トヨタ 初代ピクシス ジョイのインパネは機能が充実？

トヨタ 初代ピクシス ジョイのインパネ全体はシンプルなデザインとなっており、機能面は利便性高く、乗り心地を優先とした設計という印象です。

運転席前のメーターはスタンダードで、見やすいメーターとなっています。シフトレバーとセンタークラスターはセットとなってインパネ側に取り付けられ、スイッチ等も大きく操作性と視認性に期待ができるところが特徴です。

カップホルダーも運転席と助手席共に、手が伸ばしやすい前方のインパネに設置されています。

助手席のカップホルダーは押して開閉する、ワンプッシュ式オートオープンカップホルダーとなっており、この機能によって、カップホルダーを使っていない時はインパネ内部に閉じておくことが出来ます。助手席前のインパネを常にスッキリさせておくことができる利便性が高いカップホルダーと言えるでしょう。

助手席前のインパネアッパーボックスは開閉式になっています。その為、駐車中のセキュリティーの向上に期待ができ、用途として貴重品等を入れとしても活用できるボックスです。

また、ワンプッシュ式オートオープンカップホルダーと同様で開閉式なことから、インパネ部分に無駄のないデザインを常に保つことができる作りとなっていることが特徴です。

トヨタ 初代ピクシス ジョイのインパネはオプションによって、高級感ある雰囲気に変えることができます。

デフォルトのデザインカラーもとても良い雰囲気となっていますが、オプションを活用することによってカラーをウッド調やピアノブラック調に変更することが可能です。

ウッド調に変更することで、室内を一気に高級感のある雰囲気にすることができ、ピアノブラック調はクールで落ち着いた雰囲気を出すことができるので、自分の好みに合わせて組み合わせることができます。

ドアのスイッチベースリヤもインパネと同様に、ウッド調とピアノブラック調への変更が可能で、インパネ部分とスイッチベースリヤを同じ色調にすることにより、インテリアの統一感が増し、より色調を目立たせることが期待できます。

エンジンスタートボタンは、レッドのスタートボタンカバーにすることでよりボタンが際立ち、インテリアパネルオプションによるピアノブラック調と組み合わせると、レッドカラーが強調され、ワンポイントカラーを利用したクールでお洒落なインテリアデザインになることでしょう。

シフトノブもオプションによって、革巻きへと変更することができ、見た目の高級感と、グリップ力の向上に期待ができそうです。

車内のインテリアは車に乗っている時の気分を高めてくれる重要な要素と言えるので、デフォルトのカラーや素材を変えるだけでも、個性やこだわり溢れるインテリアにすることができます。

長く愛用したい車としては、車内の収納スペースも気になるところです。
トヨタ ピクシスジョイはインパネアッパーボックス以外にも、豊富な収納スペースが備わっています。

運転席と助手席の間にあるアームレストに、小物等を収納できるボックスが備わっており、インパネ部分のインパネアッパーボックスに入りきらなかった小物や、出し入れを頻繁にする物を入れておくにはとても便利なボックスです。

また、眼鏡やサングラスを収納できるオーバーヘッドコンソールが設置してある他、助手席の下部分にある収納トレイには、外出先で履く靴や車内専用の靴などの収納ができます。

今回はトヨタピクシスジョイのインテリアと内装部分を抜粋しご紹介しましたが、冒頭で記載させて頂いた通り、安全性能や走行性能も兼ね備えたとても魅力的な軽自動車です。

今回紹介出来なかった室内装備やオプション装備には、魅力的な部分がまだまだ備わっているので、気になった方は是非、店頭でや公式ホームページ等で確認してみてください。

※ 2020年11月現在