日産 新型キックスの見積もりを取ってみた!乗り出し価格はいくら?
更新日:2024.09.09
※この記事には広告が含まれます
今回は、日産 新型キックス(6AA-P15)の見積もりを取ってきました。2020年6月30日に発売された新型キックスは、日産が久しぶりに発表した新型車です。軽自動車を除く新型車としては2010年12月発売の日産 リーフ以来ですから実に10年ぶりになります。
近年、販売の主力となりつつあるコンパクトSUVに満を持して参入した新型キックスの特徴は、全車にe-POWERと運転支援技術プロパイロットを搭載していること。そんな新型キックスの乗り出し価格はいくらになったのでしょうか。
近年、販売の主力となりつつあるコンパクトSUVに満を持して参入した新型キックスの特徴は、全車にe-POWERと運転支援技術プロパイロットを搭載していること。そんな新型キックスの乗り出し価格はいくらになったのでしょうか。
日産 新型キックスはどんなクルマ?
新型キックスのパワートレインは、メインのモーターが交流同期電動機 EM57で、最高出力95kW(129PS)/4,000~8,992rpm、最大トルク260Nm(26.5kgm)/500~3,008rpmとなっています。
EM57は日産 ノートに搭載されているモーターと同じですが、ノートの最高出力80kW(109PS)/最大トルク254Nm(25.9kgm)に比べてかなり強化されています。発電用エンジンも日産 ノートと同じ1.2L 水冷直列3気筒DOHC(HR12DE)が搭載されました。
EM57は日産 ノートに搭載されているモーターと同じですが、ノートの最高出力80kW(109PS)/最大トルク254Nm(25.9kgm)に比べてかなり強化されています。発電用エンジンも日産 ノートと同じ1.2L 水冷直列3気筒DOHC(HR12DE)が搭載されました。
新型キックスの燃費は、e-POWERだけに30.0km/L(JC08モード)とかなりの低燃費。スタイルはスポーティーで躍動感があり、車両寸法も全長4,290mm×全幅1,760mm×全高1,610mmとコンパクトでワイドなSUVらしさ満載。キャンプなどの時ばかりでなく、街乗りとしても活躍しそうです。
シート地には両グレードとも合皮で、座り心地は満点です。運転席もホールド感がよく、天井が高いので、のびのびとした姿勢で運転できます。
シート地には両グレードとも合皮で、座り心地は満点です。運転席もホールド感がよく、天井が高いので、のびのびとした姿勢で運転できます。
日産 新型キックスの2種類のグレード!
日産 新型キックスは、FFだけで4WDの設定がなく、グレードがXツートンインテリアエディションとXの2つだけのシンプルな構成になっています。
XツートンインテリアエディションとXの違いは、シートを含むインテリア(内装)がオレンジとブラックのツートンかブラックのモノトーンの違いやシート・ステアリングヒーターが標準装備されるかメーカーオプションかといった違いだけで、安全装備をはじめほとんど装備が両グレードに標準装備されています。
販売価格もXツートンインテリアエディションが286万9,900円、Xが275万9,900円と11万円しか違いません。ディーラー担当者も「このぐらいの差ならほとんどの人がXツートンインテリアエディションを選ぶでしょうね」とおっしゃってました。
オレンジと黒のツートンカラーのインテリアは見た瞬間に惹かれたほど強烈な印象で、実車を見たらXツートンインテリアエディションを選んでしまうでしょう。
XツートンインテリアエディションとXの違いは、シートを含むインテリア(内装)がオレンジとブラックのツートンかブラックのモノトーンの違いやシート・ステアリングヒーターが標準装備されるかメーカーオプションかといった違いだけで、安全装備をはじめほとんど装備が両グレードに標準装備されています。
販売価格もXツートンインテリアエディションが286万9,900円、Xが275万9,900円と11万円しか違いません。ディーラー担当者も「このぐらいの差ならほとんどの人がXツートンインテリアエディションを選ぶでしょうね」とおっしゃってました。
オレンジと黒のツートンカラーのインテリアは見た瞬間に惹かれたほど強烈な印象で、実車を見たらXツートンインテリアエディションを選んでしまうでしょう。
日産 新型キックスは最新装備を標準搭載!
本体価格が日産 ノートのパワートレインを使っている割に高いなと思いますが、その価格に見合った装備が標準装備されています。
LEDヘッドランプや本革巻きステアリング、SRSサイドエアバッグ、IR(赤外線)カットガラス、それに何よりクルーズコントロールより大幅に進化したプロパイロットなどが標準装備。これらのほとんどが今までメーカーオプションとなっていた装備が合わさった価格なので、かなりお買い得です。
LEDヘッドランプや本革巻きステアリング、SRSサイドエアバッグ、IR(赤外線)カットガラス、それに何よりクルーズコントロールより大幅に進化したプロパイロットなどが標準装備。これらのほとんどが今までメーカーオプションとなっていた装備が合わさった価格なので、かなりお買い得です。
内装が魅力的なのはもちろん17インチのアルミホイールも標準装備。唯一メーカーオプションで、インテリジェント アラウンドビューモニター(移動物 検知機能付)+インテリジェント ルームミラーは必要かもしれません。
ディーラーの担当者も「今までみたいにオプションで多くの費用がかかるわけではありません」とおっしゃってました。
ディーラーの担当者も「今までみたいにオプションで多くの費用がかかるわけではありません」とおっしゃってました。
気になる値引きは「新型車なので本体の値引きはありません。ディーラーオプションから装備品によりますが10万円ぐらいは可能です」とのことでした。
今回見積もりしたグレードは、Xツートンインテリアエディション。そしてオプションとして9インチナビセットと担当者から勧められた長く効果の続くコーディングを注文しました。さて見積もり金額はいくらになったのでしょうか。
今回見積もりしたグレードは、Xツートンインテリアエディション。そしてオプションとして9インチナビセットと担当者から勧められた長く効果の続くコーディングを注文しました。さて見積もり金額はいくらになったのでしょうか。
日産 新型キックスの見積もり価格は367万7834円!
メーカー:日産
車種:キックス Xツートンインテリアエディション
型式:6AA-P15
外装色:ベートーヴェンリリアントホワイトパール
内装色:ブラック、オレンジ
電動機:交流同期電動機EM57 リチウムイオン電池
エンジン:1.2L 水冷直列3気筒DOHC(HR12DE)
無鉛レギュラーガソリン
駆動:FF
ドア:5
定員5名
付属品:ETC2セットアップ(3850円)、オリジナルカーペット(2万1000円)、ダブルGコーティング(13万2000円)、ウィンドウ撥水12ヶ月(2万3220円)、プラスチックバイザー(2万3320円)、ナビレコお買い得パック+ETC2.0(30万8629)
【見積もり内容】
車両本体:297万7700円
付属品価格:49万9084円
手続き代行費用等:9万2250円
預り法定費用等:2万4960円
メンテナンス費用:13万870円
税金・保険等:5万2970円
値引予想額:10万円(店舗により異なる)
支払総額:367万7834円
車種:キックス Xツートンインテリアエディション
型式:6AA-P15
外装色:ベートーヴェンリリアントホワイトパール
内装色:ブラック、オレンジ
電動機:交流同期電動機EM57 リチウムイオン電池
エンジン:1.2L 水冷直列3気筒DOHC(HR12DE)
無鉛レギュラーガソリン
駆動:FF
ドア:5
定員5名
付属品:ETC2セットアップ(3850円)、オリジナルカーペット(2万1000円)、ダブルGコーティング(13万2000円)、ウィンドウ撥水12ヶ月(2万3220円)、プラスチックバイザー(2万3320円)、ナビレコお買い得パック+ETC2.0(30万8629)
【見積もり内容】
車両本体:297万7700円
付属品価格:49万9084円
手続き代行費用等:9万2250円
預り法定費用等:2万4960円
メンテナンス費用:13万870円
税金・保険等:5万2970円
値引予想額:10万円(店舗により異なる)
支払総額:367万7834円
日産は2020年前期に6712億円と膨大な純損益を出したことに加えて、コロナウイルスの状況下で発売された新型キックスは、e-POWERを搭載した待望の新型車です。
新型キックスはe-POWERを搭載したことに加えて、運転を最新技術でサポートしてくれるプロパイロットを標準装備しており、時代の先端を走るSUVに仕上がっています。コンパクトSUVは1Lエンジンから1.8Lハイブリッドまで各社が勢揃いしている中で、新型キックスはどんな活躍を見せてくれるのか期待が集まります。
新型キックスはe-POWERを搭載したことに加えて、運転を最新技術でサポートしてくれるプロパイロットを標準装備しており、時代の先端を走るSUVに仕上がっています。コンパクトSUVは1Lエンジンから1.8Lハイブリッドまで各社が勢揃いしている中で、新型キックスはどんな活躍を見せてくれるのか期待が集まります。
日産キックスを飯田裕子さんと徹底解説!日産にとって約10年ぶりの新車となったキックスの実力は?e-POWERの性能は?使い勝手は?キックスの性能に迫ります!