センチュリーにまつわる都市伝説4選｜一般人は買えない、カタログがもらえないって本当？

その価格からか、「いくらお金を積んでも事前審査に通らなければ売ってもらえない…」なんて噂されることもしばしば。

実際のところは、確かにクレジット決済などを利用する際に行う通常の与信審査は当然ありますが、品格を問うような審査はありません。

8人乗りの特別仕様になっている御料車や首相専用車のイメージもあって、このような噂が流れているようですね。

カタログが配布されないという噂は、以前は本当だったようで、池袋アムラックスやお台場メガウェブに車両が展示されていたものの、カタログ配布はなかったようです。(かつて大阪梅田にあったアムラックスでは配布していたこともあるらしいです)

実際にカタログを貰おうとしたところ、「興味本位の方にはお譲り出来ません」という旨でやんわり諭されたんだとか。

しかし現在では、ウェブからカタログ請求ができるようで、立派な装丁のカタログが頂けるようです。 ちなみに、以前、プレジデントを生産していた日産では、これもまた立派なカタログがショールームで貰えました。

交通違反しても捕まらない…要人が乗る特別仕様車のイメージからか、交通違反をしても捕まらないなどの都市伝説も…。

常識的に考えて、そんなことはないと思われます。

クルマの威厳を守るため、無茶な改造をしているとトヨタが没収し、他のクルマを置いていく…なんて都市伝説も流れました。

実際そんなことはまったくありませんが、日本が誇る高級サルーンであるだけに、イメージを壊さないで欲しいという思いがあるのは当然のことでしょう。

違法スレスレの改造は似合わない！と誰もが思うからこそ、このような噂が流れたのかもしれません。

今回は、センチュリーの都市伝説4選をお届けしましたが、世のなかには真偽が分からない話があるものです。他車種でこんな噂を耳にしたことはありせんか？