ジャガー新型XEの便利なおすすめオプション12選を紹介(2020年モデル)

更新日：2024.09.09

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今回は2019年に発売された初代ジャガーXEの2020年モデルについてご紹介します。ジャガーXEは2014年10月に発売されて以降人気を博しており、マイナーチェンジは毎年おこなわれ、今回の2020年モデルで6回目のマイナーチェンジになりました。

目立った変更点はインテリアデザイン(内装)が一新されたほか、安全装備が大幅に進化しましたが、その魅力をさらに加速させる多種多様なオプションはどうなっているのでしょうか。

文・PBKK

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Chapter: ジャガー XEにおすすめのオプション① マトリックスLEDヘッドライト; ジャガー XEにおすすめのオプション② ジャガードライブコントロール; ジャガー XEにおすすめのオプション③ アダプティブクルーズコントロール・ブラインドスポットアシスト・ハイスピードエマージェンシーブレーキ; ジャガー XEにおすすめのオプション④ コンフィギュラブルダイナミクス・アダプティブダイナミクス; ジャガー XEにおすすめのオプション⑤ インテリアリアビューミラー; ジャガー XEにおすすめのオプション⑥ 360°サラウンドカメラ; ジャガー XEにおすすめのオプション⑦ タッチプロデュオ; ジャガー XEにおすすめのオプション⑧ ワイヤレスデバイス充電; ジャガー XEにおすすめのオプション⑨ MERIDIAN AUDIO(メリディアンオーディオ)とコラボしたサウンドシステム; ジャガー XEにおすすめのオプション⑩ パワージェスチャーテールゲート; ジャガー XEにおすすめのオプション⑪ 分割可倒式シートに用意されている3種類のオプション; ジャガー XEにおすすめのオプション⑫ ブラックエクステリアパック

XEの中古車一覧

ジャガー XE プレステージ 2.0L D180 ディーゼル純正ナビフルセグ Bカメラレーンキープ

本体価格

158万円
支払総額

175万円

年式：2018年
走行距離：8.8万km
車検：R.7年02月
なし

ジャガー XE 2.0 アドバンテージエディション点検整備付保証付乗出し159.8万円

本体価格

149.8万円
支払総額

159.8万円

年式：2015年
走行距離：3万km
車検：車検整備付
なし

ジャガー XE プレステージ 2.0L D180 ディーゼル点検整備付保証付乗出し289.8万円

本体価格

279.8万円
支払総額

289.8万円

年式：2016年
走行距離：0.2万km
車検：R.7年03月
なし

ジャガー XE 2.0 ファーストエディション修復歴無し

本体価格

158.4万円
支払総額

168.8万円

年式：2015年
走行距離：1.2万km
車検：車検整備付
なし

ジャガー XE R-ダイナミックS

本体価格

370.7万円
支払総額

389.9万円

年式：2020年
走行距離：1.6万km
車検：車検整備付
なし

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ジャガー XEにおすすめのオプション① マトリックスLEDヘッドライト

マトリックスLEDヘッドライトは全グレードにメーカーオプションとして取り付けることが可能で、光を細かな縦ストライプ形状にすることで、対向車の周りのみハイビームで照らし、対向車前方は暗くなるように計算して照らします。

クルマ前方のカメラで対向車の状況をすぐに検知し、対向車ドライバーのまぶしさを低減しているにもかかわらず、視認性は良くなるという一石二鳥のヘッドライトです。

ジャガー XEにおすすめのオプション② ジャガードライブコントロール

標準装備されたJaguarDriveコントロール(ジャガードライブコントロール)では、コンフォート、エコ、ダイナミック、雨、氷、雪のモードを選べるプログラムが用意されていて、エンジンとトランスミッションやステアリングホイールなどのパラメーター(数値)が導き出され、ドライビングを最適な状態でコントロールしてくれます。

加えて、全グレードメーカーオプションとして導入できるアダプティブダイナミクスは、たくさんのセンサーを駆使することで、乗り心地と俊敏性を絶妙なバランスで実現し、ドライバーに快適な運転を提供します。

ジャガー XEにおすすめのオプション③ アダプティブクルーズコントロール・ブラインドスポットアシスト・ハイスピードエマージェンシーブレーキ

ドライバーの安全をサポートしてくれるためのアダプティブクルーズコントロール・ブラインドスポットアシスト・ハイスピードエマージェンシーブレーキという3つの安全機能は、HSEグレードに標準装備、その他のグレードにはオプションとして加えることができます。

アダプティブクルーズコントロールは、追突事故等を防ぐために自動でクルマの速度を調整してくれる機能で、前方車両の減速を感知すると、自分のクルマも自動で減速をはじめ、前方の車両がいなくなると、あらかじめ自分が設定した速度まで戻してくれます。

また、先行車が完全に停止するといった危険なシチュエーションでは、瞬時にスムーズに停止を行い、再度前方車両が動き出したらアクセルペダルに触れるだけで、前方車両との安全な距離を保った状態で運転を再開します。

ブラインドスポットアシストは、車線変更時にドライバーが見逃しているクルマがあると、検知した側のドアミラーに警告灯を点灯し、それでも気がつかない場合は、検知したクルマから離れるようにクルマ自身が自動でコントロールを行い、衝突回避をアシストしてくれます。

ハイスピードエマージェンシーブレーキは先行車との急接近を検知し、ブレーキをかけるように警告します。それでも衝突が避けられないとクルマ自身が判断した時、自動的に強いブレーキをかけ、万が一衝突した場合でもその衝撃を軽くします。

ジャガー XEにおすすめのオプション④ コンフィギュラブルダイナミクス・アダプティブダイナミクス

ジャガーXEをあなた好みの走行性能に調整したい場合には、全グレードにメーカーオプションとして搭載可能なコンフィギュラブルダイナミクスとアダプティブダイナミクスの出番です。

コンフィギュラブルダイナミクスは運転者のドライビングスタイルにあわせてスロットルマッピングやシフトタイミングなどの設定ができ、さらにアダプティブダイナミクス機能を加えることで、高速道路、市街地、コーナリングするタイミングなど、あらゆるシチュエーションに応じて、クルマが自動で最適な走行性能へと調整してくれます。

ジャガー XEにおすすめのオプション⑤ インテリアリアビューミラー

ルームミラーから見えるのは、もともと車体の構造などでさえぎられたかなり狭まった後方の風景ですが、リアシートに人が乗ったり、大きな荷物があったりするとさらに見えにくくなってしまいます。

それを解決したのがインテリアリアビューミラーです。こちらも全グレードメーカーオプションとなっており、車体後方のカメラで撮影した映像をルームミラーに映し出し、何も障害物もないクリアな映像で後方を確認でき、安全性の向上につながります。

ジャガー XEにおすすめのオプション⑥ 360°サラウンドカメラ

狭い場所で駐車をしなければならない時や、多くのクルマが入り乱れる交差点など、特に緊張するシチュエーションには全グレードメーカーオプションの360°サラウンドカメラが役に立ちます。

クルマ周辺360°のライブ映像をタッチスクリーンに映し出すことで、クルマの周りの状況が今どのようになっているかを瞬間的に把握することができ、スムーズにその後の動きへとつなげることができます。

ジャガー XEにおすすめのオプション⑦ タッチプロデュオ

画面の上部10インチのモニターと下部5.5インチモニターに別々のタッチセンサー画面を搭載した、画期的なインフォテインメントシステムTouch Pro Duo(タッチプロデュオ)。

タッチスクリーンディスプレイを採用したことで、ボタンを何度も押さないスムーズかつ直感的な操作をドライバーに提供し、ディスプレイには上の部分にナビを表示しながら、下の画面で空調のコントロール機能やインターネット情報などを表示することができます。

こちらはHSEグレードに標準装備、S、SEにメーカーオプションとして取り付けることが可能です。

ジャガー XEにおすすめのオプション⑧ ワイヤレスデバイス充電

車内でのスマホ充電は簡単なように思えて実は危ない面も持ち合わせます。たとえば運転中にハンズフリーで電話をしていて、スマホの充電が切れそうになり、あせってケーブルをつなごうとすると、それに気を取られて事故につながってしまうというケースも考えられます。

そんな時に役に立つのが、全グレードにメーカーオプションとして搭載可能なワイヤレスデバイス充電です。こちらは自分のスマホをシフトレバー前面の指定場所に寝せておくだけで充電してくれるので、ケーブルを差し込む動作に気を取られることもありません。

さらにケーブルを抜き差しを繰り返すことで、スマホのコネクター部分を劣化させる心配もなくなるので、自分にとってもクルマにとってもスマホにとっても優しいオプションと言えます。

ジャガー XEにおすすめのオプション⑨ MERIDIAN AUDIO(メリディアンオーディオ)とコラボしたサウンドシステム

イギリスの高級オーディオメーカーであるMERIDIAN AUDIO(メリディアンオーディオ)とコラボしたサウンドシステムで、車内をまるでライブ会場かのように変身させます。

標準装備のシステムでも6つのスピーカーを搭載し、オーディオに対して高いこだわりをもっているジャガーですが、さらなるこだわりを追求した結果、ジャガー XEにオプションとして、世界最高の評価を得ている2種類のオーディオシステムが採用されました。

その中でエントリーモデルにあたるステレオのシステムのワット数は380W、10スピーカー12チャンネルアンプで、HSEグレードに標準装備されており、その他のグレードにはメーカーオプションとして用意されています。

そして上位モデルにあたるサラウンドシステムのワット数は825W、16スピーカー16チャンネルアンプとなっており、こちらはHSEグレードも含む全グレードのメーカーオプションとなっています。

ジャガー XEにおすすめのオプション⑩ パワージェスチャーテールゲート

もしあなたがたくさん買い物をして、一気にラゲッジスペースに運びたいとき、「もしドアが自動で開いてくれれば…。」と思ったことはありませんか。そんな時には全グレードにメーカーオプションとして導入できるパワージェスチャーテールゲートがあなたの暮らしをサポートします。

こちらはラゲッジルームの扉を自動的に開閉可能にするシステムとなっており、車体後部の左右いずれかのボディ下で足をかざすと、テールゲートが自動的に作動するので、特に荷物で両手がふさがっているときに大活躍のオプションです。

ジャガー XEにおすすめのオプション⑪ 分割可倒式シートに用意されている3種類のオプション

リアシートは40:20:40の分割可倒式シートが標準で装備されていますが、さらに3種類のオプションが全グレードにメーカーオプションとして用意されています。40:20:40の分割可倒式シートのオプションは、センターアームレストがプラスされたものと、センターアームレストにヒーターが搭載されたものです。

さらに、ヒーターとセンターアームレスト付きの固定式リアシートもセレクトすることができます。

ジャガー XEにおすすめのオプション⑫ ブラックエクステリアパック

ジャガー XEのスーパーカーらしく硬派でスタイリッシュなエクステリアデザイン(外装)は、それだけで人目を惹きつけること間違いありませんが、その魅力をさらに引き上げるのが全グレード共通オプションのブラックエクステリアパックです。

グリル・ウインドウサラウンド・ウインドウ・サイドベントといった外装の細かいパーツ部分を、標準のシルバーからグロスブラック仕上げへと変更させます。特に濃い赤や青といったボディカラーとの相性は抜群です。

初代ジャガー XE 2020年モデルのメーカーオプションを見てきましたが、スーパーカーとしての存在感を底上げするものから、何気ないカーライフをサポートするものまで、魅力的かつ多彩なオプションが用意されていると言えます。

オプション選びはクルマを購入する時の楽しみのひとつであり、もちろん店頭で実際に触れて、具体的に見比べて決めることがベストだと言えます。「中々店頭に行けないけど、それでもオプションをもっと具体的に細かく知りたい」という方は、WEBカタログを確認してみてはどうでしょうか。

解説付きでオプションを細かく選べるので、予算と相談しながら心行くまでじっくりと選ぶことができますよ。