デ・トマソは超レア?ダイハツ シャレードとはどんなクルマだったのか!?スペックや中古車価格を徹底解説!

ダイハツ・2代目シャレード デ・トマソ

ダイハツ シャレードの高性能スポーツモデルとして登場したシャレード デ・トマソ。イタリアのスポーツカーブランド「デ・トマソ」が手がけたということもあり、コンパクトカーながら人気を集めました。今回は、中古車価格とともに世代ごとの特徴を紹介します。

【1993年~1997年】ダイハツ 2代目シャレード デ・トマソ(G201S型)

ダイハツ 初代シャレード デ・トマソはシャレードのフルモデルチェンジとともに1度、姿を消してしまいました。しかし1993年のダイハツ 4代目シャレードでラインナップに復活し、初代と同じくスポーティーなエクステリアを纏って登場しました。

初代シャレード デ・トマソはエクステリアとインテリアのみの変更でしたが、2代目ではエンジンにも手が加えられています。エンジンは専用設計の1.6L 直列4気筒を搭載。最高出力は125PSを発揮し、初代に比べ大幅にパワーアップしています。

エクステリアはボンネットにエアダクトが追加され、フロントバンパーもスポーティーなデザインへ改められています。インテリアも初代と同様に黒と赤を織り交ぜたカラーリングに、専用バケットシートを装備。ステアリングはMOMO製からナルディ製へと変わっていますが、ベースとなったシャレードとは違う特別感を演出しています。

2代目シャレード デ・トマソの中古車は、大手中古車Webサイトで3台掲載され、中古車市場でもその姿を確認することができます。価格も38万円から50万円とお手頃で、1990年代前半のスポーツカーブームを味わえる貴重な1台と言えるでしょう。

今回はダイハツ シャレード デ・トマソを紹介しました。ダイハツがイタリアのスポーツカーブランドとコラボレーションするという現在では想像ができない異色の車種ですが、イタリアならではのアレンジやハイパワーFF車のハンドリングなど他にはない魅力が詰まったクルマです。

今後はさらに台数が少なくなる車種ですので、チャンスがあれば購入を検討しても良いかもしれません。

※ 2020年8月現在

吉田 恒道|よしだ つねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道