【東京オートサロン2023】HKSは50年におよぶ自社の歴史をギュッと凝縮して展示

TAS2023 HKS

※この記事には広告が含まれます

創業50周年を記念したブース構成で多くのユーザーが足を止めていたのが、HKSです。

注目のデモカー・新商品の展示を行うMAINと、50年の軌跡と未来を体感できるHKS 50th MUSEUMという2つ展示をオーバル形状でつないだブースは、訪れる人を飽きさせない展開が目を引きました。

ミュージアム側には3.5L F1用のV12エンジン『300E』のテスト車両やドラッグ70スープラ、グループAスカイラインGT-Rのほか、新しい提案としてのR32 スカイラインGT-Rのホワイトボディや50年の歴史を作ってきた数々のパーツを展示。

その中央には、ブリッドとのコラボによって誕生したメモリアル・フルバケットシートを筆頭に、50周年記念グッズなどが展示・販売されており、こちらも多くのユーザーが足を止めていました。
いっぽうメインブースでは、トヨタ 86、日産 フェアレディZ、フィアット アバルト595 コンペティツォーネのコンプリートカーを展示。

「カッコ良く、力強く、イージーに」をコンセプトに掲げた新型フェアレディZ(RZ34)は、ワイドボディ仕様の『ボディキットタイプR』をはじめ、サスペンションキットのハイパーマックスS、ブーストコントローラーのパワーエディター(開発中)、スーパーターボマフラー(開発中)などをセットしたもの。

またトヨタ 86は、HKSの歴代タイムアタックマシンのコンセプトを継承したオリジナルのワイドボディキットに、オイルクーラーキット、スーパーマニフォールド、ハイパーマックス Rサスペンションキット、LEGAMAXスポーツマフラーのほか、オリジナルのコンプリートをミッションを架装した仕様。
さらに、HKSが新しlく欧州車ユーザーに向けて立ち上げたブランド「VIITS(ビーツ)」では、フィアット500のハイパフォーマンスモデルであるアバルト595をベースに展開。

車両の横には、エキゾーストシステム、インタークーラーキット、ブーストコントローラー、タービンキット、VIITSのロゴが入ったアッパープレートカバーなどを組み込んだコンプリートエンジンも展示して多くの注目を集めていいました。

その他、コンプリートカーの周辺には注目のサスペンションキットやGR86/BRZ用のF-CON iSによるサブコントロールシステムを組み合わせたGT2スーパーチャージャーシステムなど、注目パーツが目白押し状態で展開されていました。
【お得情報あり】CarMe & CARPRIMEのLINEに登録する

商品詳細