配車アプリDiDiで使える支払い方法4つ|利用するメリットとデメリットも紹介

タクシー

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便利な配車アプリDiDiをご存知でしょうか。

DiDiを利用すれば面倒な配車手続きをアプリから簡単に行うことができます。

また、アプリ上で決済も可能なため、降車時の支払いの手間を省くことができてとても便利です。

ここでは配車アプリDiDiについて紹介します。
Chapter
タクシーを呼べる配車アプリDiDiってなに?
配車アプリDiDiで使える支払い方法4つ
配車アプリDiDiのメリット4つ
配車アプリDiDiのデメリット4つ
おすすめの配車アプリ3選
配車アプリDiDiを利用してタクシーに乗ろう

タクシーを呼べる配車アプリDiDiってなに?

タクシーを捕まえたいのに、なかなか空きのタクシーが見つからず困ったことはありませんか。そんな時に役立つのが配車アプリと呼ばれるものです。

配車アプリDiDiはアプリを使ってタクシーの配車を依頼できるサービスで、素早くタクシーを呼ぶことができます。

運営しているのはDiDiモビリティジャパンという会社で、ソフトバンクからの出資で2018年6月に設立されました。

電話をせずアプリから簡単に配車を依頼でき、さらにアプリ決済ができるなど便利なサービスを展開しています。

出典:DiDiとは?|DiDiモビリティジャパン株式会社
参照:https://didimobility.co.jp/

配車アプリDiDiで使える支払い方法4つ

電話することなく、簡単にタクシーの配車を依頼できる配車アプリDiDiですが、支払いはどのように行うのでしょうか。

DiDiの支払い方法は現金やクレジットカード、PayPayなどがあり、配車を依頼する際に選択する必要があります。

ここではDiDiで使える支払い方法について詳しく解説します。それぞれの支払い方法には利点と注意点があるため、参考にして下さい。

1:現金の場合

配車アプリDiDiで使える支払い方法として、まず挙げられるのが現金払いです。現金払いの場合、通常のタクシーでの支払い方法と同じように目的に到着したら現金で支払います。

現金で支払う利点

現金で支払う場合の利点は、クレジットカードを持っていなくても配車アプリDiDiを使ってタクシーを利用できるということです。

また、クレジットカードを持っていても、アプリにカード情報を登録するのに抵抗がある方もいらっしゃるでしょう。そのような場合には現金で支払う方法が安心です。

現金で支払う注意点

車内で現金払いをする時に注意したいのが、DiDiのクーポン利用ができないということです。クーポンを利用したい場合には、乗車前にアプリ上でクレジット決済を行うかPayPay払いを行う必要があります。

2:クレジットカードの場合

配車アプリDiDiで使える支払い方法の2つ目はクレジットカードです。クレジットカードで支払うには、車内決済でクレジットカードを利用する場合と、アプリ上でカード情報を登録し決済する方法の2種類があります。

ここでは車内決済でクレジットカードを利用する場合について解説します。

クレジットカードで支払う利点

車内決済でクレジットカードを使用して支払う方法は、現金払いと同様にアプリ上にクレジットカード情報を登録する必要がありません。

そのため、アプリにクレジットカードの情報を登録することに不安がある方におすすめです。

クレジットカードで支払う注意点

車内決済のクレジットカード払いの場合、現金払いと同様DiDiのクーポンが利用できません。また、クレジットカードが使用できるかできないかは、各タクシー会社の決済方法によって異なるため、使用できないことがある場合にも注意が必要です。

3:アプリ上でのクレジットカード払いの場合

配車アプリDiDiで使える支払い方法3つ目は、アプリ上でのクレジットカード払いです。アプリにクレジットカード情報を事前に登録しておけば使用することができます。使用可能なクレジットカードはVISAやMasterCard、JCB、American Expressです。

車内決済は目的地に到着してから支払いをするのに対し、アプリ上でのクレジットカード払いでは乗車前にアプリ上で決済をします。

決済金額は、事前に迎車場所と目的地を入力することで乗車料金が事前に算出される仕組みになっているため安心です。

アプリ決済の利点

アプリ決済では事前に支払いが終わっているため、降車時に支払いをする必要がなく、支払いの手間を省きたい方におすすめです。

また、クーポンを所有していればクーポンを使ってお得に乗車することができます。事前に迎車場所と目的地を入力することで、利用代金が分かるため安心して乗ることができるのもポイントです。

アプリ決済の注意点

アプリ決済は事前に利用金額が分かったり、支払いの手間を省けるなどメリットも多いですが、注意点もあります。

それは、事前にカード情報をアプリに登録しておく必要があるということです。そのため、カード情報をアプリに登録することに抵抗がある方は車内決済をおすすめします。

また、アプリ決済ではタクシーチケットが使えないため注意しましょう。

4:アプリ上でのPayPay払いの場合

最後に紹介する支払い方法は、アプリ上でのPayPay払いです。PayPay払いもアプリ上でのクレジット払いと同様、事前にアプリ上で決済するため降車時に支払いの必要がありません。

クーポンを持っている場合は自動的にクーポンが適用されるため、操作なくお得に乗車することができます。

PayPay払いの利点

PayPay払いの利点はアプリ上でのクレジットカード決済と同じく、降車時の支払いの手間を省くことができるということです。

また、迎車場所と目的地を設定すれば乗車代金が算出されるため、乗車代金を気にすることなく安心してタクシーに乗ることができます。

PayPay払いの注意点

PayPay払いをするためには、アプリ上でのクレジットカード決済と同様に、事前にPayPayの支払い情報を登録しなければなりません。

また、PayPayの残高が不足していると決済ができないため、予め残高のチャージが必要になります。

PayPay払いの場合はアプリ上でのクレジット決済と同様、タクシーチケットの利用はできないため注意しましょう。

配車アプリDiDiのメリット4つ

ここまでDiDiで使える支払い方法について紹介しました。では、配車アプリDiDiにはどんなメリットがあるのでしょうか。

ここでは配車アプリDiDiのメリットについて4つ紹介します。

1:電話をせずにアプリ上で依頼できる

まず、DiDiを使えば電話せずにアプリ上で依頼できるというメリットがあります。タクシーの配車依頼は意外に煩わしいものです。

電話してもなかなか繋がらなかったり、相手の対応する態度が悪くて気分を害されたり、通話料が発生するのに長い間待たされたり等、電話で配車依頼してこのような経験をされた方も多いのではないでしょうか。

しかしアプリで依頼できれば、これらの配車依頼のストレスも解消されるため、気軽に配車を依頼することができるでしょう。

2:アプリ上で決済ができる

DiDiアプリのメリット2つ目は、アプリ上で決済ができるということです。アプリ上で決済すれば、目的地到着後の支払いの手間を省くことができて便利というメリットがあります。

また、クーポンを利用できるのはクレジットカードやPayPayによるアプリ決済のみとなっているため、現金支払いにするよりもアプリ決済を利用する方がお得にタクシーを利用できるでしょう。

また、事前に迎車場所と目的地を入力することで乗車代金を算出することができるため、安心してタクシーに乗車することができます。

3:迎車の場合は大体の到着時間が分かる

配車アプリDiDiを利用してタクシーを依頼すると、スマホを見ることでタクシーがどこにいて、どれくらいで到着するのか、大体の到着時間が分かるというメリットがあります。

タクシーの配車依頼が完了するとドライバーの名前や車のナンバー、車種、到着までの残り時間と目的地までの距離が表示されます。

そのため、タクシーを間違えて乗ってしまうこともなく、到着時間までに迎車地点に間に合わない場合、電話などでドライバーへ連絡することも可能です。

4:クーポンが豊富にある

クーポンが豊富にあることも配車アプリDiDiを利用するメリットとして挙げられます。お得にタクシーに乗車できるのはうれしいポイントです。

アプリ初回登録後にもらえて初回利用時から使えるクーポンや、紹介した友人がDiDiを利用して初回乗車を完了すればもらえるクーポン、その他にも様々な種類のクーポンがあることがDiDiの特徴と言えるでしょう。

DiDiを使うなら、クーポン利用できるアプリ決済がおすすめです。

配車アプリDiDiのデメリット4つ

配車アプリDiDiのメリットについて紹介しました。紹介したように便利でお得にタクシーに乗車できるDiDiですが、デメリットもあります。

ここでは配車アプリDiDiのデメリットについて4つ紹介します。

1:混雑してる場合だと予約できないことがある

DiDiを利用する地域や状況によって、混雑している場合だと予約できないことがあるというのがデメリットです。

また、道路が混雑していると配車まで長時間待たされたり、場合によってはドライバーからキャンセルされてしまう可能性があります。

配車される予定で待っていたのに、長い時間待った挙句にキャンセルされてしまうと、予定の時間に間に合わなくなるリスクもあるため注意が必要です。

2:複数台呼ぶことはできない

一度に複数台を呼ぶことができないのが配車アプリDiDiのデメリットです。DiDiに限らず多くの配車アプリでは複数台のタクシーを呼ぶことができません。

乗車人数が多くて複数台のタクシーが必要な場合は、複数の人がアプリを使って配車を依頼する必要があります。

3:対応エリアが限られている

DiDi配車アプリは対応エリアが限られていて、全国どこでも利用できるわけではないというのがデメリットです。

利用可能とされている都道府県内であっても、エリアによって利用できるエリアとできないエリアがあるため注意が必要です。

主だった地域では利用できることが多いですが、利用前に一度確認しておくことをおすすめします。

4:キャンセル料がかかることがある

配車アプリDiDiを利用する際、キャンセル料がかかることがあります。配車を依頼してから1分以上経過してからキャンセルした場合や、タクシーが到着予定時間内に到着したにもかかわらずキャンセルした場合などにはキャンセル料が発生するため注意しましょう。

また、配車を依頼してから1分以内のキャンセルや、タクシーが到着予定時刻を過ぎても来ないことでキャンセルする場合などにはキャンセル料は発生しません。

おすすめの配車アプリ3選

配車アプリにはDiDi以外にも様々なアプリがあります。アプリで簡単に配車依頼できる配車アプリは便利で、それぞれに様々なサービスを展開しています。

それぞれに特徴が異なる配車アプリの中から、ここではおすすめの配車アプリを3つ紹介します。配車アプリを選ぶ際の参考にしてみて下さい。

1:GO

AI予約で日時指定の配車が可能

旧MOVとJapanTaxiが統合したアプリで、代表的な配車アプリである2つが統合したことで用途を問わず幅広く利用されている人気アプリです。

一番近くのタクシーが配車されることから待ち時間も少なく、さらに待ち時間が表示されるため待ち時間を有効に活用することもできます。

アプリ内でクレジット情報を登録すれば、アプリ決済が可能なため降車時の支払いの手間がありません。

また、予め日時を指定して、配車予約することが可能だったり、乗りたい車種を指定できたりするためとても便利です。

2:Uber Taxi

予約前に料金の見積もりが確認できるので安心

アメリカ発祥のタクシー配車アプリで、配車は必要な時に依頼することも、事前に予約して依頼することもできます。

車種や車の大きさなどを選ぶこともできるため便利です。また、目的地を入力すればおおよその支払い金額を確認できるため、長距離の移動でも安心して利用することができます。

乗車情報や位置情報、到着予定時間などをシェアすることができるのも便利なポイントです。

世界約600箇国以上の空港や約10,000以上の都市で利用可能となっていることから、世界中で利用できるため、海外旅行時などにも役立つでしょう。

Uber Taxi(ios):https://apps.apple.com/jp/app/uber/id368677368
Uber Taxi(android):https://play.google.com/store/apps/details?id=com.ubercab&hl=ja&gl=US

3:S.RIDE

ワンアクションで簡単配車依頼

ボタンをスライドするというワンアクションで簡単にタクシーの配車依頼をすることができる便利なアプリです。

タクシーのお迎え位置は自動で調整されるため細かい設定などが必要なく、待ち時間に目的地を設定すればスムーズに移動することができます。

アプリにクレジット情報を登録しておけばネット決済ができる他、PayPay払いやLINEPay、auPAYなどの各種コード決済にも対応しているため、キャッシュレスでスムーズに降車でき、忙しいビジネスパーソンにぴったりのアプリです。

配車アプリDiDiを利用してタクシーに乗ろう

配車アプリDiDiについて紹介しましたがいかがでしたか。電話で配車依頼すると思いがけず不愉快な思いをしたり、電話口で待たされたりすることがありますが、配車アプリを使えばそんな問題も解決できます。

目的地を車内で細かく説明する必要もなく、アプリ決済を使えば降車時の支払いの手間も省けてとても便利な上、お得なクーポンが豊富にあるため気軽にタクシーを利用することができるでしょう。

紹介した内容を参考に、是非配車アプリDiDiを利用してタクシーに乗ってみて下さい。

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