ダイハツ 初代エッセのインパネはとても合理的!インパネとその周辺の機能を解説

エッセ

今回は、ダイハツが2011年まで製造販売していた軽自動車、ダイハツ エッセ(L235S/L245S型)のインパネ機能についてご紹介します。

ダイハツ エッセは「シンプルでおしゃれなカジュアルミニ」というコンセプトで、2005年から約6年間製造・販売されていたクルマです。

現在でも中古車で購入できますが、ダイハツ エッセのインパネにはどんな機能が備わっているのでしょうか。

Chapter
ダイハツ エッセは軽自動車の中でもさらにコンパクトな部類のクルマ
ダイハツ エッセのインパネはシンプルさと機能性を追求
ダイハツ エッセのインパネ周辺には工夫を凝らした様々な収納機能を備えている

ダイハツ エッセは軽自動車の中でもさらにコンパクトな部類のクルマ

ダイハツ 初代エッセは、2005年から2011年までダイハツが販売していたハッチバックの軽自動車です。

5ドアタイプでありながら、現在の軽自動車のような背の高さはなく、非常にコンパクトで台形のようなデザインをしているのが特徴です。

全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,470mmという車格で軽自動車の中でも小さい部類に入ります。

グレードは、「D」「X」「カスタム」の3種類で、それぞれにフルタイム4WD(4輪駆動)のモデルが用意されています。

また、「D」と「カスタム」のFF(前輪駆動)車には5速MTモデルもラインアップされています。

カラーバリエーションも豊富で、サンシャインイエローやリーフグリーンをはじめ計8色がラインナップされ ていました。ディーラーオプションで、全色ではありませんが、ボディカラーと同じカラーホイールキャップも装着されました。

ダイハツ エッセのインパネはシンプルさと機能性を追求

ダイハツ エッセのインパネは非常におしゃれで、機能も充実しています。

ホイールキャップと同じくディーラーオプションでしたが、インパネパネルとメーターをボディカラーと同じカラーリングもしくは4色の中から選ぶカスタマイズができます。

メーターはセンターに配置されたアナログ式で、標準カラーでは白色をしています。

また、インパネも標準装備ではベージュに統一された清潔感のある内装をしています。好みに合わせてインテリアカラーを変更できるのは面白いオプションです。

「カスタム」は男性向けのデザインを採用しており、インパネ周辺は黒を基調にしたシックなものに変更されています。

メインターゲットである女性向けのカラフルな選択肢だけでなく男性向けの選択肢も用意されたクルマなのです。

また、ダイハツ エッセは運転手が各種の操作をしやすいように、空調調節レバーや送風口、オーディオがメーター下中央に集約されています。

運転手の視界を大きくそらすことがないようにすることで、交通事故発生のリスクを下げているのです。

ほぼすべての機能が運転手の左側に配置されているため、ハンドルから手を放すことなくエアコンやオーディオの操作ができるのは魅力的です。

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ダイハツ エッセのインパネ周辺には工夫を凝らした様々な収納機能を備えている

吉田 恒道

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道