トヨタ クラウンRSの収納・荷室(ラゲッジスペース)について徹底解説!

2018年に登場した、15代目となるトヨタ クラウン。トヨタのラインアップの中でも長い歴史を誇るクラウンですが、15代目となるクラウンには走りやスタイリングなどにこだわることはもちろん、コネクティッドカーとしての要素も取り入れ、トヨタの一役を担う上で重要なクルマとして登場しました。

クラウンは新しい時代のクルマとしてどんな進化が遂げられているのでしょうか。今回は収納・荷室について、あらゆる視点から15代目トヨタ クラウンをひも解いていきます。

文・鈴木 ケンイチ/写真・黒田 明

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トヨタ クラウンの荷室(ラゲッジスペース)はどのくらい収納できる?

トヨタ クラウンの荷室(ラゲッジスペース)はどのくらい収納できる?

トヨタ クラウン RS 黒田明

第15代目モデルとして2018年6月に発売が開始となった新型クラウン。その収納力に注目してチェックしてみます。セダンの特徴でもあり、そのクルマの収納力の主力となるのがトランクです。クラウンの場合はゴルフバッグが4個はいるのが伝統。もちろん現行クラウンもしっかりと4個のゴルフバックを収納可能としています。

トヨタ クラウン RS 黒田明

ただし、大型の9.5インチのバッグの場合は4個が無理なときもあるそうです。また、2.5Lハイブリッドでアクセサリーコンセントを装備すると、収納できるゴルフバッグは3個までに減ってしまいます。

さらにアクセサリーコンセントに加え、リアオートエアコンも装備すると、収納可能なゴルフバッグは2個までに減ってしまいます。ゴルフバック4個を積みたい方は要注意です。

トヨタ クラウン RS 黒田明

また、クラウンのトランクの床下には収納スペースが用意されています。取材した2Lターボ車はトランクの床下に大きな収納スペースが備わっていました。同じように3.5Lハイブリッド車の床下にもあります。しかし2.5Lハイブリッドは、残念ながら浅いトレイだけになってしまいます。

トヨタ クラウン RS 黒田明

そのトランクのドアには「RS」「RS Four」「S」「S Four」「RS-B」「B」グレードを除き、半ドアを防ぐイージークローザー機能が備わります。

トヨタ クラウン RS

センターコンソール部で目をひくのが2つある昇降式フロントカップホルダーです。使わないときは、センターコンソール表面とフラットになるため、すっきりと見えるだけでなくゴミも入りません。昇降する動きが、非常に滑らかであったことが印象的でした。

トヨタ クラウンRS

センターコンソールの前にあるトレイはスマートフォン用です。しかも、「おくだけ充電」を装備。Qi(チー)規格での充電が可能となります。「RS-B」「B」以外では全車装備となります。その上にあるフタを開けると、中にはDC12VのアクセサリーソケットとUSB端子と音声端子の入力口が用意されています。

トヨタ クラウン RS 黒田明

センターコンソールボックスは左右両開きで、ティッシュボックスなどの収納が可能。中にAC100V100Wのコンセントが備わります。ただし「RS」「RS Four」「S」「S Four」がオプション、「RS-B」「B」は設定なしとなります。

トヨタ クラウン RS 黒田明

運転席の頭上にはサングラスなどを入れる小物入れ。

トヨタ クラウン RS 黒田明

グローブボックス内には、ETCとトランクオープナーメインスイッチが備わっています。トランクオープナーメインスイッチをオフにすると、トランクオープナースイッチが無効になり、ワイヤレスリモコンでの開閉ができなくなります。

トヨタ クラウン RS 黒田明

後席の中央にあるリアセンターアームレストは2つのカップホルダーが付いています。「G」系のグレードでは、コントロールスイッチ付きの収納ボックスになっており、収納力がアップしています。また後席重視の「G-Executive」ではサテンメッキ加飾が施され、さらにゴージャスな雰囲気となっています。

鈴木 ケンイチ

モータージャーナリスト。新車紹介から人物取材、メカニカルなレポートまで幅広く対応。最近は新技術や環境関係に注目。年間3~4回の海外モーターショー取材を実施。レース経験あり。毎月1回のSA/PAの食べ歩き取材を10年ほど継続中。日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 自動車技術会会員 環境社会検定試験(ECO検定)

鈴木 ケンイチ