タクシーアプリGOの支払い方法は?キャッシュレスにも対応?

トヨタ JPNタクシー

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GOはさまざまな支払い方法に対応した、タクシー配車アプリです。

事前に目的地を入力すれば、時間や料金を算出して決済できます。

ただ、スマホでタクシーを呼ぶアプリの場合、支払い方法がどうなるのか気になる方も多いでしょう。

本記事では、GOの支払い方法や、支払うまでの手順、お得に利用できる方法まで解説します。
Chapter
タクシーアプリGOの支払い方法は何がある?
GO Payの登録方法
GO Payで支払いする方法
GOの支払いを安くする方法
GOを利用するメリット6選
GOを利用する際の注意点
GOを利用開始するまでの方法
GOの支払い方法はGO Payが便利だが、通常通り決済することも可能

GO株式会社

GO タクシーが呼べるアプリ

サービス対応エリアや提携しているタクシー会社が多い

「GO」とは、日本交通が運営する「JapanTaxi」とDeNAが運営する「MOV」が統合したタクシー配車アプリです。

iOS版とAndroid版があり、使用しているスマホによって選択できます。

このアプリは、サービス対応エリアや提携しているタクシー会社が多く、選択可能なので便利にタクシーを利用できます。

また、初回登録時や期間限定で割引クーポンが手に入りそのクーポンを支払い時に使用できるので、お得にタクシーに乗れるのも魅力です。

クーポン
初回クーポン:500円、GOする!キャンペーン:500円×9枚、友達紹介クーポン:2,000円
迎車料金
あり
予約料金
あり
対応地域
45都道府県
GPS機能
登録台数
約10万台
決済方法
GO PAY(クレジットカード)、現金、QR決済
車種指定
会社指定
対応OS
iOS・Android
日時指定予約
事前確定運賃

タクシーアプリGOの支払い方法は何がある?

結論、タクシーアプリGOの支払い方法は、以下がラインナップされています。
  • 車内決済
  • GOPay

車内決済

車内決済とは、乗車したタクシー会社の支払い方法に従う決済のことです。

現金はもちろん、タクシーによっては電子マネーやクレジットカードに対応しています。

ただ、乗車した際に支払方法を確認し、必要に応じて支払い方法を変える作業のは面倒と思う方も多いため、基本的には次に解説するGO Payの利用がおすすめです。

GO Pay

GO PayはタクシーアプリGO特有の電子決済サービスとなります。

事前に決済情報を登録しておくことで、手間なく前もって決済ができ、財布もスマホを出す必要なくスムーズに降車できます。

登録できる支払い方法は、以下の3種類となります。
  • クレジットカード
  • d払い
  • PayPay
また、登録できるクレジットカード会社は以下の5社です。
  • Visa
  • MasterCard
  • JCB
  • AMEX
  • Diners
GO Payに登録するだけで、支払いの手間が一気に省けます。

まだ利用していない方は、GOのアプリをダウンロードしてすぐに登録してください。

GO Payの登録方法

次に、GO Payの登録方法について解説します。

手順は以下の通りです。
  1. GOのアプリを起動する
  2. アプリ内メニューの「支払い方法」を選択
  3. 「支払い方法を追加」を選択
  4. お好みの支払い方法を選択
  5. カード情報など、登録情報を入力
入力項目も少ないため、それほど時間はかからないでしょう。

GO Payで支払いする方法

では、実際にGO Payを利用する際、どう支払えばいいかの手順について、詳しく解説していきます。

手順は以下のとおりです。
  1. タクシーに乗車
  2. 後部座席のタブレット画面にあるGo Payを選択
  3. スマホでGOアプリを起動し、タブレットにかざして連動させる
  4. 「GO Payを利用する」と表示されたらタップする
  5. 登録しておいたクレジットカードの情報が表示されたら、確認の上「この方法で支払う」をタップ
  6. 「お支払い手続きが完了しました」と表示されたら完了

GOの支払いを安くする方法

GOの支払いを安くする方法は以下の2つです。
  • 迎車料金が安いタクシー会社を選ぶ
  • クーポンを利用する

迎車料金が安いタクシー会社を選ぶ

GOの支払いを安くしたいなら、タクシーを呼ぶ際の迎車料金ができるだけ安いタクシー会社を選びましょう

地域によっては無料のタクシー会社もあるため、予約する際に優先的に選ぶと節約になります。

GOでタクシー会社を選ぶ際は以下の手順で行ってください。
  1. GOのアプリを起動
  2. 乗車位置を指定して「次へすすむ」をタップ。
  3. 「条件を確認・変更」を選択
  4. 「変更」をタップ
  5. 「タクシー会社一覧」から迎車料金を確認
  6. 「この会社を選ぶ」を選択
  7. 「決定する」をタップ

クーポンを利用する

GOでは、最終金額から料金を割り引けるクーポンが利用できる場合があります。

期間限定のキャンペーンやダウンロード特典、友達紹介クーポンなど、お得に使うチャンスが満載です。

特に、アプリを初めてダウンロードする場合は、今回からクーポンを利用できるかもしれません。

GOを利用するメリット6選

続いて、GOを利用するメリットを6つ紹介します。
  1. タクシーがスマホでスムーズに呼べる
  2. 向かっているタクシーの位置情報がわかる
  3. 運賃を事前に確認することができる
  4. ネット決済で車内での現金やカード支払いがなくなる
  5. オプションサービスが充実している
  6. 対応エリアが45都道府県と広いのでどこでも使える

メリット①:タクシーがスマホでスムーズに呼べる

GOは、スマホ1つでいつでもタクシーを呼べます。

大通りに出て探したり、電話をして詳細な位置情報を伝えたりする必要もありません。

飲み会の帰りや仕事で疲れているときに、なかなかタクシーが捕まらない状況も避けられるでしょう。

また、タクシーを手配する時間の節約と電話代の節約にもなります

メリット②:向かっているタクシーの位置情報がわかる

GOではGPSを利用するため、おおよそのタクシーの位置を把握できます。

そのため、乗車指定の位置まであとどのくらい距離があるのか、到着までどの程度時間がかかるのかが把握できるでしょう。

電話で呼ぶ場合、到着予定時間は決まっていても、10分前後到着時間がずれることも十分にあります。

また、タクシーの位置情報がわからない分、正確な状況把握が難しくなってしまいます。

GOを使えば、マップを確認しながら到着時間を把握できるため、ただ待っているだけではなく、コンビニなどに寄ることも可能です。

メリット③:運賃を事前に確認することができる

GOは、配車予約時に、乗車位置と降車位置を指定できるので、おおよその運賃やかかる時間を把握できます

また、事前確定運賃を利用すれば、想定外のルートで走行される可能性も少なくなるので、安心感を得られます。

変に迂回して、無駄に料金を請求されたくない場合にも、GOのタクシー予約は効果を発揮します。

メリット④:ネット決済で車内での現金やカード支払いがなくなる

GOに対応しているタクシーでは、キャッシュレス決済にも対応しています。

あらかじめクレジットカード情報などを登録しておくことで、財布やスマホを取り出すことなくそのまま降車できます。

また、事前決済をしていない場合も、車両内にあるタブレットからGO Payを起動すれば、キャッシュレスで決済することも可能です。

お釣りを待ったり、カード決済のサインをする手間が省けるので、時間の節約になるでしょう。

メリット⑤:オプションサービスが充実している

GOは、タクシーを呼ぶだけでなく、以下のようにオプションサービスも充実しています。
  • AI予約:最短15分から7日後までの自由な時間に配車予約ができる
対応エリア:東京、神奈川、大阪、京都、兵庫、北海道、宮城、千葉、埼玉、愛知、福岡
  • 優先パス:混雑時に優先的に廃車をしてくれる
対応エリア:東京、神奈川、大阪、京都、兵庫、北海道、宮城、千葉、埼玉、愛知、福岡、広島、新潟、石川
  • こだわり条件:JPN TAXI車両指定や空気清浄機など搭載、GO優良乗務員などの条件を指定できる
JPN TAXI対応エリア:東京(東京23区、三鷹市、武蔵野市)

空気清浄機など搭載対象エリア:東京(東京23区、三鷹市、武蔵野市)

GO優良乗務員対象エリア:東京、神奈川、大阪、京都、兵庫、北海道、千葉、埼玉、愛知、福岡
  • 空港定額:東京の指定エリアから羽田、成田空港までの運賃が定額
羽田空港対象エリア:江戸川区、台東区、墨田区、文京区、千代田区、新宿区、渋谷区、足立区、葛飾区、荒川区、北区、豊島区、中野区、杉並区、世田谷区、板橋区、練馬区、武蔵野市、三鷹市

成田空港対象エリア:江戸川区、台東区、墨田区、文京区、千代田区、新宿区、渋谷区、足立区、葛飾区、荒川区、北区、豊島区、中野区、杉並区、世田谷区、板橋区、練馬区、中央区、港区、品川区、目黒区、大田区、江東区、武蔵野市、三鷹市
  • GO PREMIUM:高級車両(アルファード6人乗り)を指定して呼ぶことができる
対象エリア:東京都千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区、台東区、墨田区、江東区、品川区、目黒区、大田区、世田谷区、渋谷区、中野区、豊島区(台東区・墨田区・江東区・品川区・大田区・世田谷区・中野区・豊島区は一部地域を除く)
オプションによって、利用できるエリアに違いがあるため、注意が必要です。

メリット⑥:対応エリアが45都道府県と広いのでどこでも使える

GOはタクシーアプリの中で最も広範囲のエリアに対応しています。

GOに対応している都道府県は以下の通りです。
北海道:北海道
東北:青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島
関東:茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川
甲信越・北陸:新潟、富山、石川、山梨、福井、長野
東海:岐阜、静岡、愛知、三重
近畿:滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山
中国:広島、山口、岡山
四国:徳島、香川、愛媛、高知
九州・沖縄:福岡、佐賀、大分、長崎、熊本、宮崎、鹿児島、沖縄
そのため、日本でタクシーアプリを利用するなら、まずGOさえあれば安心です。

また、東京都内の対応エリアも、以下のように広範囲にわたっています。
八王子市 ※|立川市 ※|武蔵野市|三鷹市|青梅市|府中市 ※|昭島市 ※|調布市 ※|町田市 ※|小金井市|小平市|日野市|東村山市 ※|国分寺市 ※|国立市 ※|福生市|狛江市 ※|東大和市 ※|清瀬市|東久留米市 ※|武蔵村山市 ※|多摩市 ※|稲城市 ※|羽村市|あきる野市|西東京市 ※|西多摩郡
(※一部地域を除く)
なお、今後も全国で対応地域は増えていく予定と発表されているため、ますます使いやすいアプリになっていきそうです。

GOを利用する際の注意点

続いて、GOを利用する際に注意すべきポイントについて解説します。
  • オプションの利用には手数料がかかることを理解しておく
  • 対象の都道府県内にも利用できないエリアが存在する
  • 迎車料金無料のタクシー会社がない地域もある

オプションの利用には手数料がかかることを理解しておく

GOには高機能な配車オプションがいくつもありますが、どれも追加の手配料がかかります。

また、タクシー会社によっては迎車料金に関係なく、GOでの予約時にアプリ手配料がかかります。

もし、何も考えずにAI予約や優先パスを利用すると、請求される金額が思ったより多い、という事態が起きることも考えられます。

そのため、オプションは本当に利用したいときのみにとどめておき、普段は通常の手配で、迎車料金が安いタクシー会社を使うのがおすすめです。

対象の都道府県内にも利用できないエリアが存在する

GOは45都道府県という非常に広範囲のエリアに対応していますが、その県全てのエリアで対応しているわけではありません。

中には一部の都市しか対応していない場合もあるため、利用予定の地域が対応エリアかどうか確認しておくのがおすすめです。

また、サービスの対応エリアだったとしても、配車オプションには対応していない場合もあるので注意しましょう。

迎車料金無料のタクシー会社がない地域もある

GOで配車を依頼する際、迎車料金が無料のタクシー会社を選ぶとお得に利用できます。

ですが、一部の地域では、迎車料金が無料で呼べるタクシー会社が一つもない地域も存在します。

その場合は、できるだけ迎車料金が安いタクシー会社を選ぶといいでしょう。

一方、地域内のどのタクシー会社も迎車料金が無料の地域も存在します。

まずは、GOのアプリをダウンロードして、自分がタクシーを利用する場合の相場を確認してみてください

GOを利用開始するまでの方法

GOのダウンロードから利用するまでの手順は以下のとおりです。
  1. アプリをインストールする
  2. 個人情報等を入力して会員登録を行う
  3. アプリ内で乗車・降車場所を選択
  4. 配車予約を行い、乗車する
  5. 目的地に到着したら車内決済やアプリの自動決済を行う

GOの支払い方法はGO Payが便利だが、通常通り決済することも可能

GOの支払い方法について解説しました。

GOでは車内決済とGO Payという2通りの支払い方法があり、好きな方を選択できます。

また、GO Payではキャッシュレス決済にも対応しており、スムーズな支払いが可能です。

お釣りを待ったり、サインする必要もなくなるので、手間の削減につながるでしょう。

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