トヨタ 初代ピクシス メガ(LA700A/710A型)の3つのグレードを徹底比較!おすすめのグレードはどれ!?
更新日:2024.09.09
※この記事には広告が含まれます
2015年7月に登場し、「視界の良さ」、「広々とした室内空間」をキーワードに開発されたトヨタ 初代ピクシス メガ(LA700A/710A型)は、子会社であるダイハツ工業の間で合意した軽自動車OEM供給のピクシスシリーズ第4弾モデルです。
初代ピクシス メガは、ウェイクをベースに作られたスーパーハイトールタイプの軽トールワゴンで、全高は1,835mmとピクシスシリーズの軽乗用車で最大であり、また車両重量に関してもシリーズ全般で最重となっています。
また、2017年12月のマイナーチェンジで新たに全グレードに装備された“SAIII”とは、衝突回避支援システムであるスマートアシストⅢの略で、ダイハツの予防安全機能の総称となります。
今回は、そんな初代 ピクシス メガにどのようなグレードがラインナップされているのかをひとつひとつ詳しく紹介していきます。
初代ピクシス メガは、ウェイクをベースに作られたスーパーハイトールタイプの軽トールワゴンで、全高は1,835mmとピクシスシリーズの軽乗用車で最大であり、また車両重量に関してもシリーズ全般で最重となっています。
また、2017年12月のマイナーチェンジで新たに全グレードに装備された“SAIII”とは、衝突回避支援システムであるスマートアシストⅢの略で、ダイハツの予防安全機能の総称となります。
今回は、そんな初代 ピクシス メガにどのようなグレードがラインナップされているのかをひとつひとつ詳しく紹介していきます。
トヨタ 初代ピクシス メガ D【価格:137万5,000円〜】
「D」はトヨタ 初代ピクシス メガのエントリーモデルであり、最も価格を低く抑えられたモデルでもあります。
エンジンに0.66L直列3気筒を搭載していて、最高出力38kW(49PS)6,800rpm 最大トルク60Nm(6.1kgm)5,200rpmとなります。燃費性能は実際の走行状況に近いWLTCモードで、17.4km/Lとなっています。
エントリーモデルではあるものの、最低限の快適装備や収納スペースは用意されております。シートにはフルファブリックシートが採用されている他、左右分割でスライド、リクライニング可能の機能もついています。大型のインパネトレイやセンタートレイ、カップホルダーも設置されているので、広い車内をより快適に過ごせそうです。
エンジンに0.66L直列3気筒を搭載していて、最高出力38kW(49PS)6,800rpm 最大トルク60Nm(6.1kgm)5,200rpmとなります。燃費性能は実際の走行状況に近いWLTCモードで、17.4km/Lとなっています。
エントリーモデルではあるものの、最低限の快適装備や収納スペースは用意されております。シートにはフルファブリックシートが採用されている他、左右分割でスライド、リクライニング可能の機能もついています。大型のインパネトレイやセンタートレイ、カップホルダーも設置されているので、広い車内をより快適に過ごせそうです。
最下位グレードということもあり、安全装備にスマートアシストⅢは装備されていませんが、安全面をより充実させたい人のために「D」のグレードにはスマートアシストⅢを標準装備させた「D“SAⅢ”」というモデルも用意されています。
スマートアシストⅢを搭載することで、衝突警報機能、車線逸脱警報機能、誤発進抑制制御機能、先行車発進お知らせ機能、オートハイビームが標準装備されます。
価格は137万5,000円になっており、「D“SAⅢ”」は144万1,000円に設定されています。このグレードに関しては、駆動方式は2WD(2輪駆動)のみとなります。
スマートアシストⅢを搭載することで、衝突警報機能、車線逸脱警報機能、誤発進抑制制御機能、先行車発進お知らせ機能、オートハイビームが標準装備されます。
価格は137万5,000円になっており、「D“SAⅢ”」は144万1,000円に設定されています。このグレードに関しては、駆動方式は2WD(2輪駆動)のみとなります。
トヨタ 初代ピクシス メガ L“SAIII”【価格:158万4,000円〜】
「L“SAIII”」は「D」の上位モデルとなっており、エンジンや燃費などのスペックは「D」と変わりませんが、インテリア(内装)やエクステリア(外装)に多少の変化が見られます。また、このグレードからスマートアシストⅢが標準装備となっており、駆動方式も2WDと4WD(4輪駆動)の2つが用意されています。
インテリアに格納式リアドアサンシェードや、オート(プッシュ式)のエアコンが追加装備されている他、メッキシフトレバーボタン付きシフトノブやアルミホイールの14インチタイヤが装着されているので、見た目にも変化が見えます。
インテリアに格納式リアドアサンシェードや、オート(プッシュ式)のエアコンが追加装備されている他、メッキシフトレバーボタン付きシフトノブやアルミホイールの14インチタイヤが装着されているので、見た目にも変化が見えます。
トヨタ 初代ピクシス メガにはレジャーエディションモデルも設定されており、固定フック付きの上下2段調節式デッキボードやユーリティフック、固定ベルト、荷室床面フック、イージーケアフロアが追加で装備されています。アウトドアや旅行時に役立つ機能が豊富に揃ったモデルといえるでしょう。
価格は158万4,000円〜となっており、「D“SAⅢ”」と比べ14万3,000円高く設定されています。レジャーエディションモデルである「L“SAIII”レジャーエディション“SAIII”」は162万8,000円〜と価格設定されています。
価格は158万4,000円〜となっており、「D“SAⅢ”」と比べ14万3,000円高く設定されています。レジャーエディションモデルである「L“SAIII”レジャーエディション“SAIII”」は162万8,000円〜と価格設定されています。
トヨタ 初代ピクシス メガ Gターボ“SAIII”【価格:170万5,000円〜】
「Gターボ“SAⅢ”」は「L“SAⅢ”」の上位グレードであるとともに、トヨタ 初代ピクシス メガの最上級グレードに位置づけられています。
「Gターボ“SAⅢ”」には、その名の通りターボエンジンが搭載されているので、最高出力47kW(64PS)6,400rpm 最大トルク92Nm(9.4kgm)3,200rpmと、力強い走りを実現してくれるでしょう。
エクステリアにメッキのフードガーニッシュや専用のホイールが装備される他、インテリアにもハニカム模様のシートが採用されているため、見た目にも最上位グレードとしての差別化が図られています。
「Gターボ“SAⅢ”」には、その名の通りターボエンジンが搭載されているので、最高出力47kW(64PS)6,400rpm 最大トルク92Nm(9.4kgm)3,200rpmと、力強い走りを実現してくれるでしょう。
エクステリアにメッキのフードガーニッシュや専用のホイールが装備される他、インテリアにもハニカム模様のシートが採用されているため、見た目にも最上位グレードとしての差別化が図られています。
また、このグレードにもレジャーエディションモデルが用意されおり、ターボエンジンと組み合わせられた「Gターボ“SAⅢ”レジャーエディション“SAⅢ”」は力強い走りと、遊び心のあるインテリアを楽しむことができるでしょう。
駆動方式は2WDと4WDの2種類から選ぶことができ、価格は170万5,000円〜と、「L“SAⅢ”」に比べ12万1,000円高く設定されております。「Gターボ“SAⅢ”レジャーエディション“SAⅢ”」は、174万9,000円〜となっており、「L“SAIII”レジャーエディション“SAIII”」に比べ、こちらも12万1,000円高く設定されております。
駆動方式は2WDと4WDの2種類から選ぶことができ、価格は170万5,000円〜と、「L“SAⅢ”」に比べ12万1,000円高く設定されております。「Gターボ“SAⅢ”レジャーエディション“SAⅢ”」は、174万9,000円〜となっており、「L“SAIII”レジャーエディション“SAIII”」に比べ、こちらも12万1,000円高く設定されております。
トヨタ 初代ピクシス メガは、コンパクトなサイズでありながらパワフルなクリーンエンジンと室内の広い空間が魅力となっておるので、普段使いにもアウトドア時にも活躍してくれること間違いなしでしょう。
安全装備や快適装備が充実した「L“SAIII”」はおすすめと言えますが、レジャーエディションモデルも魅力的なので、用途に合わせて選ぶとより頼もしい相棒になってくれるはずです。
※ 2020年11月現在
安全装備や快適装備が充実した「L“SAIII”」はおすすめと言えますが、レジャーエディションモデルも魅力的なので、用途に合わせて選ぶとより頼もしい相棒になってくれるはずです。
※ 2020年11月現在