約390万円のモデル3とはどんな車?あなたもこれでテスラデビュー!
更新日:2024.09.09
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テスラ社といえば、世界最先端のEVを生産していることで知られる企業です。問題はあるものの、公道での自動運転もあと一歩というところまで迫っています。しかし問題が車両価格です。モデルS、Xともに約8万ドル。そこで登場したのが、エントリーモデルのモデル3です。価格は3万5,000ドルとお求めやすい?価格なのです。では、モデル3とはどのような車なのでしょう?
話題のテスラ モデル3、7月28日より納車開始!
2017年3月31日に予約を開始し、翌日4月1日の発表会では全世界から24時間で11万5,000台、1ヶ月で約25万台もの引き合いがあったテスラ モデル3が、いよいよ2017年7月28日よりデリバリーが開始されます。
まず最初に届けられるのは、最初に予約した30人。8月には100人、9月には1,500人へと納車されます。その後は、順次工場の稼働率をアップさせ、生産台数を増加させていく計画とのことです。
納車される地域は、米国西海岸→東海岸→欧州→アジア・太平洋地域→右ハンドル地域とのこと。右ハンドル地域の日本の顧客への納車は、2018年中旬とアナウンスされています。つまり、すでに納車まで1年待ちというの状態です。
そんな、全世界で大フィーバーを巻き起こしているテスラ モデル3は、どのような自動車なのでしょう。
2017年7月初旬現在、詳細なスペックは発表されていませんが、公開されている情報をまとめてみました。
まず最初に届けられるのは、最初に予約した30人。8月には100人、9月には1,500人へと納車されます。その後は、順次工場の稼働率をアップさせ、生産台数を増加させていく計画とのことです。
納車される地域は、米国西海岸→東海岸→欧州→アジア・太平洋地域→右ハンドル地域とのこと。右ハンドル地域の日本の顧客への納車は、2018年中旬とアナウンスされています。つまり、すでに納車まで1年待ちというの状態です。
そんな、全世界で大フィーバーを巻き起こしているテスラ モデル3は、どのような自動車なのでしょう。
2017年7月初旬現在、詳細なスペックは発表されていませんが、公開されている情報をまとめてみました。
テスラ モデル3の主要スペック
ボディ寸法・定員
走行性能
■0-100km/h加速:6秒以下
■航続可能距離:215マイル(約345km)
バッテリー容量やモーター出力などは明らかになっていませんが、0-100km/h加速は5秒台。これは、スバル WRX STI、ホンダ シビック タイプRと同等ということです。モーターによる加速の良さが際立ちますね。
■航続可能距離:215マイル(約345km)
バッテリー容量やモーター出力などは明らかになっていませんが、0-100km/h加速は5秒台。これは、スバル WRX STI、ホンダ シビック タイプRと同等ということです。モーターによる加速の良さが際立ちますね。
充電性能
■スーパーチャージャー:対応
■デスティネーションチャージング:対応
テスラスーパーチャージャー対応充電スタンドなら、30分で約270km走行可能な充電が可能です。
また、デスティネーションチャージングとは、一般の充電スタンドにも対応との意味です。
■デスティネーションチャージング:対応
テスラスーパーチャージャー対応充電スタンドなら、30分で約270km走行可能な充電が可能です。
また、デスティネーションチャージングとは、一般の充電スタンドにも対応との意味です。
安全性能
■安全性能評価 全項目で5つ星の獲得を設定(開発中)
■オートパイロット 標準装備(段階的にプログラム更新予定)
オートパイロットのプログラムを、購入後もアップデートできる点は秀逸ですね。
■オートパイロット 標準装備(段階的にプログラム更新予定)
オートパイロットのプログラムを、購入後もアップデートできる点は秀逸ですね。
テスラ モデル3の装備内容
■インストルメントパネル タッチスクリーンと兼用
■タッチスクリーンサイズ 15インチ
■リアトランクスルー あり(可倒式リアシートにより、リアトランクとリアシート背面がフルフラット化)
■大型パノラミックウインドシールド 準する装備あり
■内装オプション レザーなど多彩なオプションを設定予定
上記が公式サイトで発表された装備です。現代車として標準的な装備以上であることは、間違いないでしょう。
■タッチスクリーンサイズ 15インチ
■リアトランクスルー あり(可倒式リアシートにより、リアトランクとリアシート背面がフルフラット化)
■大型パノラミックウインドシールド 準する装備あり
■内装オプション レザーなど多彩なオプションを設定予定
上記が公式サイトで発表された装備です。現代車として標準的な装備以上であることは、間違いないでしょう。
グレード設定
■なし(モノグレード)
ベース車両のみを用意し、細かい装備変更はカスタマイズで対応する形式です。エントリーモデルのためオプションは少ないようですが、オートパイロットも含め、必要な装備はほぼ標準です。
ベース車両のみを用意し、細かい装備変更はカスタマイズで対応する形式です。エントリーモデルのためオプションは少ないようですが、オートパイロットも含め、必要な装備はほぼ標準です。
販売価格
■車両本体価格:3万5,000ドル
■日本での予約金:15万円
車両本体価格は、米国仕様のものです。日本仕様の場合、為替レートにより価格が変動し車両運送費も加算される予定です。恐らくは420~430万円程度になるのではないでしょうか。
■日本での予約金:15万円
車両本体価格は、米国仕様のものです。日本仕様の場合、為替レートにより価格が変動し車両運送費も加算される予定です。恐らくは420~430万円程度になるのではないでしょうか。
ついにテスラ車、大ブレイク!
テスラ3の予約は、現在37万台に達しています。これをお金に換算すると、予約金だけで555億円、総売上げは1兆5,540億円が見込まれています(1米ドルを120円で換算した場合)。
テスラ社は、当初年間50万台の生産を2020年までに達成する予定でしたが、計画を2018年に前倒ししました。
アメリカの実業界ではこの計画の前倒しを実現不可能と見る向きもありますが、生産拠点の拡充・生産車種の多様化を図りつつ、テスラ車の販売網やスーパーチャージャースタンドの充実を実施すれば、実現可能な数字と筆者は考えます。
モデル3については、新車を予約しても1年待ちは辛いところですが、新型車特有の初期ロット特有の不具合は、ランニングチェンジによって相当解消されることが期待できます。
自動運転により、人が運転するよりも10倍安全を目指すテスラのモデル3が、より安全な状態で納車されるのはうれしいことですね。 今から1年後の自分に向けて、プレゼントにテスラ モデル3を予約されてみてはいかがでしょうか?
テスラ社は、当初年間50万台の生産を2020年までに達成する予定でしたが、計画を2018年に前倒ししました。
アメリカの実業界ではこの計画の前倒しを実現不可能と見る向きもありますが、生産拠点の拡充・生産車種の多様化を図りつつ、テスラ車の販売網やスーパーチャージャースタンドの充実を実施すれば、実現可能な数字と筆者は考えます。
モデル3については、新車を予約しても1年待ちは辛いところですが、新型車特有の初期ロット特有の不具合は、ランニングチェンジによって相当解消されることが期待できます。
自動運転により、人が運転するよりも10倍安全を目指すテスラのモデル3が、より安全な状態で納車されるのはうれしいことですね。 今から1年後の自分に向けて、プレゼントにテスラ モデル3を予約されてみてはいかがでしょうか?