トヨタ初代ピクシスジョイの長所(メリット)は？(LA250A/LA260A型)

更新日：2024.09.09

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トヨタピクシスジョイは、ダイハツキャストのOEM供給を受ける軽自動車で、ピクシスシリーズの第5弾にあたります。

2016年に「ピクシスジョイF」「ピクシスジョイC」「ピクシスジョイS」が登場しましたが、2020年3月に「ピクシスジョイC」と「ピクシスジョイS」は販売終了となり、現在は「ピクシスジョイF」のみが販売されています。

おしゃれなデザインと使い勝手のいいワゴンタイプで人気を集めるトヨタ初代ピクシスジョイ(LA250A/LA260A型)の長所を4つご紹介します。

吉田恒道｜よしだつねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」（扶桑社）など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」（学習研究社）がある。

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Chapter: 初代ピクシスジョイのメリット：おしゃれなデザイン; 初代ピクシスジョイのメリット：シートアレンジでフルフラットが可能！; 初代ピクシスジョイのメリット：ターボモデルでも20.1km/Lの低燃費を実現！; 初代ピクシスジョイのメリット：全グレードで先進安全装備“SAIII”を搭載！

ピクシスジョイの中古車一覧

トヨタピクシスジョイ C X 4WD

本体価格

84.9万円
支払総額

93.4万円

年式：2017年
走行距離：5.8万km
車検：車検整備付
なし

トヨタピクシスジョイ F G SAIII

本体価格

119.9万円
支払総額

128.1万円

年式：2022年
走行距離：0.8万km
車検：車検整備付
なし

トヨタピクシスジョイ F X SAIII

本体価格

107.9万円
支払総額

115.9万円

年式：2018年
走行距離：1.8万km
車検：車検整備付
なし

トヨタピクシスジョイ F G SAII

本体価格

92.9万円
支払総額

101.5万円

年式：2017年
走行距離：2.5万km
車検：車検整備付
なし

トヨタピクシスジョイ F G SAIII プライムコレクション

本体価格

122.9万円
支払総額

134.5万円

年式：2021年
走行距離：3.2万km
車検：車検整備付
なし

トヨタピクシスジョイの中古車一覧を見る

初代ピクシスジョイのメリット：おしゃれなデザイン

トヨタ初代ピクシスジョイの最大の魅力ともいえるのが、エクステリア(外装)・インテリア(内装)の高いデザイン性です。初代ピクシスジョイのOEM元車種であるダイハツキャストは、かつて人気車種だったダイハツミラジーノをリスペクトして開発されたデザイン。

かわいらしい丸型のヘッドライトや随所に施されたメッキ加飾、クラシカルなカラーバリエーションなど、ミラジーノの要素を感じられる部分が多くあります。

エクステリアは上品さ演出するメッキ加飾と、クラシカルなボディカラーを展開。ボディカラーはダークエメラルドマイカ、ライトローズマイカメタリック、プラムブラウンクリスタルマイカ、ファイアークォーツレッドメタリック、ブラックマイカメタリック、シャイニングホワイトパールの6色です。

インテリアはアクセントカラーにブラウンやバーガンディのパネルを取り入れ、シンプルながらも上品で使い勝手の良いデザインに仕上がっています。シートバックポケットや大型シートアンダートレイが装備され、収納も使いやすく、フロントのアームレストも小物入れになっているので車内の小物の整理がしやすいのもポイント。

ラゲッジルーム(荷室)には大容量深底ラゲージアンダーボックスが備わっているので、高さのある荷物も積みこむことができ、デザイン性と利便性の両立がなされています。

初代ピクシスジョイのメリット：シートアレンジでフルフラットが可能！

トヨタ初代ピクシスジョイはシートアレンジの幅が広いといえます。リアシート(後席)を一番後ろまで移動し、フロントシート(前席)のヘッドレストを外して後ろに倒せば、フルフラットのように使うことも可能です。

リアシートは分割リクライニングなので、後ろに人を乗せるときでもそれぞれの座り心地のいい角度に調節できるほか、3名乗車で荷物をたくさん積み込みたいときにも便利です。リアシートのスライド可能域は240mmあるので、体格に合わせて調節できるのも良いところでしょう。

シートアレンジがしやすいことで、限られた空間を最大限に使うことができます。大人4人が乗っても窮屈さを感じにくい室内空間を実現し、前後シートの倒し方や位置を変えることで、長尺の荷物や多めの荷物、高さのある荷物にも対応できます。普段のお買い物で不便を感じることは、ほとんどないと言えるでしょう。

初代ピクシスジョイのメリット：ターボモデルでも20.1km/Lの低燃費を実現！

昨今の軽自動車の燃費性能の向上は目覚ましく、軽自動車でもハイブリッド機構を採用した車種も増え、より燃費の良い車種に人気が集まる傾向にあります。トヨタ初代ピクシスジョイの2WD(2輪駆動)車の燃費性能は、実際の走行状況に近いWLTCモードで、21.0km/L、ターボエンジンでは20.1km/Lの低燃費を実現しています。

軽自動車は排気量が限られているので、近所での買い物では不便を感じなくとも、高速道路での追い越しや急な上り坂など、非力さを感じてしまう場面は多々あります。そのような場面でも力強さを発揮するターボエンジンで、20km/Lの燃費が実現されているのは大きな魅力です。

経済面が重視される軽自動車において燃費性能はその車種の人気や評価に直結する部分でもあり、初代ピクシスジョイは軽自動車として力強い走りと低燃費によるコストパフォーマンの良さを両立していると言えるでしょう。

初代ピクシスジョイのメリット：全グレードで先進安全装備“SAIII”を搭載！

サポカー補助金の対象となり、より高い安全性を実現する先進安全装備。各メーカーからカメラやセンサーを利用した制御機能が搭載された車種が発売され、なくてはならない機能の一つとなっています。

トヨタ初代ピクシスジョイの先進安全装備「スマートアシストⅢ」は、衝突警報機能や衝突回避支援ブレーキ、誤発進抑制機能、車線逸脱警報など、先進安全装備の基本的な機能がそろっています。

衝突回避支援ブレーキでは、警報から始まり事前ブレーキ、被害軽減ブレーキアシスト、緊急ブレーキと3段階でブレーキ制御機能が働きます。クルマだけでなく、ヒトに対しても反応するため、事故回避や被害軽減に役立ちます。

軽自動車では、多くの車種で先進安全装備がオプション設定となっていたり、特定のグレードにしか装備されません。しかし、初代ピクシスジョイはエントリーモデルを含む3つのグレードすべてで「スマートアシストⅢ」を標準装備としています。サポカー補助金の対象なので、安全性に優れたピクシスジョイをお得に購入することができますよ。