ベンツ 新型Eクラス ステーションワゴン E220dの評価【車好きインプレ】
更新日:2024.09.09
※この記事には広告が含まれます
新型ディーゼルエンジン(OM654型)を搭載したメルセデス・ベンツ E220dは、2016年にラインナップに追加されたモデルです。ヨーロッパを中心に広がり、日本でも市民権を獲得しつつあるディーゼルエンジンを、メルセデス・ベンツが手掛けるとどうなるのか。果たしてどんな走りをするのでしょうか?
ベンツ Eクラス ステーションワゴンにBlue TECエンジンがもたらす高性能
2016年に新型となったEクラス ステーションワゴン。エンジンは、2.0Lと3.5Lのガソリンと、2.0Lのディーゼルを用意しています。
なかでも注目は、最高出力143kW(194ps)、最大トルク400Nm(40.8kgm)を発生する新しいディーゼルエンジンです。シリンダーピッチを縮小し、コンパクト化されたエンジンは、将来導入されるRDE(実路走行試験)規制に対応したもので、搭載モデルを順次拡大しています。
組み合わせられるミッションは、9速ATである9G-TRONIC。静粛性と燃費の両方の改善を、高レベルで実現しています。
セダンと同様の安全性と快適性を実現したボディには、渋滞の際にドライバーの負担を軽減する「ドライブパイロット」や、進化した安全運転支援システム「インテリジェントドライブ」などの技術を装備。さらにリアには、電子制御式のセルフレベリング機能付エアサスペンションを備えています。
インテリアは、2つの高精細な12.3インチワイドディスプレイを1枚のガラスカバーで融合したコックピットディスプレイを採用。「クラシック」「スポーツ」「プログレッシブ」の3種類の中から、ドライバーの好みでディスプレイを設定することが可能です。
さて、今回試乗したモデルはE220d ステーションワゴン アバンギャルドスポーツ、果たしてどんな乗り味となったのでしょうか?
なかでも注目は、最高出力143kW(194ps)、最大トルク400Nm(40.8kgm)を発生する新しいディーゼルエンジンです。シリンダーピッチを縮小し、コンパクト化されたエンジンは、将来導入されるRDE(実路走行試験)規制に対応したもので、搭載モデルを順次拡大しています。
組み合わせられるミッションは、9速ATである9G-TRONIC。静粛性と燃費の両方の改善を、高レベルで実現しています。
セダンと同様の安全性と快適性を実現したボディには、渋滞の際にドライバーの負担を軽減する「ドライブパイロット」や、進化した安全運転支援システム「インテリジェントドライブ」などの技術を装備。さらにリアには、電子制御式のセルフレベリング機能付エアサスペンションを備えています。
インテリアは、2つの高精細な12.3インチワイドディスプレイを1枚のガラスカバーで融合したコックピットディスプレイを採用。「クラシック」「スポーツ」「プログレッシブ」の3種類の中から、ドライバーの好みでディスプレイを設定することが可能です。
さて、今回試乗したモデルはE220d ステーションワゴン アバンギャルドスポーツ、果たしてどんな乗り味となったのでしょうか?