車のシート汚れ、DIYで簡単に落とす方法
更新日:2024.09.09
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どんなにキレイに使っているつもりでも、車内のシートやベルトは汗や脂で汚れます。さらには、飲み物、食べこぼし、泥など、汚れの原因は無数にあります。染みになる前に、DIY的にひと工夫して落としてしまいましょう。
日常のお手入れを欠かさず!
愛車がピカピカだと、気分が良いものです。出来ることなら月に1度は、洗車したいところです。愛車がピカピカなら、パンクなどいたずら犯罪防止につながります。また10円パンチ、鳥フンなど、外装への攻撃にも気付きやすいですね。
洗車の際には、車内の掃除も行いましょう。染みや汚れは、長期間放置しておくと、簡単な掃除では除去しづらくなります。汚れたらすぐにから拭き。その後、ハンディクリーナーでシートの隙間、フロアなども掃除しておきましょう。
自動車の車内は、ほこり、食べ残し、体毛、虫の死骸などがいつの間にか溜まり、最悪の場合アレルギーを引き起こしかねません。
洗車の際には、車内の掃除も行いましょう。染みや汚れは、長期間放置しておくと、簡単な掃除では除去しづらくなります。汚れたらすぐにから拭き。その後、ハンディクリーナーでシートの隙間、フロアなども掃除しておきましょう。
自動車の車内は、ほこり、食べ残し、体毛、虫の死骸などがいつの間にか溜まり、最悪の場合アレルギーを引き起こしかねません。
ハンディクリーナーがない場合
シート表面の掃除に、多くの方は”コロコロ(粘着式クリーナー)”を使用しているかもしれません。しかしコロコロは、表面の粘着成分がシートに残り、そこに新しいゴミが付着し易くなるという特性があります。
シート表面の汚れは、衣服用のエチケットブラシがお勧め。トイレットペーパーの芯に何本もの輪ゴムを巻きつけたものでも、ゴミを取ることができます。
とはいえシートの隙間やテーマ外ですがドアポケット内などは、そういったグッズでは届きません。やはり、ハンディクリーナーを用意したいですね。
シート表面の汚れは、衣服用のエチケットブラシがお勧め。トイレットペーパーの芯に何本もの輪ゴムを巻きつけたものでも、ゴミを取ることができます。
とはいえシートの隙間やテーマ外ですがドアポケット内などは、そういったグッズでは届きません。やはり、ハンディクリーナーを用意したいですね。
汗や手垢汚れのお手入れ
シートに一番多く触れているのは、乗員です。その乗員からは、汗や脂、垢が分泌され、シートやシートベルトを汚しています。汗染み汚れや手垢汚れが気になるようなら、硬くしぼった布で拭きましょう。染みが浅ければ、すぐに落ちます。
長年使用した愛車のシートやシートベルトを初めて掃除する場合は、重曹をこすりつけて汚れを落とします。重曹は粉末なので、汚れを落とした後も車内に残ります。先述したハンディクリーナーやその代用品で掃除しておきましょう。
長年使用した愛車のシートやシートベルトを初めて掃除する場合は、重曹をこすりつけて汚れを落とします。重曹は粉末なので、汚れを落とした後も車内に残ります。先述したハンディクリーナーやその代用品で掃除しておきましょう。
ジュースをこぼした!こんな時は?
お子さんが車内でジュースをこぼしたりしたら、乾いた布類でこぼしたジュースを拭き取ります。水拭きは、ジュースを拭き取れないばかりか、汚れを広げてしまいます。まずは汚れのもととなるジュースを拭き取ってしまいましょう。
ジュースを拭き取った後は、重曹を汚れた箇所に撒き、歯ブラシでこすります。重曹の処理は、前述した通り。次に硬く絞った布類で清め拭きを行い、最後にから拭きです。シートを拭くとき、強くこするのはNG。シート表皮を痛めます。シートの布目に沿って、拭きましょう。
最後にエタノールスプレーを吹いて、除菌。エタノールが揮発するまで、火気厳禁です。
ジュースを拭き取った後は、重曹を汚れた箇所に撒き、歯ブラシでこすります。重曹の処理は、前述した通り。次に硬く絞った布類で清め拭きを行い、最後にから拭きです。シートを拭くとき、強くこするのはNG。シート表皮を痛めます。シートの布目に沿って、拭きましょう。
最後にエタノールスプレーを吹いて、除菌。エタノールが揮発するまで、火気厳禁です。
もしシートが本革なら、どう対処したらいい?
ここまではファブリックシートを念頭に、汚れ落とし方法を紹介してきました。では、本革シートなら、どうしたら良いでしょうか。
ジュースや調味料、泥などで汚してしまったら、ティッシュや乾いた布類で汚れを取り除きます。時間は、概ね5分以内なら、染みにもならないようです。
しかし、化粧品類を誤って本革シートにつけてしまったら、時間は1分に短縮されます。例えばもしグロスを彼の愛車の本革シートにつけてしまったら、彼に説明する前にすぐにティッシュでたたき拭きをして、グロスを除去しましょう。
本革は脂や水に弱いので水拭き厳禁、さらに通常の本革製品とは異なり、日常的なお手入れに油脂類のクリームを塗らなくても良いよう加工されている場合も多いので、本革シート装着車の取扱説明書をよく確認しておきましょう。
ジュースや調味料、泥などで汚してしまったら、ティッシュや乾いた布類で汚れを取り除きます。時間は、概ね5分以内なら、染みにもならないようです。
しかし、化粧品類を誤って本革シートにつけてしまったら、時間は1分に短縮されます。例えばもしグロスを彼の愛車の本革シートにつけてしまったら、彼に説明する前にすぐにティッシュでたたき拭きをして、グロスを除去しましょう。
本革は脂や水に弱いので水拭き厳禁、さらに通常の本革製品とは異なり、日常的なお手入れに油脂類のクリームを塗らなくても良いよう加工されている場合も多いので、本革シート装着車の取扱説明書をよく確認しておきましょう。