新型NSXとS660の中間モデル、”小型のNSX”は本当に発売されるか?
更新日:2024.09.09
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2015年内に発売予定のホンダ 新型NSX。
最上位グレードであるタイプR、アメリカのニーズを取り入れたオープンモデルと派生車開発の噂が続々と出ているNSXですが、もうひとつ派生車の開発が決定したようです!
それは小型バージョンのNSX!
この小さなNSXについて詳しく見ていきましょう。
最上位グレードであるタイプR、アメリカのニーズを取り入れたオープンモデルと派生車開発の噂が続々と出ているNSXですが、もうひとつ派生車の開発が決定したようです!
それは小型バージョンのNSX!
この小さなNSXについて詳しく見ていきましょう。
小型NSXの開発が決定!
2015年内に発売されたホンダ 新型NSX。
そんなNSXの小型バージョンモデルの開発が決定したようです!
小型NSXは2015年4月に発売されたS660と新型NSXの中間に当たる、ミドルサイズスポーツカーとなります。価格も両車の中間である500万から600万円ほどとなり、NSXよりも一般層に向けたモデルになることが見込まれます。
そんなNSXの小型バージョンモデルの開発が決定したようです!
小型NSXは2015年4月に発売されたS660と新型NSXの中間に当たる、ミドルサイズスポーツカーとなります。価格も両車の中間である500万から600万円ほどとなり、NSXよりも一般層に向けたモデルになることが見込まれます。
新型NSXの技術を受け継ぐ
小型NSXは、新型NSXに採用される多くの新技術を受け継ぐ車になるようです。
例えば、アルミニウムによる軽量ボディ、SH-AWD、9速デュアル・クラッチ・トランスミッションなど。NSXの走行性能を十分に維持したまま、さらなる小型化の実現を目指しています。
名前の通り、新型NSXをそのまま小さく手頃にした車といったイメージですね!
ただ、エンジンはシビックタイプRに使用されているものを採用。ミッドシップ・レイアウトでシビックタイプRと同じ2.0L直噴ターボエンジンを、縦置きで設置するという小型化に合わせたものになりそうです。
例えば、アルミニウムによる軽量ボディ、SH-AWD、9速デュアル・クラッチ・トランスミッションなど。NSXの走行性能を十分に維持したまま、さらなる小型化の実現を目指しています。
名前の通り、新型NSXをそのまま小さく手頃にした車といったイメージですね!
ただ、エンジンはシビックタイプRに使用されているものを採用。ミッドシップ・レイアウトでシビックタイプRと同じ2.0L直噴ターボエンジンを、縦置きで設置するという小型化に合わせたものになりそうです。
より多くの人に向けたスポーツカー
実はこの小型NSXは2006年ごろに一度開発が検討されており、一度は中止となった計画が今回復活したようです。
新型NSXと同じく、小型NSXも北米での販売を主として考えられています。新型NSXはホンダブランドではなくアキュラブランドから発売されるため、北米のホンダではスポーツカーがない状態。
アキュラから高級スポーツカーを出しつつ、ホンダからより手の届きやすいピュア・スポーツカーを発売するといった戦略のようです。
新型NSXと同じく、小型NSXも北米での販売を主として考えられています。新型NSXはホンダブランドではなくアキュラブランドから発売されるため、北米のホンダではスポーツカーがない状態。
アキュラから高級スポーツカーを出しつつ、ホンダからより手の届きやすいピュア・スポーツカーを発売するといった戦略のようです。
ライバルはポルシェ ケイマン アルファロメオ 4C
小型NSXがライバルとして据えるのはポルシェ ケイマンとアルファロメオ 4C。
どちらもMRかつミドルサイズであり、小型ピュアスポーツカーを代表する車種です。しかし、小型NSXはこれらのライバルたちより優れた走行性能はもちろん、環境性能も意識しており、まさに次世代のスポーツカー!
発表は新型NSXの販売が落ち着く2018年ごろに予定されています。トヨタの新型スープラもその時期の発表が予定されているため、2018年はミッドサイズスポーツカーが盛り上がる年となりそうです!
どちらもMRかつミドルサイズであり、小型ピュアスポーツカーを代表する車種です。しかし、小型NSXはこれらのライバルたちより優れた走行性能はもちろん、環境性能も意識しており、まさに次世代のスポーツカー!
発表は新型NSXの販売が落ち着く2018年ごろに予定されています。トヨタの新型スープラもその時期の発表が予定されているため、2018年はミッドサイズスポーツカーが盛り上がる年となりそうです!