35周年のメルセデス・ベンツ Gクラス|最高グレードは3000万円超!

メルセデス Gクラス

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メルセデスの高級SUV「Gクラス」はドイツ語でオフロード車の意味をもつ「ゲレンデヴァーゲン」に由来します。ファンの中にはGクラスではなく、ゲレンデヴァーゲンと呼ぶ人もいるとか。

そして、愛され続けるGクラスが今年で生誕35周年を迎えます!
Chapter
ベンツ Gクラスは35年間、基本のフォルムは変えず
ベンツ Gクラスは販売終了の危機もあった?
ベンツ Gクラスは見た目と裏腹にモダンなインテリア
ベンツ Gクラスはディーゼルエンジン搭載の「G 350 ブルーテック」に注目

ベンツ Gクラスは35年間、基本のフォルムは変えず

剛健な四角いボディがアイコンのGクラス。

元々は軍用車両としてNATOに正式採用されていたものを市販化しました。


こちらが1979年の初代モデル。現行モデルとさほど違いはありません。基本を変えずに35年の長きにわたって生産を続けていることが窺えますね!

ベンツ Gクラスは販売終了の危機もあった?

2006年には同社の高級SUVとして、「GLクラス」が発売されました。

これに伴い、生産終了が噂されたこともありましたが、結局終了したのはショートボディの2ドアタイプのみ。ロングボディの4ドアまだまだ健在です!たとえ、GLクラスが発売してもその地位は不動。その存在感は揺らぎません。

ベンツ Gクラスは見た目と裏腹にモダンなインテリア

見た目は重厚感溢れるGクラスですが、インテリアに目を向けてみると流石は高級SUV、モダンで高品質な作りになっています。現在のようなインテリアのデザインになったのは2011年のことです。テレビやナビ、オーディオ機能が手元のコントローラーで直感的に選べるシステムの「COMMANDシステム」が導入されました!
コントローラーを上下左右に動かしたり、左右に回転させたりすることで簡単にモードを変更することができます。

ベンツ Gクラスはディーゼルエンジン搭載の「G 350 ブルーテック」に注目

現在、Gクラスには4つのグレードが存在しますが注目を集めているのが「G 350 ブルーテック」。

搭載されている3.0L V6 ブルーテックエンジンは、ハイパワーでありながら環境にも優しく、日本の厳しいディーゼル規制をクリアすることに成功しました!ディーゼルというと、騒音や振動が気になると思いますがGクラスのディーゼルはその問題を解決済み。

どんな道でも涼しい顔で走れること間違いなしです!
そして、G 350 ブルーテックが注目されているもう1つの理由は価格。現行の4つのモデルの中で唯一1000万円を切る998万円です!

最上級の「G65 AMG」になると価格は約3300万円・・・このレベルまで来ると、超高級SUVと言わざるを得ません。

憧れの高級SUV、メルセデス・ベンツ Gクラス。興味のある方はまず試乗から始めてみてはいかがでしょうか?

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