Bremboのブレーキパッドはなぜ高い評価を受けるのか?

ブレンボ

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Bremboでは、主要自動車メーカーと長年共同作業を行っており、その経験はブレーキパッドやディスクローターの開発と製品の信頼性に大きな力を及ぼしています。はたして、そんなBremboが開発するブレーキパッドとは一体どんなものなのでしょうか。

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信頼性に直結するブレーキメーカーのブランド力
2種類のブレーキパッド…あなたはどちらを選ぶ?!

信頼性に直結するブレーキメーカーのブランド力

「brembo」は、レースシーンで培った確かな技術を武器に、世界の自動車メーカーから愛されています。自動車メーカーと共同開発を行っている事実がその証左でしょう。

純正補修用ブレーキパッドに関しても同様で、レースシーンのフィードバックはもちろんのこと、約100種類の原料を調合し、車種別に最適な性能を発揮するよう設計されています。

その中身は摩擦を生み出す"素材"をベースに、ローターへの付着物を落としたり耐久性をコントロールする"調整材"、原料を固める"結合材"の大きく3種類。それぞれに数十種類の原料が使われているため、全部で50〜100種類の原料を用いていることになります。

その上で、ベンチテストや路上テストを繰り返し行い、それらテストをクリアしたものだけが製品化されるというプロセスで市場に送り出されているのです。

このような厳しい姿勢で製品開発に取り組んでいるからこそ、世界のメーカーやオーナーから信頼され続けているのです。

2種類のブレーキパッド…あなたはどちらを選ぶ?!

Bremboのブレーキパッドのラインナップは、「レッドパッド」と「ブラックパッド」の2つ。

いずれも純正部品と同等以上の性能が与えられていることが特徴ですが、「レッドパッド」はブレーキに求められる基本性能である摩擦力を高めながら、コントロール性、耐フェード性、初期制動を高めつつ、ローターへの攻撃性、ダストの発生量を抑えているなど、バランス良く性能向上させたもの。純正補修パーツを数多くリリースしているBremboを代表するアイテムです。

一方の「ブラックパッド」は、初期制動を重視したストリート向けですが、全体としてはややスポーツ寄りの味付けになっていることが特徴。スポーツ走行を楽しむユーザーにもおすすめできるアイテムとなっています。

そしてBremboが用意するこれらのブレーキパッドは、ヨーロッパで流通する98%の車種を網羅しています。例えば、トヨタのST185セリカや、R32日産スカイラインなど、諦めていた古いモデルや最新のモデル、商用車用など、幅広くラインナップされています。価格は、1セット9,000〜12,000円(税別)です。

愛車のブレーキパッドやローター交換の際には、Brembo製品を選んでみてはいかがでしょうか。

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