドル用1本)・レインカバーがセットで付いてきます。

マップケースにはスマホが余裕で入りますが、ツーリングマップルRは入りません。

おすすめのバイクのタンクバッグ【ワンタッチ式】

SW-MOTECH(エスダブリュモーテック)

タンクバッグEVOトライアル CTRS0010220002

35,439円〜(税込)

給油時・休憩時に素早く取り外せる

長距離のツーリングに最適なモデルで、大容量の荷物が入ります。

片手でEVOタンクリングに取り付けるため、給油時や休憩時に素早く取り外せます。

GIVI(ジビ)

バイク用 タンクバッグ 5L 防犯キー付き

24,707円〜(税込)

防犯キー付きで安心!

磁石を使わずに、簡単に車体に脱着できるバイク用タンクバッグです。

別売りの車種別アタッチメントを車体タンクキャップに装着して使用します。

防犯キー付きなので安心です。

商品本体以外に、フランジのオス1つ・レインカバー1つ・ショルダーベルト1本が付いてきます。

おすすめのバイクのタンクバッグ【吸盤式】

タナックス(Tanax)

マグレス9000S MFK-189

9,418円〜(税込)

突然の雨でもレインカバーで安心

日本製の吸盤6個でしっかりタンクに固定する仕様です。

ツーリングマップルRが見開きで使用できるマップスペースがあります。

また、ツーリングマップルRとスマホのマップアプリが同時に使用できるため、大変便利です。

容量が可変式になっているため、少量の荷物でも大量の荷物でも使用できます。

容量可変に対応した専用のクリアトップレインカバーが標準装備で付いているため、突然の雨にも安心です。

おすすめのバイクのタンクバッグ【2WAYタイプ】

コミネ(KOMINE)

ツアラータンクバッグ SA-233

6,267円〜(税込)

開口部が大きく使いやすい!

タブレット端末も余裕で収納できる大型のマグネット式タンクバッグです。

メインの気室は、バックルとベルクロにより素早く開閉可能です。

開口部が大きく、中に入っている物をすぐ確認できるため、使い勝手のよいアイテムです。

ショルダーベルトおよびレインカバーが内蔵されています。

ACE CAFE LONDON

Tank & Back Pack AB003TB

8,611円〜(税込)

2WAYで使用できる多機能バッグ!

USBポートを装備し、吸盤式タンクバッグとバックパックの2wayで使用できる多機能バッグです。

ノートパソコンやタブレット、書類を収納してもまだ余裕があるほどの大容量です。

また、USBポートが装備されています。

バッグのなかのケーブルをモバイルバッテリーに接続し、USBポートからスマホやナビに充電できます。

VISPREA

バイク用 タンクバッグ

2,550円〜(税込)

強力マグネットでがっちり固定!

強力マグネットでがっちり固定でき、取り外しや取り付けが便利にできます。

雨の日でもスマホで地図を見ることができます。

ショルダーバッグ用のベルトが付いているので、2wayで使えます。

お気に入りのバイク用タンクバッグを見つけよう

この記事では、バイクバッグのメリットやデメリット、選び方、おすすめのタンクバッグについて見てきました。

タンクバッグは大変便利なものですが、取り付け方によっては、タンクを傷つけてしまう可能性もあります。

タンクの形状によっては取り付けられない場合もあります。

必ず、お持ちのバイクのタンク部分の形状に合ったタンクバッグを選び、しっかり固定出来ているかの確認は怠らないようにしてくださいね。

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