トヨタ 初代 ピクシス メガのインパネは機能が充実！

トヨタ 初代ピクシス メガのメーターは、センターメーターが採用されています。左から順にタコメーター、スピードメーター、ガソリン残量メーターの3つが並んだデザインは見やすくスタイリッシュです。

初代ピクシス メガは、フロントシート(前席)の室内空間も広く設計されていることが特徴で、運転席からメーターまで少し離れたイメージを受けますが、確認しやすい大きめのメーターが採用されているので心配はないでしょう。メーター部分のインパネに盛り上がりがないので、水平基調とした視界を妨げない設計が特徴です。

また、メーターに搭載されているマルチインフォメーションディスプレイとエコドライブアシスト照明により、クルマの走行状態に応じてスピードメーターの中央部の色が変化します。

通常時はブルーで、燃費の良い運転が続くとグリーンへと色が変わっていきます。クルマの走行状態が可視化されていることで、一目で確認することができるので非常に便利です。

トヨタ 初代ピクシス メガのインパネには、豊富な収納機能が装備されています。

運転席にはインパネアッパーボックスが用意されているので、奥行きのあるフタ付きのボックスで、貴重品などをしまっておくのに最適です。

助手席側にも大型インパネトレイが用意されています。こちらもしっかりとした奥行きのあるスペースになっており、財布などの小物からティッシュボックスまで様々なものが収納可能です。簡易的なテーブルとしても使うことができそうです。

その他、ガイドブックや書類などの常備しておきたいものを収納できるグローブボックスが設定されています。またドリンクはもちろん、ガムやアメなどを入れておけるカップホルダーが前席両側に設置されていて小物品の収納も安心です。

小銭や鍵など、普段からよく使う小さなものは運転席サイドトレイに入れて置くことで、もたつく心配はありません。

インパネ助手席側ショッピングフックは、あったらとても便利。買い物袋を掛けておくことはもちろんできますが、ビニール袋を吊るしておけばゴミ袋として使うことができます。かゆいところに手が届くような存在です。

トヨタ 初代ピクシス メガのインパネは使いやすいだけではありません。高いデザイン性も兼ね備えています。黒色を基調にスタイリッシュにまとめることで、より高級感のあるデザインに仕上がりました。乗車した全ての人がリラックスできる空間を演出しています。

さらにインパネの使い勝手を良くするために、コックピッドの設計にもこだわりを感じます。運転席のアイポイントを1,378mmと高く設定されているため、ミニバンに劣らない見晴らしの良さが実現。水平基調のインパネと合わせて、さらに運転しやすくなるように工夫が施されています。

走行機能も充実しており、ドライバーの体格に合わせてドライビングポジションを調節できる運転席シートリフター、チルトステアリング、2つの走行モードをワンタッチで選べるD assist 切替ステアリングスイッチのオプション装着で、運転のしやすさがさらに上がります。

トヨタ 初代ピクシス メガのセンタークラスターの特徴は、センターメーターが採用されているので走行状態が確認しやすくなっています。また、燃費のいい運転をするほどに照明の色が変わっていくので、運転を楽しみながら上手にエコドライブすることができるのも嬉しいですね。

便利な機能が満載の初代ピクシス メガのインパネを使いこなすことで、クルマの運転がさらに快適になることでしょう。

※ 2020年12月現在